きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

ほぼ付録目的でした(笑)、小学校時代の定期購読雑誌『学研『学習』と『科学』』

2017-06-20 19:11:42 | 本と雑誌
小学生の頃、半日で終わる土曜日のお昼過ぎにやって来る『学研』のワゴン車が楽しみの一つでした。



1か月に一度だったと思いますが、親から購入資金を渡されて、学研のワゴンが到着したら並んで購入したもんです。



たしか付録の充実ぶりでは『科学』でしたね。
顕微鏡など子供でも組み立てられる機材などが付いてました。



『学習』は付録よりも記事がメイン。
絵付きの小説などよく読んだものです。



それぞれ、個別購入する子もいれば、私などはどちらかなど選べない優柔不断なタイプでしたので、親に頼み込んで両方を定期購読してました。
学研からすればまさにお得意さんだったわけですが(笑)




基礎から勉強できて資格が取れる/デコパージュ認定講師 資格取得講座


そして、普段はお金のやりとりや売買の現場を見ない学校生活の中では、この光景は新鮮で、しかも学研の担当者はおじさんもおばさんもみんな子供に優しかったので、私は大好きでした。
今から考えれば「お客様」なわけですので、丁寧に対応するのは当たり前なんですけど、昭和の時代はとくに田舎などはみんなが顔見知りの場合が多いと言葉遣いも乱暴になったものです。
そんな環境にいると、学研担当者の丁寧な受け答えが新鮮に感じるのは当たり前なわけなんですよね。









最近ではすっかりCMもやってませんが、かつてはよく春先などは流れていたものでした。

学研 科学と学習 CM 1985年


現在はもうやってないんですかねぇ。
月に一度の『学研の日』。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日の一冊~水木しげる著『劇画 ヒットラー』~

2017-05-22 17:48:02 | 本と雑誌
水木しげる先生といえば妖怪関連の漫画作品が有名ですが、じつは戦争関連の作品も書かれております。

妖怪関連ではやはりこちら。


『ゲゲゲの鬼太郎』ですね。
この大百科、私も子供の頃に購入しまして、たぶん今でもあります。
公式】ゲゲゲの鬼太郎(第2期) 第1話「妖怪復活」


子供の頃は鬼太郎グッズが販売されていて、よくチャンチャンコ着て下駄履いて走り回ったもんです(^^♪

おっと、今回は鬼太郎のお話ではありません。

本日の一冊は『劇画 ヒットラー』です。

こちらの作品、大人になってから購入しました。

内容は子供もわかるようには構成されてますが、やはり理解できるとすれば大人になってからかもしれませんね。
風景などは劇画調に描かれていて、迫力があります。
よく調べているようで、各キャラクターのエピソードなどもふんだんに作品に織り込んでます。

私個人的には、ヒトラーは独裁者だったと思いますが、あくまでも結果で道が違えばごくごく普通の生活を送って生涯を終えたのかもしれませんね。
あくまでも個人的な感想ですけども。

かなりのはにかみ屋でシャイ、それでいてプライドが高い。

これだけならどこにでもいるようなタイプです。たまたま時代と環境が道を開いたんだろうなと思うんですよ。
もっとも、それも『運も実力のうち』ってことでしょうから、なるべくしてなったのかもしれませんけどね。

この作品を読んでみて、ただ「戦争はダメ」ではなくて「どうしたら戦争せざるを得ない環境になるか」を考えさせてくれるいい題材だなと思いました。
「なぜ」「どうして」って幾つになっても大切ですね。



高価買取情報(本)




ネットオフ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の一冊~MMR(マガジン・ミステリー・調査班)って漫画をご存じですか?~

2017-05-07 14:34:22 | 本と雑誌
その昔、少年マガジン(週刊)で不定期連載していた『MMRマガジンミステリー調査班』というマンガ作品(石垣ゆうき著)。
ちょうど1990年~1999年までの連載期間。

私はよく中学・高校時代に本屋で立ち読みなどして愛読したもんです。



心霊現象や宇宙人などの超常現象を読者などからのハガキなどで調査していくスタイル。
メンバーはマガジンの編集者(モデルも実在の編集者らしい)という設定です。

恐がりのくせに不思議とこういう作品は大好きなんですよねぇ。
ちょうどノストラダムスの大予言の1999年がありましたからね。



否が応でも盛り上がりました。
古本屋で単行本なども安く購入して読み返したもんです。











ハマった海外ドラマ『エックスファイル』&『刑事ナッシュ・ブリッジス』」でも書きましたが、こういう謎解きのような仕事は大好き。
後に調査職や研究職などの仕事がないか探したことがあるくらいです。






実際は学歴や経歴の壁などがあって、かなり狭き門でしたけども(笑)

1999年も無事に過ぎて、結局あれだけ「人類は滅亡する」って騒いでいたのはなんだったのだろう??と思って読んでいたら

「人類は無事に危機は回避できた。だが、この次はわからない」なんてたしか物語でも書いてあったりで。

結局、そんなこんなで2017年現在まで人類は生き延びております。

まぁ、朝鮮半島などできな臭くなってきていますので、久方ぶりに物置からでもこの本を引っ張り出して読んでみますかね。

ゆっくりMMR紹介第5章「1999 宇宙が告げる世紀末地獄とは」








「WordPress」はブログやホームページ制作のためのCMSです。誰でも簡単に記事を書くことができる上に、プラグインやテンプレートが非常に豊富で、さらにSEO的にも強いといわれているため、WordPressでサイトを制作する人が増えてきています。

レンタルサーバーヘテムルでは、この「WordPress」をとても簡単にインストールし、あっという間にサイトをつくることができます。専門的な知識は不要です。さらに、ヘテムルはマルチドメイン無制限のため、「WordPress」のサイトを複数運営することも可能。容量も256GBと大容量なので、ファイルサイズを気にせずガンガン使えます。レンタルサーバーヘテムルでWordPressをはじめてみませんか?

