家で過ごす日々。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
山を想いて、おうちでできるインドア登山の様々。
映画、読書、漫画・・・。
もちろん、ネット動画の視聴も良いですね。
オススメは・・・、と紹介しようかとも思いましたが、あくまで個人的嗜好が色濃くなってしまいます。ましてや色々なサイトで紹介されてもいますから、検索すれば数多ある作品から好みのものを探索するのも楽しいはずです。
登りついた先で非日常的な景観を楽しむのが登山の楽しみの一つです。
もちろん、決められた嗜好や物語などの形はありませんので、視点や角度を変えれば、自由度が高く読書や映画にはない楽しみといえます。
その方法としてGoogleのストリ-トビュ-が面白いです。
穂高、槍、尾瀬や白峰三山などメジャ-な山はトレ-スされています。
登山をしていて、球体の着いた全方向カメラを背負ったスタッフとすれ違った経験がおありなら、「あの時の自分」が見られるかもしれません。
これもチョットしたお楽しみ。
そこで「バ-チャル」登山をしながら、出逢った風景をピックアップしてみました。
撮影者の意図に関わらず、角度やズ-ムを駆使し「思わぬ絶景」に出逢えることも。
部屋の窓を全開にあければ、心地良い風と共に山の雰囲気を少しですが感じられます。
さあ、おうちにいながら、山景と出会いの旅に出かけましょう。
※各画像とも角度を変えたり、移動したりできますので、自分好みの景色を探してみましょう♪
尾瀬沼
富士山頂からのお釜
北岳への縦走路
奥穂からのジャン。
鹿島槍への稜線
槍ヶ岳
美しい景色の数々、そしてその先に望むもの。
登山はそれらとの出逢いから目標を成し遂げるまでのプロセスすべてが楽しいですよね。
一方、事象的障害のことを「ヤマ」という言い方をします。
刑事ドラマで「事件」のことを「ヤマ」という、アレです。
今、この難局も人類にとって大きな「ヤマ」。
この「ヤマ」にどう立ち向かうか。
そしてひとりでも多くの人々が生還するために何ができるか。
今は、山にまつわるあれこれを糧として、来たる歓喜に備えたいものです。
sak