早起きして、マウントジーンズスキー場から「中の大倉尾根」へ上りプチパウダーを滑りに行った。4時半出発、片道230km、 なんとかガソリン満タンで往復できそうな感じである。
2010年2月3日(水)
那須・マウントジーンズスキー場~中の大倉尾根経由~スダレ山往復
小雪、ときどき薄日
登りのゴンドラから林間を眺めると、適度な傾斜のところは雪も概ね積もりスキーで滑れそうである。ラッキーにも上から下まで新雪が楽しめそうである。ゴンドラでスキー場トップにあがり、パトロールに計画書を提示。ベースで計画書提出を忘れたため。
シール登行開始、くるぶし下程度のラッセルで心地よい。新雪は軽い。1417.1mピークから雪上車による圧雪路を北へ向かい次のゆるいピークの東側を越えてから圧雪路を離れて西側に上り気味に進む。1462mピークは西側を巻き、西側の広いコルにでる。進路を西向きに変えて、”中の大倉尾根”沿いに登る。尾根の上は夏の姿から想像できない広い雪原である。北側にはゆるやかな斜面が下っており、尾根の南側への落ち込みを視界に意識しながらゆるやかな尾根を登る。スダレ山の前衛1714m付近がうっすらとみえる。茶臼岳や朝日岳は雲の中。1600m付近から北側へトラバースし、下りに良さそうな浅い谷の中へ入っていく。1700m付近でスキーアイゼンを付ける。谷筋を直登。ときどき少しスリップするが、不安なほどでない。清水平・三本槍へ向かう登山道の1830m付近、丁度道標に出会う。そこから雪がたまって歩きやすい登山道沿いにスダレ山山頂へ。
頂上付近にて記念撮影、
風やや強く、小雪模様。ときどき朝日岳や茶臼岳がうっすらと見える。三本槍は見えない。赤面山への尾根もときどき見える。シールをはがして、シュカブラ、えびのシッポ、ふきだまりの交錯した尾根をゆっくりと慎重に下って、登った谷の入り口までおりる。ここで、靴のバックルを締め、滑降体勢を整える。滑降のスタートは柔らかいのと硬い雪がミックスしており体勢が崩れる。転けても危険はないので悲壮感はない。少し下ると柔らかい雪になり、1650m付近までスキーの浮き沈みを楽しみながら一気に谷筋を下る。そこから登りのトレースに入って尾根の北面をトラバースして尾根上に出る。尾根上もほんの少し北側を選べば雪は柔らかく、かといって深すぎずスキーよく走り快適深すぎずスキーよく走り快適。1462mピーク手前の登り返しは少々かったるい。登るときに、もっとよく考えて帰りに下り勾配になるようにトレースをつければ良かっただろう。スキー場にはいって今は営業していない最上部ゲレンデの新雪を楽しんだ。そこから南へ緩い林間斜面をトラバースしてスキー場へ出た。まだ早いので、ゴンドラに3回乗って久々のゲレンデ練習をした。硬いゲレンデは新雪斜面よりはるかに疲れる。適度な新雪は年寄りスキーヤーに優しかった。(Yu-chan)
GPSトラック 緑が登り、赤が下り
写真アルバムへのリンク
タイム記録:
9:05 ゴンドラトップ ガス、小雪、視界は500mぐらいあり
9:35 1500m
10:06 1600m
10:30 1700m
10:53 1830mスダレ山登山道道標
11:13 1873mスダレ山
ときどきガスがはれて視界が良くなる。
11:21 下降開始
11:29 1830m 本格滑降開始準備
11:47 1670m 谷の滑降終了
1151 1600m尾根上
11:57 1462mピーク西のコル
12:02 最上部動いていないリフトのベース
12:12 ゲレンデベース
by Yu-chan
2010年2月3日(水)
那須・マウントジーンズスキー場~中の大倉尾根経由~スダレ山往復
小雪、ときどき薄日
登りのゴンドラから林間を眺めると、適度な傾斜のところは雪も概ね積もりスキーで滑れそうである。ラッキーにも上から下まで新雪が楽しめそうである。ゴンドラでスキー場トップにあがり、パトロールに計画書を提示。ベースで計画書提出を忘れたため。
シール登行開始、くるぶし下程度のラッセルで心地よい。新雪は軽い。1417.1mピークから雪上車による圧雪路を北へ向かい次のゆるいピークの東側を越えてから圧雪路を離れて西側に上り気味に進む。1462mピークは西側を巻き、西側の広いコルにでる。進路を西向きに変えて、”中の大倉尾根”沿いに登る。尾根の上は夏の姿から想像できない広い雪原である。北側にはゆるやかな斜面が下っており、尾根の南側への落ち込みを視界に意識しながらゆるやかな尾根を登る。スダレ山の前衛1714m付近がうっすらとみえる。茶臼岳や朝日岳は雲の中。1600m付近から北側へトラバースし、下りに良さそうな浅い谷の中へ入っていく。1700m付近でスキーアイゼンを付ける。谷筋を直登。ときどき少しスリップするが、不安なほどでない。清水平・三本槍へ向かう登山道の1830m付近、丁度道標に出会う。そこから雪がたまって歩きやすい登山道沿いにスダレ山山頂へ。
頂上付近にて記念撮影、
風やや強く、小雪模様。ときどき朝日岳や茶臼岳がうっすらと見える。三本槍は見えない。赤面山への尾根もときどき見える。シールをはがして、シュカブラ、えびのシッポ、ふきだまりの交錯した尾根をゆっくりと慎重に下って、登った谷の入り口までおりる。ここで、靴のバックルを締め、滑降体勢を整える。滑降のスタートは柔らかいのと硬い雪がミックスしており体勢が崩れる。転けても危険はないので悲壮感はない。少し下ると柔らかい雪になり、1650m付近までスキーの浮き沈みを楽しみながら一気に谷筋を下る。そこから登りのトレースに入って尾根の北面をトラバースして尾根上に出る。尾根上もほんの少し北側を選べば雪は柔らかく、かといって深すぎずスキーよく走り快適深すぎずスキーよく走り快適。1462mピーク手前の登り返しは少々かったるい。登るときに、もっとよく考えて帰りに下り勾配になるようにトレースをつければ良かっただろう。スキー場にはいって今は営業していない最上部ゲレンデの新雪を楽しんだ。そこから南へ緩い林間斜面をトラバースしてスキー場へ出た。まだ早いので、ゴンドラに3回乗って久々のゲレンデ練習をした。硬いゲレンデは新雪斜面よりはるかに疲れる。適度な新雪は年寄りスキーヤーに優しかった。(Yu-chan)
GPSトラック 緑が登り、赤が下り
写真アルバムへのリンク
タイム記録:
9:05 ゴンドラトップ ガス、小雪、視界は500mぐらいあり
9:35 1500m
10:06 1600m
10:30 1700m
10:53 1830mスダレ山登山道道標
11:13 1873mスダレ山
ときどきガスがはれて視界が良くなる。
11:21 下降開始
11:29 1830m 本格滑降開始準備
11:47 1670m 谷の滑降終了
1151 1600m尾根上
11:57 1462mピーク西のコル
12:02 最上部動いていないリフトのベース
12:12 ゲレンデベース
by Yu-chan