きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

『木綿藤吉』って知ってます?

2020-10-23 07:32:01 | 歴史
『木綿藤吉、米五郎左、掛かれ柴田、退き佐久間』

これ、織田信長の武将たちを歌った歌。

木綿のように丈夫で重宝する藤吉郎

米のように誰にでも相性の良い五郎左衛門

いつも突撃隊長の柴田

退却が上手な佐久間

それぞれの特徴を表している歌なわけなんですが、私はこの『木綿藤吉』っていいいなぁと思ってます。

藤吉郎はあの豊臣秀吉。



秀吉といえば、苦労人でもあるけれど、知恵とフットワークでどんな仕事もこなしたというイメージの人です。

マンガ『センゴク』では初期では女好き、お調子者、臆病ってキャラでしたが。



徐々に武将として成長していくにつれ、雰囲気も変化し



やがて天下人としての責任感も感じるようになっていきます。



秀吉はとにかく『身を粉にして働く』というくらいの働き者のキャラ。

私も以前に働いていた職場で同じように『身を粉にして働く』人と仕事したことがありますが、その人の場合は『身を粉に』ではなく『身を削って』のほうがふさわしいくらいの働きぶりでした。

私も同じようにやってみまして、ようやく『身を粉にして働いている』と評価をいただきましたけど、おかげで身体を壊してしまいました(笑)

なかなか『木綿』のように丈夫で長持ちってわけにはまいりません。

なので、より頭を使い、限られた労力と時間を有効活用していくかを軸に物事を考えるようになりました。

そう考えるようになったきっかけの一つがやはり『木綿藤吉』なわけです。

やはり仕事をするには、頭を使い、フットワークを軽くして物事に対応していくって能力が必要だと改めて感じる今日この頃です。

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人生って、予定調和でないからこそ面白いのです(笑)

2020-10-09 21:15:46 | 歴史
個人差ってあるとは思います。

そして『経験』するものも個人差はあります。

それは『環境』だったり、『人脈』だったりと様々ではありますが。

それでも、育った環境は異なってはいても、そして年齢は異なろうとも、それなりの世界を歩くと、『気を付けないといけないもの』ってのは、能力に関係なく否応なくして身に付くもの。

それってなんでかと言えば、『どんだけ理解できない嫌なことでも立場で受け入れざるえないような状況』をさせられたからです。

そういう経験をすると、記憶ってのはしっかりと残っているもので、無意識でも何かしらを事前に察知することができるようになります。

それが『虫の声』だとか言うこともありますが、嫌な予感ですよ(笑)

それがわかるからこそ、次に準備しておかなくてはいけないものってものもなんとなくでも見えてくるようになります。

場数を踏むってことなんでしょう。

私のかつての友人には『苦労なんか買いたくもない』と言ってましたが、無理して買う必要はありませんが、それでもそれなりに苦労は経験しておいて損はありません。

苦労を経験することで視野が広がり、考え方の幅も広がると私は考えております。

実際、自分も経験してきたからなんですが(笑)

でも、どんなに慎重に見極めようとしても、人生には『登坂』『下り坂』『まさか』という坂があるもの。

その時はそれまでの経験をデータとして博打を打つってのもまた人生なんだなとこの頃は考えるようにもなってまいりました。



『苦労なんて買いたくない』と言ったかつての友人は『平凡がいい』と言ってましたが、果たして結果はどうなったのでしょうねぇ。

『平凡』ってのがじつは難しいんですけどもね。





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人生っていろんな人生があります、でもね、どんな人生だろうとも『博打』を打つ権利はあります

2020-10-05 20:31:22 | 歴史
日常暮らしていても、時には『やらかしてー!!』ってことありません?

いや、私なんざ好き放題してる人間ではありますが、それでも何かしらやってやりたいとは思うもの(笑)

ましてや、普段から抑えられてる人ならなおさらでしょう。

で、今回は歴史的な人から。

まずは『尼子経久』



尼子経久


で、次は『黒田官兵衛』

【岡田准一主演】大河ドラマ「軍師官兵衛」10/14放送スタート


で、やはりこの人。



まったくわからん!


