『ここにはなにもないがあります』～深山幽谷の交差点in大多喜町・老川十字路～

先日、強い雨に襲われた房総地方。

久方ぶりの強い雨ってのもあり、車の運転も慎重になってはいましたが、山というか丘というか山林と竹林の多い大多喜地域は霧に見舞われました。





この日の目的地は大多喜町でも奥地にあたる老川地区。

その老川地区の中心地である「老川十字路」。





まさに「深山幽谷」の雰囲気を漂わせております。

三国志だったら蜀の国って感じ。まぁ、四川省に行ったことはありませんけどね(笑)

たぶん地元に住み慣れた方ならなんとも思わないでしょうけど、いやいやなかなかの迫力ある光景です。

急坂に霧にたちこめる房総の山々・・・。

ここまでの道程でも何度か霧に覆われてしまうくらいになんとも幻想的な雰囲気となります。

運転することを考えると邪魔としか言いようのない霧なんですが、ちょいと視点を変えてみれば幻想的な演出の一つになります。

雨の日の房総もまた一つの魅力と再発見いたしました。

たまには雨の日のお出かけも悪くはありませんよ。









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「ここにはなにもないがあります」～夕暮れといつもの整骨院～

徐々に暖かくなりつつあるとはいえ、まだまだ寒さも健在な房総地方。

そんなとある小さな里の町、大多喜。

いつものように定時で仕事を切り上げると、すっかり日が延びた夕暮れ時を愉しむことができます。









日暮れを愉しみながらもこの日は行きつけの整骨院へと足を運びます。

じつは、首、肩、腰とガチガチに筋肉が固まってしまっていて、首などはここ数日廻らない状態に。

まぁ、首が（経済的に）廻らないのはいつものことなんですが(笑)

40を超えた私にとっては、日々のメンテナンスが重要になってくるお年頃。ほっといても自然治癒なんて期待できないお年頃なのです。

いつものショッピングセンターのいつもの整骨院さんへ。

様子を伺って覗いてみると、ん？やや混んでるか？？

名前だけ書いて周辺をぶらっとしていこうか？と考えていると中から馴染みの先生が。

「すぐやれますよ」とのお知らせがあり、それではとさっそく入室。

そこへ営業活動していた院長も戻り、本日は院長が私の担当となりました。

首、肩、腰を念入りに施術しながら会話は「プロ野球」「特撮もの」「マンガ」の話題に。

とりとめもなくそんな話題を愉しみながら、凝り固まった筋肉を少しづつほぐしていきます。

1時間、首が回るようになったので終了。

さて、帰ろうと愛車の運転席に着席したところ、にわかに気持ち悪い気分に襲われました。

ほぐした後の反動からなのか気持ち悪さは増していきます。

なんとか自宅に帰宅し、夕食を獲ったら速やかに睡眠・・・。

翌朝、気持ち悪さは消えて爽快な朝日を拝むことができました。



また近々お世話になると思います、整骨院。

ストレッチをしながら、心の中でスケジュールを考えるのでした。





あの“玉川温泉”が自宅のお風呂で再現できる！？