「出来ない理由」は究極的には2つしかないと思う。
一つは,努力していない(又は足りない),もう一つは向いていない(能力不足)である。
なんかごっつい事書くのぅ,と思われた方も多いかと思いますが,このスタンスで吉野は考えています。もっとも実際問題,2つ目の理由は無いと思う。これには前提があって,「人間は,自分が本当に出来ない事にはチャレンジしない」という「真理」である。これは的を得ていると思う。
例えば私は,野球やバスケット,アメフトが大好きだが,生まれてこの方,1回も「本気で」野球選手になろうとか考えた事がない。理由は至極簡単で,どんなに頑張っても成功することは無理なのが分かっているからである。身体能力とか考えればすぐ分かる。高校時代にはご多分に漏れず,ロックバンド等に憧れたが,趣味でバンド組んだりしてさえいない。見るだけ,聞くだけ,妄想するだけ(笑)音楽の分野では全然才能がない事くらい分かっていたからである。
ちなみに吉野は妄想の世界では,史上最高のメジャーリーガーであり,マイケル・ジョーダン・クラスのバスケットボールプレイヤーであり,スーパーボウルは既に6回制覇している。ついでに言うとグラミー賞とアカデミー賞の常連である。ついこの間は,総理大臣をしていた。好きな分野,興味のある分野が年とともに増えて行くにつれ,妄想の世界ではモンスターになってしまっている(笑)でも,現実世界で本気で目指そうなんて考えた事はない。
人間には「向き・不向き」があるのは厳然たる事実だ。自分の希望と向いている分野が一致した場合は,本当に幸せだと思わないといけない。「向いていない事」には本気でチャレンジしないのが一般的だと思う。まぁ,最初から気がつくか,暫くしてから気がつくかの差はあると思うが,最後の最後まで引っ張る人はそうそういないと言って良いだろう。
この「真理」を前提に考えると,司法試験を本気で目指そうとした以上,司法試験に関しては,「やればできる」,ということを本能が察知したということである。だとすれば「やればできる」はずである。でも出来ないのは何故か。「やっていない」からに他ならない。
最初の問いかけに戻ると,出来ない理由は究極的には2つしかないが,実際には1つだと言う事になる。もしこの段階で2つ目が理由だ,と「本気で」感じたら路線変更すればいいのである。向いていなかった,というだけの話だ。
いや理由はそうじゃない,と思ったら潔く自分の努力不足を認めよう。やらないから出来ないのであって,能力の問題ではないのである。
「やろう」。やればできるのに,やらずに終わるのは勿体無い話である。厳密には「やり抜こう」だが,とにかく「やろう」。
一つは,努力していない(又は足りない),もう一つは向いていない(能力不足)である。
なんかごっつい事書くのぅ,と思われた方も多いかと思いますが,このスタンスで吉野は考えています。もっとも実際問題,2つ目の理由は無いと思う。これには前提があって,「人間は,自分が本当に出来ない事にはチャレンジしない」という「真理」である。これは的を得ていると思う。
例えば私は,野球やバスケット,アメフトが大好きだが,生まれてこの方,1回も「本気で」野球選手になろうとか考えた事がない。理由は至極簡単で,どんなに頑張っても成功することは無理なのが分かっているからである。身体能力とか考えればすぐ分かる。高校時代にはご多分に漏れず,ロックバンド等に憧れたが,趣味でバンド組んだりしてさえいない。見るだけ,聞くだけ,妄想するだけ(笑)音楽の分野では全然才能がない事くらい分かっていたからである。
ちなみに吉野は妄想の世界では,史上最高のメジャーリーガーであり,マイケル・ジョーダン・クラスのバスケットボールプレイヤーであり,スーパーボウルは既に6回制覇している。ついでに言うとグラミー賞とアカデミー賞の常連である。ついこの間は,総理大臣をしていた。好きな分野,興味のある分野が年とともに増えて行くにつれ,妄想の世界ではモンスターになってしまっている(笑)でも,現実世界で本気で目指そうなんて考えた事はない。
人間には「向き・不向き」があるのは厳然たる事実だ。自分の希望と向いている分野が一致した場合は,本当に幸せだと思わないといけない。「向いていない事」には本気でチャレンジしないのが一般的だと思う。まぁ,最初から気がつくか,暫くしてから気がつくかの差はあると思うが,最後の最後まで引っ張る人はそうそういないと言って良いだろう。
この「真理」を前提に考えると,司法試験を本気で目指そうとした以上,司法試験に関しては,「やればできる」,ということを本能が察知したということである。だとすれば「やればできる」はずである。でも出来ないのは何故か。「やっていない」からに他ならない。
最初の問いかけに戻ると,出来ない理由は究極的には2つしかないが,実際には1つだと言う事になる。もしこの段階で2つ目が理由だ,と「本気で」感じたら路線変更すればいいのである。向いていなかった,というだけの話だ。
いや理由はそうじゃない,と思ったら潔く自分の努力不足を認めよう。やらないから出来ないのであって,能力の問題ではないのである。
「やろう」。やればできるのに,やらずに終わるのは勿体無い話である。厳密には「やり抜こう」だが,とにかく「やろう」。