晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

時代をめぐる

2010-02-19 16:53:40 | 人生


 先日研修会で岡崎に行った折、大樹寺に立ち寄った。
徳川家の菩提寺で家康から14代将軍まで等身大の
位牌と家康公の木像が祀られている。

 国指定の重要文化財で多宝塔と襖絵があり
時の権力者の面影が随所に見受けられる。
ただ明治以降は財政難となり
檀家100人では維持できないので
墓地は分譲され神道や韓国人のものまで
寺内に同居している。

 山門・総門の中心をはるか先まで眺めると
なんと岡崎城がある。城まで3kmあるそうだ。
権力者ならではの縁起かつぎなのでしょう。
現在でもその見通しには
三階建て以上の建築物は規制されているとのこと。

 県内に住んでいても知らないことの多いこと。
コメント
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