晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

四国の旅

2010-12-07 07:32:59 | 八曽モミの木キャンプ場
 1泊のバス旅行でどこまで行けるか
高速道の整備のおかげでしょうか
41名でバスを貸しきり、四国徳島の秘境まで足をのばしました



鳴門公園から鳴門大橋と渦潮を望む
確か高校の修学旅行以来の光景



新祖谷温泉のホテルかずら橋は本当に山の中、渓谷にたたずむ村です
宿からケーブルカーで登る天空露天風呂は爽快、満天の星降るいで湯かな
朝から昭和30年代のボンネットバスに乗り込みかずら橋へ



年間30万人が訪れる橋
足元はがら空き
渡りだすと揺れ、思わずかずらにしがみつく
真ん中を自分でバランスをとりながら歩いたほうが
恐怖心も少なくスムーズに渡れます
ただかずらの木が無くなっているので次の架け替えは微妙とか



四国といえばこんぴらさまでお馴染みの金比羅宮
785段の石段を名調子の案内に励まされ登りきると
讃岐平野と瀬戸内が望めます
ワニが元もとの守護神と聞き、
海の守り神としての役割を果たしてきた伝統文化の証でしょうか

車中の時間が長く少々疲れましたが
天候にも恵まれた初冬の思い出の旅でした
コメント
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