5月2日が国Ⅰ。
5月9日が旧司法試験択一式試験。
5月12日から新司法試験。
と,遂に資格試験2010年シーズンが開幕します。公務員試験はこれから6月末まで大きい試験が毎週のように続きますし,公認会計士試験はひと夏かけて,7月には司法書士試験も控えています。しかし5月は初っ端からビッグタイトル目白押しで,陽気の気持ち良さぶりとは完全反比例な精神状態に受験生的にはなってしまいますが最後まで乗り切るしかないです。
不景気になると人気急上昇するのが公務員人気である。毎度毎度,人気不人気の交代サイクルが短すぎるので,就職先を決めるのに周囲の環境に振り回されすぎだのぅ,と正直思うのですが,今年の目新しい傾向は,国Ⅰ受験組みの属性でしょう。「法科大学院からの申込者数は昨年度に比べ29.1%の増,申込者数は647人で昨年度に比べ146人増」というやつです。いわゆるリスクヘッジなのでしょうが,ダブル受験の場合,試験時期が近いので心身ともにかなりきつと思われます。
「第1次試験の合格者発表は5月14日(金)、第2次試験は、筆記試験を5月23日(日)、人物試験を5月27日(木)から6月11日(金)の間で実施し、最終合格者の発表は6月22日(火)に行う。」ということなので,実は新司法試験の中日にに1次試験の結果が判明します。 ですから,中日に合格が分かったら,3日目以降は受験しないと言う人も出て来ると思われます(実際に昨年もそういう方がいました)。国Ⅰ以外でも,裁判所事務官や地元の地方公務員試験などを受けると言うパターンは増えてきているようです。本来であれば,ロー卒業→新司法試験合格→社会の多方面へ進出,というのが法務省サイドの絵図だったと思うのですが,変則的とは言え,ロー卒業→試験は1回で辞めて多方面へ,というパターンも一般化しつつあるのでしょう。
どちらにしろ,自分の進路というか人生航路を明確にして,自分は今後どう動いていくか早い段階から考える必要もあると言えます。
ちょっと話ずれましたが,自分の人生をかけた大一番を迎える人が非常に多い時期になります。あともう少しですから,歯を食いしばって最後の最後まで粘りに粘って欲しいと思います。
5月9日が旧司法試験択一式試験。
5月12日から新司法試験。
と,遂に資格試験2010年シーズンが開幕します。公務員試験はこれから6月末まで大きい試験が毎週のように続きますし,公認会計士試験はひと夏かけて,7月には司法書士試験も控えています。しかし5月は初っ端からビッグタイトル目白押しで,陽気の気持ち良さぶりとは完全反比例な精神状態に受験生的にはなってしまいますが最後まで乗り切るしかないです。
不景気になると人気急上昇するのが公務員人気である。毎度毎度,人気不人気の交代サイクルが短すぎるので,就職先を決めるのに周囲の環境に振り回されすぎだのぅ,と正直思うのですが,今年の目新しい傾向は,国Ⅰ受験組みの属性でしょう。「法科大学院からの申込者数は昨年度に比べ29.1%の増,申込者数は647人で昨年度に比べ146人増」というやつです。いわゆるリスクヘッジなのでしょうが,ダブル受験の場合,試験時期が近いので心身ともにかなりきつと思われます。
「第1次試験の合格者発表は5月14日(金)、第2次試験は、筆記試験を5月23日(日)、人物試験を5月27日(木)から6月11日(金)の間で実施し、最終合格者の発表は6月22日(火)に行う。」ということなので,実は新司法試験の中日にに1次試験の結果が判明します。 ですから,中日に合格が分かったら,3日目以降は受験しないと言う人も出て来ると思われます(実際に昨年もそういう方がいました)。国Ⅰ以外でも,裁判所事務官や地元の地方公務員試験などを受けると言うパターンは増えてきているようです。本来であれば,ロー卒業→新司法試験合格→社会の多方面へ進出,というのが法務省サイドの絵図だったと思うのですが,変則的とは言え,ロー卒業→試験は1回で辞めて多方面へ,というパターンも一般化しつつあるのでしょう。
どちらにしろ,自分の進路というか人生航路を明確にして,自分は今後どう動いていくか早い段階から考える必要もあると言えます。
ちょっと話ずれましたが,自分の人生をかけた大一番を迎える人が非常に多い時期になります。あともう少しですから,歯を食いしばって最後の最後まで粘りに粘って欲しいと思います。