桧枝岐三岩岳スキー登山
2017年4月16日(日曜日)
天候 : 快晴
メンバー: N公爵(講釈師)、Y伯爵、S男爵、K板爵(晩酌)
登山開始国道352号(6時50分)~電波塔(7時10分)~1,300㍍鞍部(9時08分)~山頂2,065メートル(11時40分)山頂発(12時00分)~国道352号着(14時00分)
今回はN講釈師と茨城のメンバー3人が塩原道の駅で合流して、一路桧枝岐に向かった。
今年の桧枝岐地方の道端には雪が多く残っており、また、空には満天の星空が見えているので、今回はN講釈師も積雪期三岩岳の頂上を踏むことができそうである。
小豆温泉近くの路肩に駐車して小宴会後に仮眠。翌朝6時起床、6時30分出発。
国体コースに雪は残っているが急斜面なのでスキーを背負って国道352脇を出発(6:50)
電波塔からは痩せ尾根が続くが雪が解けているので、ブナの疎林が続く雪の斜面までスキーを背負って進み、雪が安定した所でスキーを履きスール登高に切り替えて1,300mの鞍部を目指した。
鞍部で小休止後、三岩岳避難小屋に続くブナ疎林の雪の斜面を登高するが、スキーでの滑降が楽しみな斜面だ。
三岩岳避難小屋は深い雪の下にあり、屋根が少し出ているだけなので小屋には入らず頂上を目指してシール登高を続け頂上に到着(11;40)
三岩岳で最初に雪の大斜面にシュプールを刻むのは快感この上ない。各々が持っているテクニックを駆使して直滑降、斜滑降、良い滑降(良い格好)、不滑降(不格好)と楽しみ、あっと言う間に1,300mの鞍部に到着。小ピークをトラバース気味にスキーで進み、ブナの疎林の中で小休止後、雪が切れたところでスキーをザックに括り付けて電波塔過ぎて国道脇に着いたのが(14:00)。今日も三岩岳の雪の斜面で楽しく遊ばせて頂いた。