2014.8/3(日)~8/6(水):3泊4日
メンバー:kei2、他1名
山行日程
8/3(日):曇り時々小雨
扇沢=室堂・・・雷鳥沢CS [テント泊]
8/4(月):雨のち曇り
雷鳥沢CS・・・剱御前小舎・・・剱沢雪渓・・・真砂沢ロッジCS [テント泊]
8/5(火):曇り 夕方から小雨
真砂沢ロッジCS・・・二股・・・仙人新道・・・池ノ平小屋・・・池ノ平山・・・池ノ平小屋[小屋泊]
8/6(水):雨のち曇り時々小雨(薄日)
池ノ平小屋・・・仙人新道・・・二股・・・三ノ沢(雪渓横断)・・・ハシゴ谷乗越・・・内蔵助平・・・
内蔵助谷・・・黒部ダム=扇沢 [下山]
*本来の山行予定 (4泊5日)
8/3 : 雷鳥沢CS・・・奥大日岳(ピストン)
8/4 : 上記通り
8/5 : 上記通り
8/6 : 池ノ平小屋周辺散策(小屋泊)
8/7 : 8/6スケジュールで下山
【立山黒部アルペンルートの料金】
扇沢~ダム:往復 2,570円 (手回り品:往復 400円)
ダム~室堂:片道 4,320円 (手回り品:片道 300円) 計7,590円
*手回り品料金 10kg以上
ちょうど1年前の7月下旬に裏剱縦走+白馬岳(5泊6日)に行った。
ほぼ毎日のように雨の中(雷)を歩いていた。
今年の北陸の梅雨明けは7月28日頃で昨年に比べ10日早く梅雨明けした。(昨年は8月7日頃)
今年も裏剱縦走を計画。 リベンジだ!!
とにかく天気だけが心配だった。
梅雨明けして喜んだのも束の間、7月30日に台風11号、12号と立て続けに発生。
両台風とも北上し、日本列島に接近するおそれが ・・・!?
どちらも心配だが、11号は動きが遅い上に進路が定まらない。
現地の最新情報を確認するしかない。
入山前日の週間天気予報では7日が曇り。8日から崩れる見込み。
ギリギリ?それともアウト? 微妙なところ。
【1日目:8/3(日):曇り時々小雨】
日曜日入りなので、立山黒部アルペンルートは土曜日に比べ、乗り継ぎが比較的楽にできた。
室堂駅(標高:約2,450 m)を出ると、曇り空。
扇沢駅(標高:1,433m)のチケット売り場前で並んでいる時は、眩しい日差しと暑さ。
雷鳥沢CSでテントを設営。(10:00)
設営後、奥大日岳(ピストン)まで行く予定だったが、どんよりと雲が低く垂れ込め、
時折小雨が降ってきたので、その日はテント周辺で過ごすことにした。
【2日目:8/4(月):雨のち曇り】
朝から雨。
今日の予定は真砂沢ロッジCS。時間的にも余裕がある。
雨の中、テントを撤収したくないので、しばし様子を見ることに・・・
皆、次々と撤収していく。
小降りになってきた所で、雨具を着て撤収開始。
9:00に出発。
雷鳥坂の雪渓に取り着いた頃には、雨も止んだ。
雷鳥坂から室堂を振り返る。
風がほとんどなく、蒸し暑い。
剱御前小舎直下の雲の隙間から富山湾らしき海が見え、ホンの少し癒された。
剱御前小舎に着くと、強風で建物の影に身を寄せないと、濡れた体が急激に冷やされる。
一旦落ち着かせ 剱沢CSへ。
剱沢CSの野営場管理所の建物にある「剱沢警備派出所」で剱沢雪渓の様子を確認する。
剱沢小屋横を通り、北アルプス三大雪渓の剱沢雪渓へ。(ここから先、人が急激に減る。)
目印はあるが、雪渓横の夏道はほとんど出ておらず、すぐに雪渓歩き(右岸)となる。[6本アイゼン装着]
昨年と違って、雪渓がしっかりしているようだ。
昨年は、雪渓がパックリ割れている所が何ヶ所かあり、緊張しながら歩いたのを覚えている。
平蔵谷の出合、大岩が目印。
平蔵谷
真砂沢ロッジに引いている黒い給水ホースを目印にして、左岸に渡っていくと、長次郎谷出合。
黒く蛇行しているホースが見えるかな?