天下取りという大一番という時、じつは役者ってのは複数存在します。

でも、その機会は冷酷にも平等で、しかも実力かつチャンスを生かすものにのみスポットライトを与えません。

悔しければいつになるとはわからずとも挑戦権を手に雌伏あるのみ。

じつはチャンスさえあれば『天下取り』ができそうな有能な人っていくらでも存在はします。

でも、実際はそうでもない。

才能だけでも組織ってそうはまとまらないんですよ。

私は自分が経験してきたように『実力主義』ですが、でもそうはいかない面も世の中にはあります。

べつにコネとかってもんでもありません。なぜなら、部下が上司にしたいタイプってのもあるからです。

それは必ずしも優勝である必要もありません。

ただ、『この人を助けたい』と思わせるだけでいいんです。

価値観ってのは人それぞれ。

だからこそ、『有能』かつ『仁徳』ってトップに求めるのだと思います。

トップに立つってのはなかなか難しいもののようです。





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懐かしの1993年(平成初期)、あの頃はやたらと『ダウンサイジング』と『ファジー』が心地よい言葉でした

2020-09-07 21:25:57 | 歴史
1993年。

私が高校生2年の頃。

この年、自民党が下野して細川政権ができた年で、歴史的な冷夏でタイ米を購入して混乱が起きた年。

変な意味で何か動き始めてるって感じた年でもあります。

もっともその後の政治の混乱や阪神淡路大震災とオウム事件などでただただ混乱していく序章だったりもするのですが。

当時はバブル崩壊がようやく感じてきてはいるものの、まだまだ余韻を惹きづり元気な日本経済。

だからこそ政治改革なんて余裕ができていたんでしょうけどもね。

今から考えれば、あの頃からしっかりと金融緩和とあわせての景気対策を本柿的にやってればここまでデフㇾが深刻化するのも多少は緩和できたかもしれませんが・・・。

でも当時はやたらと政治改革だった時代ですから。

現在のようなインターネットもまだ存在していない時代、その2年後に『ウィンドウズ95』が発売とかイメージできてない時代です。

Jリーグやらとやたらとわけもわからず盛り上がっていた年でしたけど、そんな年のヒット曲がこちら。



部屋とYシャツと私(PV)




夏の日の1993 class オリジナルPV


とくに『夏の日の1993』はカラオケの定番曲です。

しかも『部屋とYシャツと私』の続編までできるとは(笑)

平松愛理 - 「部屋とYシャツと私~あれから~」Music Video


そりゃね、私も年をとるわけですわ。

高校生からすっかりおっさんだもの(笑)

懐かしいですよねぇ、とくに『夏の日の1993』は。

これから東京へと高校卒業すれば行くんですけどね、何気にカラオケで選曲していた曲でした。

それだけどこか思い入れみたいなもんがあったんでしょう。

落ち着いたら久方ぶりに仲間と謳いたいもんです!!

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銭を投げるのが必殺技の銭形平次、でも寛永通宝ってけっこう軽くて投げても威力がなかった?

2020-05-03 14:11:23 | 歴史
以前に仕事をしていた文化財整理のお仕事で、当時指導してくれてた職員さんと作業中に会話することがあったんですよ。

今回はその中の一つのお話です。

文化財の発掘及び管理のお仕事といっても、色々な工程があります。

一般的にはこっちをイメージするとは思いますが・・・。



私がやってたお仕事はこちら。



発掘した文化財を整理して展示や教材などに利用できるようにすることがメインの業務でした。

短期のアルバイトとしてやってたんですけどね、扱うものは土器や鉄器、陶器などの破片から古銭など出土品を整理していくのです。

で、その整理していた時のこと。

ふと、古銭などの整理になりまして、手袋しながらなんですが触ったりして整理していた時にふと気づいたんです。

『昔の銭って、思ってたよりも薄くて軽いんですね』と。

これに指導役の職員さん『そうそう、意外に薄くて軽いでしょ』と。



触れた感じとしては1円硬貨のような感じ。

考えてみれば、小判などとは異なり、普段の小銭で使う通貨が重かったら持ち運びなども手間です。

ここであれ?と。

『じゃあ銭形平次の投げ銭ってこれじゃできませんよね』ということに気づいたのです。



元々、投げ銭してちゃお金がもったいないとは子供の頃から疑問だったんですけど、こうして古銭を触ったら、改めて気付いたこと。

職員も『こんなに軽くては投げて当たったとしてもケガひとつ負わせられないよ。小石でも投げたほうがよほど効果がある』とのお言葉。

ですよねぇ、でもそれだと銭形平次ではなく石投平次になってしまいます(笑)

戦国時代の戦いの一つに小石などを投げる行為などがあるそうですが、もし投げるならまさに小石のほうがよほど経済的かつ効率の良い捕り物です。

ただ、それじゃ小説などでは演出上盛り上がりに欠けます。

演出上、投げ銭を平次にさせるということになったのでは?というのが我々の導き出した答えでした。

こういうのって、実物を観察したりしてイメージしないとなかなかわからないことです。

いや、大変いいことを学ばせていただきました。

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