5月29日(金)から31日(日)まで、産業カウンセラー協会が主催する「第44回産業カウンセリング全国研究大会、沖縄大会」へ参加するため、20数年ぶりに沖縄へ訪れた。美しい町並、モノレールなど町の様子は大きく変わっていて、改めて時の流れの速さを感じた。
空港内の自販機。トロピカルな飲み物が並ぶ。シークヮーサーを1本購入。
国道332号線を北上。初日に行われる学習会に会場へ。沖縄を体感したいと考え、2.5キロを徒歩で会場まで向かう。100台以上あるタクシーの列、改めて沖縄は観光産業がメインなのだと感じた。
会場到着。800円の沖縄料理バイキングをオーダー。沖縄のお菓子などもあり、幸せ感はMAXに。食べ終わる12時頃には、満席となった。
職能別学習会があり「災害支援・災害ボランティア活動学習会」に参加。PFA(WHO版)と呼ばれる緊急時の「こころの応急処置の方法」を事例やグループワークで学んだ。PFAは、クライシスカウンセリングと位置づけされており、マレーシア航空の事故の際も、被害者家族へカウンセリングサービスが行われたと聞いた。
危機的な状況の中で、どのようにして被災者に寄り添うのか。どのように自己効力感を高めていくのかという興味深い内容だった。
午後6時からは、交流会が開催が開催された。開会前に偶然2年前、宮崎地区会員交流会の基調講演に来ていただいた産業カウンセラー協会、元関西支部遠藤瑞枝さん(左から3番目)とお会いした。宮崎地区で災害ボランティアグループを立ち上げのきっかけをつくっていただいた方でもある。
交流会スタート。全国の13地区の支部長が入場。今大会の参加者は800名。いつもの大会より少ないらしい。
各支部長のあいさつ。個性がキラリと光るスピーチに会場は多いに盛り上がる。
衣装が華やかな琉球舞踊。会場看板に書かれてある「いちょりばちょうで」とは、一度会ったら皆兄弟の意味。沖縄のことわざで、この言葉に表されるように沖縄では横のつながりが強く、沖縄の人々の温かさをも表すと紹介された。
午後8時、国際通りを通り30分かけてホテルへと向かう。路地裏の風景などを通して、沖縄の光と影を垣間見たような気がした。
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