長次郎谷
黒い給水ホースに導かれながら、更に下って行く。
夏道の入口。ここでアイゼンを外す。
この雪渓の先がノムの滝になっている。急に雪渓の幅が狭くなっている。(危険)
雪渓を左岸の夏道から巻く。
再び雪渓入り。ノーアイゼンで慎重に真砂沢ロッジまで歩く。
真砂沢ロッジで受付を済ませ、テント設営。
小屋で登山情報を確認する。(予定では、7日にハシゴ谷乗越から黒部ダムに下山)
すると、台風の影響で7日は天気が崩れる。(麓より1日早く山は崩れると思ったほうがよいと・・・)
真砂沢ロッジの先の三ノ沢から二股までの沢沿いが増水したら危険。
下山は1日早めた方が良いとのことだった。
夕方 小屋で衛星TVを見させてもらいながら、小屋主さん、スタッフさん、お客さんとしばし談笑を・・・。
【3日目:8/5(火):曇り 夕方から小雨】
CSを出て5分経たないうちに、小屋主さんから昨日、黒部ダム行きは雪渓を渡るようにと言われた場所に着く。
ここ三ノ沢。
「目印があるからすぐわかる!」と言っていた。
これだっ!すぐにわかった。(逆方向からだとまったく気づかず通り過ぎてしまった。)
ダムに行くときは、ここで反対岸に渡るのだ。
二股のつり橋
仙人新道入口
ここから仙人峠まで標高差600m弱 急坂を登る。
中間点のベンチからは左:三ノ窓雪渓(氷河)、右:小窓雪渓(氷河)が見られる。
池の平小屋
小屋で一息ついて、池の平山へ。雨が降って来る前にアタック。
池の平山入口から樹林帯を抜けるといきなりの急登。(4合目)
8合目付近から振り返る。
お花畑と真下(写真中央)に見えるのが池の平小屋。
小屋から見上げたピークが山頂ではなく、そこから20分ほど歩いた先がピーク。
非常に良い山だ。
お天気が良ければ最高なのに。目の前には小窓雪渓と八ツ峰。
奥に見えるのが後立山連峰(山頂より)
台風11号からの暖湿気の流れ込みで厚い雲に覆われ残念な眺望。
いつ雨が降ってきてもおかしくないので、長居は無用。
小屋裏からの眺め。
ノコギリの歯のような岩峰が八ツ峰。雲で一部見えなくて残念だが、
池ノ平小屋のご主人が名づけたというチンネの下にある雪渓の雪形「モンローの唇」。
ん~、なるほど・・・うまいこと言ったな。
そして、お楽しみの五右衛門風呂。最高!!宿泊者限定。
この日の内風呂は休業。
小屋の夕食。美味しくておかわり。
衛星TVで天気を確認。
更に悪くなっている。15時あたりから本降り。
明日は、一刻も早く下山することにした。
【4日目:8/6(水):雨のち曇り時々小雨(薄日)】
翌朝、まだ雨は降っていないようだ。
朝食
パラパラと降り出し、出発する頃には本降り。
雨具を着て6:30頃出発。
来た道を三ノ沢まで戻る。(真砂沢ロッジ手前10分)
目印を通り越して、真砂沢ロッジ付近まで行ってしまい、通り越したことに気づいて戻った。
ダムに行くには、通常は二股と三ノ沢の途中にある丸太橋から渡る。
今回は雪渓を横断するが、状態のよい時のみ渡ることができる。(丸太橋は架かっていなかった。)
通常より1時間~1時間30分程多く時間がかかる。
雪渓を横断し対岸の樹林帯を二股方面へ20分ほど戻ると丸太橋へ出る道とハシゴ谷乗越へ向かう道と合流する。(丸太橋への道はロープで閉鎖されていた。)
