前日からの低気圧の通過で、雨模様の29日(みどりの日)、予約してあった四万十市(旧中村市)の四万十川河口近く、サーフィンで有名な平野ビーチの近く
に位置する県下有数のオートキャンプ場”とまろっと”に行ってきました。正午に雨の中、自宅を出発、久札坂にかかると深い霧!何とか大雨は免れながら四万
十市に到着。スーパーでの買い出しをすませて出てくるとポツポツと・・・空は真っ黒な雨雲でした。3時前にとまっろと到着。
サイトは扇形の変形サイトでしたが、天候を考え、純正テント”ビッグトップ”はおあづけ。コールマンのタープでとりあえず、雨よけスペースの確保となりました。
2人の男の子はなぜかヘルメット持参。MTBを借りると、早速ライディングしていました。彼らは、自宅近くでは危なくて自転車に乗る機会が少なく、水を得
た魚のように場内を縦横無尽に走り回っていたようです。気温が低く、雨も時折降り、タープの中にいても風が冷たい。まず、雨よけにいい加減にセッティング
したタープが倒れる事、2回。K君の頭にポールがヒットするアクシデント!危ないぐらいの強風。あまりに寒いので近くの温泉へ。その頃にはドップリと日が
くれ、帰ってきて、降り止みをみてさっさと夕食をすませました。
幸い、この時間だけは雨が降らず、続いて焚き火です。
日頃、焚き火などする事もない彼らは大はしゃぎ。昨日アップしたスノーピークの焚き火台
です。火床に使った着火剤入りの木炭(スポーツオーソリティ製)は簡単に着火できスグレモノですね。彼らの手には、次に燃やす薪がしっかりと握られていま
す。1時間もやると、おやすみタイムでT君とUちゃんはテントの中へ吸い込まれていきました。焚き火で燃え上がる炎を見ていると何となくゆったり落ち着い
た気分になるのは不思議ですね!
雨がテントを叩く音で眠れないというK君が、再び登場!タープの中へ入ってきて、食べ物を物色中です。焚き火が終わる頃には再び雨!
タープにのった雨滴が確認できると思います。何故かこの日おろした2006のシーズンズランタンが不調~!大誤算でした。
こうして一日目は、雨・風・時に雷と厳しいコンディションでしたがふけていきました。