夏がいっぱい

2010-07-20 17:55:19 | 雑感
全国的に海の日3連休でした。初日の17日に例年より早く関東地方は梅雨明けしました。

我輩,よく週間天気予報を見ているのですが,笑ってしまうのが同じ日の予報なのに日に日に最高気温等が上がっていく事です。例えば21日は,最初の頃は最高気温32度くらいだったのが気がついたら35度になっていたりしました。34度に下がったりもしますが。あれなんなんすかね(笑)。

海の日ってーくらいですから海に行きました。海の日に海に行く,まぁ,国民の義務といえましょう。

場所は地元定番の房総半島は城崎海岸です。俺はここにこの20年間で何回来てるんだろうか。50回は軽くオーバーしている。そして穴場であることは今年も変わらない。永遠の穴場だろうな,ここ。まだ水は(かなり)冷たいです。去年の6月の海水温に近い感じがしました。これがね8月中旬過ぎとかになると夕方になっても微温湯みたいで気持ちが良くなるから不思議。この時期は当然の如く海も浜も大変綺麗です。まだ「夏疲れ」していません。こういうのがいい。

ちなみにここ5日ほど喉の調子が悪いです。端的に言えば風邪を引いていますが,自分では引いていない事にしていまして,振る舞いも元気であることを大前提に振舞っております。だから中々治りません。嗚呼,夏だね。
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法科大学院入試シーズン

2010-07-20 13:10:47 | 法科大学院関連
そして法科大学院入試です。いよいよ私立ロー入試が視界に入ってきた頃合ですね。中央,慶應,早稲田辺りを併願すると言う人は多そうです。ロー入試の過去問題というのは,解答が分からなかったり,不十分な面がありますが,慶應・中央LS突破ゼミ ,LS論文シミュレーションゼミ,慶應択一対策小教室なども利用してみて下さい。

まずは,過去問題を時間を計って実際に解いてみましょう。論文は実際に書いてみるのが良いかなと思います。これで受験校のスタイルを体感しましょう。

旧司法試験論文受験組は実力的にはピーク状態だと思うのでそれを落とさないように注意する事が大事です。後は,試験時間に対応しましょう。論文は60分と言うのがこびりついていますからまずこの修正。択一試験はこれこそ過去問題を解かないと,「憲民刑はまぁ,大丈夫だろ」と油断しかねません。各校癖があるのでまず過去問題を解いて敵を知るようにしましょう。結構面倒くさいです。あとは判明した自分にとって足りない部分を補う勉強をひと夏すれば良いと思います。慶應や中央の全額免除目指して頑張りましょう。こいつは意外に狙えます。問題研究をガッツリマスターすれば大丈夫です。経験者が言うんだから間違いない。

在学生の方で法科大学院入試を考えている人は,論文・択一共に従来通りの勉強を進めれば大丈夫です。特に論文を書き慣れていない人は,答練などを集中受講して書く経験を積むようにしましょう。答練を「ヤマ当て」目的で受けるのはやめてください。「書くことに慣れる」と言うことが何よりも重要なのです。ここで書き慣れておかないと,既修者であっても,論文経験値で有利,ということにはなりません。特に旧司法試験受験経験の無い人はこの点を肝に銘じましょう。

↓そして吉野唯一のロー入試対策講座が,こいつです(笑)↓
http://www.itojuku.co.jp/41shinshihou/kouza_ichiran/13188.html
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予備試験日程発表(一部だけ)

2010-07-20 12:43:37 | 予備試験関連
そして予備試験ですが,遂に正式に日程の一部が公開されました。5月15日日曜日が短答式試験実施日となりました。

これ以外のことは全然分かりませんが,目標となる日付が明確になったのは気持ちの上では大きいのではないでしょうか。予備試験組はまずは来年5月15日を目標に(デッドラインに)して勉強をする事になります。とにかく科目数が多いので,効率よくこなしていくことが何よりも重要になってきます。とにかく条文と判例が重要なんですが,正直,「行政法・商法・両訴の重要な条文って何だかわからん」という人は多いと思います。短答マスターや判例六法全条文マーキング講義などを上手く活用してみてください。以前にも書きましたが,予備試験の短答対策は同時に新司法試験の短答対策も兼ねている,という意識を強く持つようにして下さいね。

さて,旧司法試験の論文試験も終わりました。受験された方,お疲れ様です。ゆっくりお休み下さい,と言いたいところですが,人によっては来年の予備試験に向けて頑張らんといかんわ,という自覚がある方もいるかと思います。

最後の論文式試験を終え,これで受験生活を終わりにする人,司法書士試験などに転向する予定の人,今年の論文合格に自信のある人,予備試験に切り替える予定の人,今秋の法科大学院入試を併願している人など,様々な状況に皆さんあるのではないでしょうか。ただ,共通して意識していただきたいのは,「残り時間」です。何の「残り時間」かは人によります。予備試験を考えている人ならば,来年の5月15日から逆算した「残り時間」ということになります。口述試験から逆算した「残り時間」という場合もあるでしょう。休養も勿論必要ですが,自分の残り時間も意識しながらこの夏の行動予定を立てて見ると良いと思います。
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さらば大大問(永遠に戻ってくるな)

2010-07-20 12:13:14 | 司法試験関連
第6回新司法試験の日程が発表されました!
5月11日,12日,中日,14日,15日という「水曜日スタート・日曜最終日」という従来型の日程です。

その代わり,短答式試験が最終日に回り,初日が選択科目&公法系,2日目が民事系3連発,3日目が刑事系という第4回までのセットリストにこちらは戻っています。

これにて大大問が正式に廃止されました♪Viva!廃止!残念ながら!?日弁連の大大問存続の意見は意見発表後からの日にちを考えるとほぼ無視された模様(笑)。まぁ,そうだろうな。

短答式試験が最終日と言うのがドウ影響してくるか,という話ですが,純粋に主観的なイメージとして,「せっかく覚えた事を忘れてしまうかも!」というのはあるでしょうね。実際に忘れてしまうということは恐らく無いと思うのですが,人間心理としては,論文試験をやっている間に細かい知識が抜け落ちそう,という不安はあると思います。あまり神経質にならないことです。

中日の使い方が微妙かもしれません。3日目の刑事系論文式試験があるので,短答用に知識を叩き込むと言う勉強だけするわけにはいきません。しかしながら,受験生心理としては,中日に出来るだけ覚えこむ時間を取るような気がします。論文だけであれば,何となくこれくらい,と言う感じで切り上げて,休養や気分転換に当てる,ということをしやすいと思うのですが,短答を控えているとそうも言っていられない気分になりがちです。しかし相当消耗しますので,休養も大事なのです。この点注意しましょう。直前期にはこの点ついてまたエントリーしたいと思います。任せておいてー(笑)。
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