晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

日曜は忙しや

2025-01-27 06:00:25 | じねんじょ
日曜日の昨日は何人かのお客さんが来園されました。
我が菜園は幹線道路沿いにある訳でないため、
偶然見つけて来園されることはほぼない。

ではどうして自然薯菜園入鹿を知るかと言うとネット由来が殆どです。
以前は友人知人からの口コミもあったが、
初めてのお客さんの殆どはネット検索して来園されている。

昨日も昼頃電話が入り名古屋からこちらへ向かっているが、
自然薯ありますかというもの。
多分ホームページかGoogleマップで検索されているので、
添付地図を見れば来れるから場所説明は不要です。
念のため目印の幟を立てました。


お客さんとの自然薯談議は楽しい。
こうした会話が自然薯栽培と販売を続ける源だし力です。
食べたい一心で遠方からでもやって来られる心意気に感謝です。

ここで必ずしているのが電話番号の交換です。
突然の来園者には電話番号を教えてもらい、
私のスマホに名前と居住地を登録します。
こうした「顧客名簿」が100人を優に超えました。
こちらから営業電話はしない。
リピートしてもらった時に直ぐに「あの時の人」と判断できます。
しかしこのところ数が多くなって、
5分だけの会話では覚えきれないのが悩みかな。

HPでの連絡電話を以前は家の固定電話にしていたが、
迷惑電話との識別がつかないため私のスマホにした。
登録外の番号に出る不安が無い訳でないが、
9割以上が自然薯を求める人なので販売期間中は出ることにしている。

因みに昨日の売れ筋は、
「カットパック自然薯」
「味付き冷凍自然薯」
「冷凍すりおろし自然薯」でした。

一人あたりの平均売上額は5,000円でした。
ありがとうございました。

< 初商いの自然薯談議これが力 >
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不作の根を絶つには

2025-01-26 06:06:04 | じねんじょ
新年が来たと思ったら1月もはや残すところ1週間です。
時の流れの早いこと。
「一日一労」を心掛け時刻の流れに身を任せているだけで、
一日があっという間に過ぎて行くし、
一週間一ヵ月のサイクルも然りです。

ホームセンターから早期予約していた牛糞堆肥が、
用意できたと連絡が入った。
冬の間に土づくりをしたくて注文したもので、
40ℓ入りで30袋ある。
明日にでも引き取りに行ってくるが、
その畑には未だ掘らずじまいの自然薯が残っている。

今期は肥大化に失敗して近年にない不作となってしまったが、
仲間から供給してもらい販売は何とか凌げた。
掘る気力も失せていたが、
次の作業へ移るには掘らねばならので、
このところ頑張って掘っている。

昨日は良質な種イモを使ったエリアで腐りはほぼ無かったが、
やはり全体に小さい薯ばかでした。

写真で見ると一見良さそうだが、
大きくて300gで目標の半分の大きさでしかない。
食用として使えない訳でないが商品価値が小さいため、
これらは来期の種イモとして使います。

土壌診断をして畑土の成分分析をするため、
現在JAに土を送って解析中です。
来月中ごろには結果が出るので、
その分析を元に対策を打つつもりだが、
土づくりを先行して月末から来月初めにかけて、
牛糞堆肥を撒いて耕起します。

< 大寒や掘れど小さき薯ばかり >
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出荷管理

2025-01-25 06:06:19 | じねんじょ
1月25日からは七十二候の一つ『水沢腹堅(さわみずこおりつめる)』です。
水沢腹堅とは沢の水が氷となり厚く張りつめる頃のこと。
この時期に一年での最低気温の記録がでることが多いようですが、
今年は既にその時期を脱したかのように昨日も暖かった。

今期のマイ畑は近年にない不作に見舞われて、
仲間の助けを借りて何とか自然薯販売をやっています。
産直市場への出荷は諦めていたが、
市場の支配人から懇願され一ヶ所だけ在庫がある時だけ出荷している。

産直市場はどこでも同じだと思うが、
販売価格は自由に自分で決めれます。
売れるとメールで一定時間ごとに知らせてくれるので、
在庫管理がしやすい。
それを自分はパソコンで管理している。

現在は『カットパック自然薯』『ムカゴ』『味付き冷凍自然薯』の3品を出しており、
Excelで計算式を作って「納品」「販売」「在庫」「売上金額」が一目出来る。

販売価格は手数料を差し引かれるため、
直販価格よりやや高めに設定しています。
年が明けてからはホントボチボチとしか売れていないが、
それでも一ヵ月で数万円を売り上げてくれるから貴重な販売手段です。

この「湯の華市場」は岐阜県可児市にあり家から15kmぐらい離れているが、
道中の信号が3ヶ所しかなく15分で行けるのがメリットの一つかな。

< 産直管理はパソコンで見える化 >


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製造300パック超える

2025-01-24 05:59:20 | じねんじょ
年が明けてから自然薯の販売は半減しています。
やはり年末年始に使いたい食べたい人が多いことが推察されます。
それでも今年に入ってからだけでも、
10人以上の新しいお客さんが我が菜園に来られて、
『夢とろろ』をお買い求めいただいています。
産直市場「湯の華市場」でもボチボチ売れています。

売れ筋ではやはり『味付き冷凍自然薯』です。
昨日は在庫が少なくなったので10日ぶりに製造した。
直径40cmもある大型すり鉢なんだが、
一度に作れるるのが20パック程度です。


今回は『夢とろろ』を2.1kg入れました。
ここへ作って冷ましておいた出汁を入れます。
出汁だけでも1.5ℓ以上あるため何回かに分けて、
すりこ木で擦り伸ばしていきます。
1回目だけではこんなものでまだまだですね。

4回に分けて出汁を入れては10分近くすりこ木を回します。
30分くらいかけてようやく喉ごし滑らかな粘りとなりました。

これを170gづつバットへ移します。
ぴったし22パック分作れました。

これを-50℃の冷凍庫で一気に冷凍させます。
残念ながら個人経営では数百万円もする瞬間冷凍機は用意できないけど、
冷凍能力は家庭用冷凍機の比でないです。

これで今季の通算製造が300パックを超えました。
実販売数でないが昨年の実績を超えています。
まだ元となる『夢とろろ』の在庫はあるので、
もっと伸びることでしょう。
ささやかではあるが『農業の六次化』はここから始まります。

< 実績超えメインとなる味付き薯 >
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歯は大事

2025-01-23 06:00:42 | 人生
歳を重ねるに従って病院通いは日常生活にすっかり定着してしまった。
かかりつけ医だけでなく何ヶ所かに通っており、
その一つが歯医者です。

通常はメンテナンスだけなのだが、
正月が明けた頃に部分入れ歯が欠けてしまった。
同時に反対の歯で沁みるようになった。
しばらく治療で通っています。

歯はあって当たり前で食事の大前提です。
会社員時代は通勤途上にある駅近くに通っていたが、
今は家から行きやすい医院へ通い出して15年はなるかな。
子供の頃は歯科優良児で表彰されたこともあるのに、
今や3個の部分入れ歯の助けなしには食べられない。

歯は誰でも上下合わせて28本あるが、
『8020(ハチ・マル・二イ・マル)運動 』と言うのが推奨されている。
「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。 
現在入れ歯を除くと辛うじてクリアしている感じだが、
20本あったとしても相当食べづらいのでないか。
入れ歯の補助があった方が食べやすさは断然違う。

総入れ歯にならないため、
歯周病にならないよう食後の歯磨きとメンテナスはやるべきですね。

< 美味しさ保は八〇二〇 >

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