WordPressが簡単・すぐにつくれるレンタルサーバー 《ヘテムル





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の一冊~鈴木マサカズ著『町田ほろ酔いめし浪漫 人生の味』~神奈川ではない、町田は東京なんです!!

2017-04-30 14:25:06 | 本と雑誌
以前もブログで紹介させていただきましたが、再登板。

鈴木マサカズ著『町田ほろ酔いめし浪漫 人生の味』


何がいいって、等身大の内容です。
40過ぎの幼馴染が地元の町田でただダベリ、ボヤキながら呑み、喰う。

食べてる物だって特別なものはありません。

ある時は「もつ煮込み」、ある時は「焼き鳥」、またある時は「回転ずし」と。
そして〆はカラオケ(たいがいもう一軒行くかとなって「じゃ、カラオケ」となる)。

まさに相模原時代の私と友人の関係です(笑)

我々の場合は、ここに「ちょっとカフェでも」とスタバやら別のカフェに行ってからカラオケというパターンでしたけど。

それにこの本に描かれる町田市民の心の中。
「町田は神奈川じゃない、東京だ」という気持ち。
あー、あるあるって感じがいいんですよ。



そんな町田人の気持ちを語る本作品。

その中で登場してくる「町田市の歌」。

ん!?町田市の歌??

さっそく検索してみました。

町田市歌 - 藤山一郎・安西愛子


ありましたよ、ちゃんと。
本当にあるんだなぁと聞いてて思いましたけど(笑)






うん、なかなか気合の入ったいい歌詞です。
でも、知ってる町田市民ってどのくらいいるのだろう?
作品の主人公の二人もうち一人はまったく知らないって言ってるくらいですから。

ちなみに購入したお店はお隣の相模原市にあるコンビニ。
境川を挟んで隣の街。

一時、市町村合併で町田市と合併相手として名前が出たのが相模原市。
結局、話がまとまらずに合併はありませんでしたけど(自治体同士は仲が良く、図書館など相互利用できるサービスを提携してます)、このままでもいい気がします。

たまに友人と酒でも呑みたいなと思わせてくれる一冊です。







<form method="get" enctype="application/x-www-form-urlencoded" action="https://px.a8.net/svt/ejp">
<input type="hidden" name="a8mat" value="2TGV51 9E68DU 348 1C1936">


</form>
<input type="submit" name="button3" id="button3" value="チェック">
<input name="domain_1" type="text" style=" border: 1px solid #94bc11; ime-mode: disabled; width:105px" maxlength="47">






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日の一冊~童門冬二著『勝海舟の人生訓』~野に遺賢あり&街を歩け

2017-04-05 08:08:19 | 本と雑誌
本日の一冊はこちら。
勝海舟の人生訓』です。




105円書籍




そう、幕末に活躍した幕府の役人。



勝海舟さん。
かなりのイケメンですね。

私が『勝海舟の人生訓』に出逢ったのはたしか中学生になってからと記憶してます。
さほど厚いページ数でもなく、けっこう読みやすい書き方をされてるので、サラサラっと読了しました。

童門冬二さんという作家さん。テレビでも出演される作家さんなのですが、語り口と同様に軽妙な書きぶり(たぶん勝海舟の『氷川清話』や海舟の父、勝小吉の『夢酔独言』の語り口調風をまねたと思われます)の中にもさすが人生訓と題するだけあり、世の中で生きていく上での教訓や失敗した時の対応方法などが書かれてます。

その中で私が教訓にしているものがいくつかあります。

①全方位の考え方
これは考え方に拘泥しない。良いものとわかれば取り入れていく柔軟な考え方です。
②街を歩け
海舟は江戸や長崎などを磁石などを持ち歩きながらどこに何があるかなどを記憶するように街歩きをしたそうです。それは海軍伝習での学生時代に知り合ったオランダ人教師から「いざという時に備え、普段から自分のいる街に何があるかくらいは把握しておくように」という教えがあったからだそうです。今でいえば危機管理の一環ですね。
③野に遺賢あり
例えば、学生なら同じクラスや学校内だけでなく、他のクラスや学校の学生とも付き合ってみる。会社員も同じで同じ会社内だけでなく他業種など幅広く立場も関係なく観てみると、面白い考え方や意見を持ってる人がいます。
④人とのつながりは大事にする
損得関係なく付き合うってことですね。海舟は幕府の役人になって全国に出張した際に、それまでに付き合っていた人々が助けてくれたそうです。
⑤人の評価は必ず上下の変動がある
世間での評価ってのは必ず上下変動がある。いちいち一喜一憂していては身がもたない。
⑥まずは経済を考える
人の上に立つものはまず周囲の者を喰わせることを念頭に置くようにしなくてはならない。

他にもありますが、私はこの6項目を心の片隅に置いて物事を考え、人と接するようにしました。
もちろん、色々と失敗はやらかしてはいますけど、その都度いい勉強をさせてもらったと思えるようにはなってきてます。

ちなみに勝海舟も短気だったらしく、戒めとして『短気は損気』と言ってます(笑)

私の世間を渡る上でのバイブルの一つになった本ですね。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー