きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

上総中野駅探訪ー中野踏切周辺を歩きますー

2017-02-01 12:13:55 | 上総中野
小春日和の月曜日(20170130)。
暖かな陽気に誘われて、この日は上総中野駅までワンコとお散歩いたしました

前回(『国鉄木原線時代の懐かしいお話-今はなき上総中野駅での夜間滞泊-』)では同級生の親父さんに出逢いました。
はたして今回はどんな出来事があるのでしょうか?

順調に散歩を進める我々。
やがて前回の畑へと到着しました。
今回は親父さんは不在のようです。

じゃ戻ろうか・・・と踵を返そうとしますと、ワンコがこれを拒否。
線路を渡って駅とは反対側へと向かうことを希望します。
急いでいるわけでもありませんし、ここはワンコの希望通りにしてやろう。

そのままテクテクと線路を渡り駅とは反対側へ。
たしか幼馴染の実家がこの辺りにあったような。

そんなことを思い出しながら歩いていくと、ちょうど駅入り口とは反対側に出ました。



いすみ鉄道側の側線から見える駅ホーム。
普段とは違うアングルから見る駅ってのもなかなか乙です。

ここから小湊鉄道が入線する五井方面を望みます。



なんか終着駅って感じですな。
反対側から見た駅のロータリー。



なるほど、反対側から見ると、このように見えるんですね。

そのまま養老渓谷方面へと歩を進めます。
ふと見ると谷間に池のようなものが出てきました。



ここで鯉などを養殖してたりするのでしょうかね?
さらに進むと川にぶつかりました。





ここ、子供の頃に知ってたら川遊びしてたなぁ(*´▽`*)

ふと電信柱を見てみるとこんな看板が。



なるほど、ハイキングね。
いいハイキングコースかもしれません。

さて、メインストリートに戻ります。
戻るには小湊鉄道の線路を渡ります。



上総中野駅からは一番目の踏切。
この踏切もまた乙な踏切です。

ふと眺めてみると線路の先には上総中野駅。



そして視線を変えると田園風景が広がります。



いいですなぁ、癒される。

ちなみに小湊鉄道の養老渓谷駅から上総中野駅間のレールは短尺レール。
なので列車が走ると「ガタンゴトン」ではなく「ガタタタン、ガタタタン」となり小刻みな通過音となります。
しかも古いせいかかなり車内は揺れます。
高校生時代に利用していた時はこの音と揺れで帰ってきたなと感じていたもんです。
しかもディーゼルエンジン音とこのレール通過音で車内の会話はほとんど不可能(笑)。

私のちょっとした小湊鉄道エピソードです。

この日の散歩も新たな魅力を発見することができました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大原探訪20170131-丸形ポストと神社のある路地-

2017-02-01 10:44:56 | いすみ市近隣
早いもので2017年も1月が終わってしまいました。
先週末から今週初めまで、季節外れの暖かさに見舞わわた関東地方。
ここ房総も一気に春の日和となった1月31日。

私は用事でいすみ鉄道に乗って上総中野から大原へとお出かけいたしました。



いつもお世話になっております、いすみ鉄道さんm(__)m

大原での用事を早めに済ませると、以前から気になっていたスポットに足を運んでみました。
そこは大原小学校そばにある神社「大原八幡神社」。



今年は年明けに厄払いとして国吉神社にお参りしているからか、神社に興味が湧いている私。
境内に入り、玉砂利を歩くと、不思議と心が落ち着きます。
これも神様のご利益なんでしょうかね。

境内には大きな木が。
しめ縄などがなされていないのでご神木とうわけではないのでしょうが、なんとも神々しい印象です。



午前中の日の暖かな時間帯なので、ご近所の方もお散歩されていました。
いいなぁ、このなんともまったりとした時間の流れは心を癒してくれます。

さて、神社入口には本屋兼文具屋さんと駄菓子屋(閉店してる?)さんがあります。
近所に小学校があるからか、じつに懐かしい昭和の雰囲気の残る佇まい。
私が小学生だった頃(30年くらい前)を思い出していました。

そんなノスタルジックに拍車をかけてくれたのが駄菓子屋さんの前に設置された懐かしの丸型ポスト。



飾りではなく現役です。

これはちょっとした観光スポットなんじゃないだろうか?
しかも日常にちゃんと馴染んでます。
この無理して観光地にしてますって感じが無いのがいいですね。
やるなぁ、いすみ市。
さりげなく「昭和」を出してくるあたりがまたニクい。

さらに近所で咲いている梅を見つけて、またもほっこり。



大原は国吉と同じく、どちらかといえば平坦な土地柄なので、散策していても疲労感を感じることは少なく快適。
再び、商店街を貫くメインストリートを歩き、大原駅にていすみ鉄道に乗りました。

ガタン、ゴトン・・・。

上総中野駅へ向かう車中、揺られながら自分が生まれ育った『昭和』の夷隅地域を回想するのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー