年賀状をやっと投函できました
賀状は11月にあっても
とりかかるのは15日過ぎ
デザインを決め印刷までは簡単だが
自書がなくては味気ないと思い
1枚づつ一言を書いていく
その昔、奈良時代の頃から公家社会で
年始まわりがはじまり
遠方には書簡でのあいさつがされた
それが江戸時代には庶民にも普及し
郵便制度が確立された明治に今のような
年賀状となったと言う
携帯やネットの時代では不必要とする人もいるが
時期が来れば準備しつくることとなる
人生のそれぞれのステージで
出会った人の名前を見ながら
想いをめぐらすのもこの時
欠礼のハガキが多くなったのは残念ですが
消息を知り元気を確認する1枚として
なくてはならないものとなっています