ここからハシゴ谷乗越(尾根越え)まで急登が続く。
せっかく池の平小屋(2,050m)から二股(1,580m)まで下ったのに、ハシゴ谷乗越(2,035m)まで上り返さなくはならない。
ハシゴ谷乗越の名前の由来はこういう事・・・?(数ヶ所あり)
剱岳と剱沢雪渓(ハシゴ谷乗越手前から)
内蔵助平(1,700m)へは大岩がゴロゴロとした荒れた河原歩き。
これが結構、足にくる。
途中、内蔵助平までもう少し「ファイト!」という言葉に励まされたが、なかなか辿り着かず、返って疲れが増してしまった。
いい加減、嫌になってくる。ようやく、出合(沢)。
内蔵助平は樹林帯に入って少し歩いた所で、真砂岳から下ってくるルートと合流する。
黒部三大岩壁の丸山東壁 黒部の巨人を巻いて内蔵助谷出合へ。(1,360m)
途中、崩落している場所がある。
ロープは張ってあるが、足を踏み出す度に崩れるので、重い荷物を背負っているときは特に気をつけなければならない。
ここから内蔵助谷出合まではそれほど時間もかからない。
下ノ廊下に出たらダムに向けてひと踏ん張り。
意外と登りが多く、気持ちが折れそうになる。 気合いだ!気合いだ!!気合いだ!!!
黒部ダム放水の川床に架かる橋を渡る。
急なジグザク道を30分ほど登っていくと、黒部ダム駅(トロリーバス)に着く。(15:30)
(三ノ沢の雪渓からダム駅まで誰とも会わなかった。)
おつかれさまでした。
☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆
メンバー:kei2、他1名
山行日程
8/3(日):曇り時々小雨
扇沢=室堂・・・雷鳥沢CS [テント泊]
8/4(月):雨のち曇り
雷鳥沢CS・・・剱御前小舎・・・剱沢雪渓・・・真砂沢ロッジCS [テント泊]
8/5(火):曇り 夕方から小雨
真砂沢ロッジCS・・・二股・・・仙人新道・・・池ノ平小屋・・・池ノ平山・・・池ノ平小屋[小屋泊]
8/6(水):雨のち曇り時々小雨(薄日)
池ノ平小屋・・・仙人新道・・・二股・・・三ノ沢(雪渓横断)・・・ハシゴ谷乗越・・・内蔵助平・・・
内蔵助谷・・・黒部ダム=扇沢 [下山]
*本来の山行予定 (4泊5日)
8/3 : 雷鳥沢CS・・・奥大日岳(ピストン)
8/4 : 上記通り
8/5 : 上記通り
8/6 : 池ノ平小屋周辺散策(小屋泊)
8/7 : 8/6スケジュールで下山
【立山黒部アルペンルートの料金】
扇沢~ダム:往復 2,570円 (手回り品:往復 400円)
ダム~室堂:片道 4,320円 (手回り品:片道 300円) 計7,590円
*手回り品料金 10kg以上
ちょうど1年前の7月下旬に裏剱縦走+白馬岳(5泊6日)に行った。
ほぼ毎日のように雨の中(雷)を歩いていた。
今年の北陸の梅雨明けは7月28日頃で昨年に比べ10日早く梅雨明けした。(昨年は8月7日頃)
今年も裏剱縦走を計画。 リベンジだ!!
とにかく天気だけが心配だった。
梅雨明けして喜んだのも束の間、7月30日に台風11号、12号と立て続けに発生。
両台風とも北上し、日本列島に接近するおそれが ・・・!?
