67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

ウエル花夢10周年

2006-05-04 22:23:27 | キャンプ


偶然空きサイトを見つけて今回2回目の訪問になった“ウエル花夢”ですが、丁度10周年になるそうでチェックインの時に記念品を戴きました。単なるタオル と石けんのセットですがラッキーでした。少しこのオートキャンプ場について2日目の模様を交えて紹介しますね。正式名称は”四万十オ-トキャンプ場ウエル 花夢”と言います。名称どおり、最近トレンドの四万十川の中流域、支流の檮原川ぞいの山腹に開けたオートキャンプ場です。四万十町の旧大正町に位置しま す。丁度、高知道の終点の須崎東ICから約1.5時間のドライブです。山腹に階段状にレイアウトされたサイトは、山腹の割に大きく、テント、タープは余裕 で張れます。テントサイトが43サイト、ケビン9棟、広場サイトもありグループキャンプにも対応できます。施設はとても清潔で、何よりスタッフがフレンド リーで何度でも訪れたいと思わせる対応がありがたいですね。



この時期、緑に包まれたサイトはキャンプしてて気持ちが良いです。最も高い位置のサイト(管理棟からは一番遠い)でしたので下の満杯のサイトのランタンの灯りが見え、夜も最高でした。



サイトは広くレイアウトされていますが、場内の道路は決して広くなく急峻な坂と直角カーブがありますので大きなキャンピングカーやトレーラーを牽引されて来られるVWキャンパーには向きません。うちの子供がスケーターに乗るのに丁度の道幅です。



とにかく、連休最初のキャンプと異なりお天気に恵まれましたので本当に良いキャンプになりました。朝決定して余裕でキャンプインできる自宅から比較的近いキャンプ場ですのでこれからもホームキャンプ場として利用したいと思っています。


キャンプ三昧のGW

2006-05-04 21:45:20 | キャンプ
29日、30日の”とまろっと”キャンプの興奮冷めやらぬなか、自分にとっての連休後半(明日から仕事)は当初の予定が中止になったため、何も予定のない3日、4日でした。1日の 晩になってママが”もう一回キャンプに行くか!”なんて言い出したものでさあ大変。2日の仕事の合間にTELしまくり。結局2日はどこのキャンプ場も予約 が満杯でした。3日、4日と天気がいいのに自宅で過ごすしかないのか!なんて覚悟してました。ダメモトで3日朝”ウエル花夢”にTELしたところ奇跡的に テントサイトが確保できました。(ツキのない自分に変わってママが電話したのがよかった!)自宅から少し渋滞がありましたが約1時間半で到着です。サイト は完全に満杯。県外ナンバーばっかりでした。



 今回は、天気が良かった事もあり、久々の純正テントです。RVやミニバンが多い中、VWキャンパーは異色の存在。いつもの純正テントを中心にしたレイア ウトですが、涼しい夜にはもってこいです。風は避けられるしキャンバス地のテントは何と言ってもレトロです。とても広いサイトでしたので、食事はテント外にテーブルを持ち出してみまし た。



 夕食はパエリアに決めていたのですが、あわてて出てきたママがお米を置いてきたとのことで朝食用に用意していたパックのお米を使ってパエリア風にやってみたのですが出来たのはリゾットでした。でも結構いけたぞー!!!



 続いて、お約束の焚き火です。寒いぐらいの気温でしたので暖をとるには最高でした。キャンプ場でGETした薪は長くてうちの焚き火台からはみ出してしまいます。そこで長男のTちゃんがノコギリで切ってくれました。Tちゃん、これでノコギリも使えるね!夜間 は冷え込みは相当で、吐く息が白く見えるほどでした。まるで秋のキャンプのようですね。焚き火をやりながら、だんだん眠くなってきて一人づつコールマンのドームテン トに吸い込まれていきました。



 翌朝、起きるとボッタリと夜露がテントとキャンパーを濡らしていました。水滴のついたリアウィンドウにTちゃんが落書きしたものです。こうして4日朝を迎えました。

ウィリス・ジャクソンのボッサ

2006-05-04 20:04:49 | jazz & vocal
Bossa Nova Plus/Willis Jackson
(Prestige 7260)


 オルガンジャズのお好きなturuさんのコメントで、プレステッジのブラックピープル御用達シリーズと名指しされたWillis Jacksonのプレステッジ盤です。
 ジャクソンはプレステッジに数々のコテコテ盤を録音しているのはご存知のとおりです。多くはオルガンとのコラボで知られていますが、ここではトミフラの ピアノ、エディ・カルホーンのベース、ロイ・ヘインズのドラムのリズムセクションにケニー・バレルのギターを加え、さらにコンガと、ライナーノートでコー ヒー以来の最も素晴らしいブラジルからの輸入品と称されたJOSE PAULOのギターを加えた編成です。丁度、バブさんのブログで紹介されたホーキンスのアルバムに似た感じのボサノバアルバムです。turuさん期待のアーシーでR&B的なファンキーアルバムとはちょっと異なるアルバムと推測します。
  曲目も、A-2のトニー・ベネットで有名な"I Left My Heart In San Francisco"と B-2の"What A Kind Of Fool Am I"が出色です。特に後者のジャクソンは、豊かなサブトーンでむせぶようなテナーソロを展開します。ホーキンスやベン・ウェブスターばりの演奏でこのアルバムのハイライトですね。
  黄黒のBergenfield, NJレーベルです。カバーはロゴだけの簡素な感じですが、色使いが素晴らしく却って黒っぽいフィーリングを感じます。