どちらも心配だが、11号は動きが遅い上に進路が定まらない。
現地の最新情報を確認するしかない。
入山前日の週間天気予報では7日が曇り。8日から崩れる見込み。
ギリギリ?それともアウト? 微妙なところ。
【1日目:8/3(日):曇り時々小雨】
日曜日入りなので、立山黒部アルペンルートは土曜日に比べ、乗り継ぎが比較的楽にできた。
室堂駅(標高:約2,450 m)を出ると、曇り空。
扇沢駅(標高:1,433m)のチケット売り場前で並んでいる時は、眩しい日差しと暑さ。
雷鳥沢CSでテントを設営。(10:00)
設営後、奥大日岳(ピストン)まで行く予定だったが、どんよりと雲が低く垂れ込め、
時折小雨が降ってきたので、その日はテント周辺で過ごすことにした。
【2日目:8/4(月):雨のち曇り】
朝から雨。
今日の予定は真砂沢ロッジCS。時間的にも余裕がある。
雨の中、テントを撤収したくないので、しばし様子を見ることに・・・
皆、次々と撤収していく。
小降りになってきた所で、雨具を着て撤収開始。
9:00に出発。
雷鳥坂の雪渓に取り着いた頃には、雨も止んだ。
雷鳥坂から室堂を振り返る。
風がほとんどなく、蒸し暑い。
剱御前小舎直下の雲の隙間から富山湾らしき海が見え、ホンの少し癒された。
剱御前小舎に着くと、強風で建物の影に身を寄せないと、濡れた体が急激に冷やされる。
一旦落ち着かせ 剱沢CSへ。
剱沢CSの野営場管理所の建物にある「剱沢警備派出所」で剱沢雪渓の様子を確認する。
剱沢小屋横を通り、北アルプス三大雪渓の剱沢雪渓へ。(ここから先、人が急激に減る。)
目印はあるが、雪渓横の夏道はほとんど出ておらず、すぐに雪渓歩き(右岸)となる。[6本アイゼン装着]
昨年と違って、雪渓がしっかりしているようだ。
昨年は、雪渓がパックリ割れている所が何ヶ所かあり、緊張しながら歩いたのを覚えている。
平蔵谷の出合、大岩が目印。
平蔵谷
真砂沢ロッジに引いている黒い給水ホースを目印にして、左岸に渡っていくと、長次郎谷出合。
黒く蛇行しているホースが見えるかな?
長次郎谷
黒い給水ホースに導かれながら、更に下って行く。
夏道の入口。ここでアイゼンを外す。
この雪渓の先がノムの滝になっている。急に雪渓の幅が狭くなっている。(危険)
雪渓を左岸の夏道から巻く。
再び雪渓入り。ノーアイゼンで慎重に真砂沢ロッジまで歩く。
真砂沢ロッジで受付を済ませ、テント設営。
小屋で登山情報を確認する。(予定では、7日にハシゴ谷乗越から黒部ダムに下山)
すると、台風の影響で7日は天気が崩れる。(麓より1日早く山は崩れると思ったほうがよいと・・・)
真砂沢ロッジの先の三ノ沢から二股までの沢沿いが増水したら危険。
下山は1日早めた方が良いとのことだった。
夕方 小屋で衛星TVを見させてもらいながら、小屋主さん、スタッフさん、お客さんとしばし談笑を・・・。
【3日目:8/5(火):曇り 夕方から小雨】
CSを出て5分経たないうちに、小屋主さんから昨日、黒部ダム行きは雪渓を渡るようにと言われた場所に着く。
ここ三ノ沢。
「目印があるからすぐわかる!」と言っていた。
これだっ!すぐにわかった。(逆方向からだとまったく気づかず通り過ぎてしまった。)
ダムに行くときは、ここで反対岸に渡るのだ。
二股のつり橋
仙人新道入口
ここから仙人峠まで標高差600m弱 急坂を登る。
中間点のベンチからは左:三ノ窓雪渓(氷河)、右:小窓雪渓(氷河)が見られる。
池の平小屋
小屋で一息ついて、池の平山へ。雨が降って来る前にアタック。
池の平山入口から樹林帯を抜けるといきなりの急登。(4合目)
8合目付近から振り返る。
お花畑と真下(写真中央)に見えるのが池の平小屋。
小屋から見上げたピークが山頂ではなく、そこから20分ほど歩いた先がピーク。
非常に良い山だ。
お天気が良ければ最高なのに。目の前には小窓雪渓と八ツ峰。
奥に見えるのが後立山連峰(山頂より)
台風11号からの暖湿気の流れ込みで厚い雲に覆われ残念な眺望。
いつ雨が降ってきてもおかしくないので、長居は無用。
小屋裏からの眺め。
ノコギリの歯のような岩峰が八ツ峰。雲で一部見えなくて残念だが、
池ノ平小屋のご主人が名づけたというチンネの下にある雪渓の雪形「モンローの唇」。
ん~、なるほど・・・うまいこと言ったな。
そして、お楽しみの五右衛門風呂。最高!!宿泊者限定。
この日の内風呂は休業。
小屋の夕食。美味しくておかわり。
衛星TVで天気を確認。
更に悪くなっている。15時あたりから本降り。
明日は、一刻も早く下山することにした。
【4日目:8/6(水):雨のち曇り時々小雨(薄日)】
翌朝、まだ雨は降っていないようだ。
朝食
パラパラと降り出し、出発する頃には本降り。
雨具を着て6:30頃出発。
来た道を三ノ沢まで戻る。(真砂沢ロッジ手前10分)
目印を通り越して、真砂沢ロッジ付近まで行ってしまい、通り越したことに気づいて戻った。
ダムに行くには、通常は二股と三ノ沢の途中にある丸太橋から渡る。
今回は雪渓を横断するが、状態のよい時のみ渡ることができる。(丸太橋は架かっていなかった。)
通常より1時間~1時間30分程多く時間がかかる。
雪渓を横断し対岸の樹林帯を二股方面へ20分ほど戻ると丸太橋へ出る道とハシゴ谷乗越へ向かう道と合流する。(丸太橋への道はロープで閉鎖されていた。)
ここからハシゴ谷乗越(尾根越え)まで急登が続く。
せっかく池の平小屋(2,050m)から二股(1,580m)まで下ったのに、ハシゴ谷乗越(2,035m)まで上り返さなくはならない。
ハシゴ谷乗越の名前の由来はこういう事・・・?(数ヶ所あり)
剱岳と剱沢雪渓(ハシゴ谷乗越手前から)
内蔵助平(1,700m)へは大岩がゴロゴロとした荒れた河原歩き。
これが結構、足にくる。
途中、内蔵助平までもう少し「ファイト!」という言葉に励まされたが、なかなか辿り着かず、返って疲れが増してしまった。
いい加減、嫌になってくる。ようやく、出合(沢)。
内蔵助平は樹林帯に入って少し歩いた所で、真砂岳から下ってくるルートと合流する。
黒部三大岩壁の丸山東壁 黒部の巨人を巻いて内蔵助谷出合へ。(1,360m)
途中、崩落している場所がある。
ロープは張ってあるが、足を踏み出す度に崩れるので、重い荷物を背負っているときは特に気をつけなければならない。
ここから内蔵助谷出合まではそれほど時間もかからない。
下ノ廊下に出たらダムに向けてひと踏ん張り。
意外と登りが多く、気持ちが折れそうになる。 気合いだ!気合いだ!!気合いだ!!!
黒部ダム放水の川床に架かる橋を渡る。
急なジグザク道を30分ほど登っていくと、黒部ダム駅(トロリーバス)に着く。(15:30)
(三ノ沢の雪渓からダム駅まで誰とも会わなかった。)
おつかれさまでした。
☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