よく云われる『いい組織』ってなんだろう?ってB普通に仕事している人なら一度は思う疑問符です。
じゃあ、あえて言います。
いい組織またはチームってのは『当たり前のことが当然のようにできる組織』のことです。
そのチームメイトが指示を仰がなくとも動ける状態、必要な情報がしっかりと共有できる状態、フォローできる人が確保できている状態を言います。
これね、私はべつに大組織の「常勝軍団」にいたわけではありませんよ。
むしろ『ブラック企業』の『掃きだめ』とされていた部署にもいた経験からなんです(笑)
どんなに恵まれた環境だろうと、逆の環境だろうとも、結局は組織を運営する人間なんですよ。
いくら才能あふれた人材を集めようとも、まとめる人間に能力が無ければたいした組織力になりません。
でも、レベルがどんなに低くても『しっかりとした計画性と教育』があれば、時間さえかければ組織力は成長するものなのです。
これね、プロのスポーツで何度も観ていることですよ。
野球ならいくらでもありますが、あえて言えば野村監督や落合監督。
個人的に好きなのは落合監督と仰木監督ですが、仰木監督は実際はかなり厳しい方だったというエピソードもあり(汗)
野村監督は実際は優しいんだけど、あのボヤキがねぇ(笑)
というわけで、個人的には落合監督が一番しっくりくるんですよ。
この人、自分の得意分野ですら自分より詳しく合理的と思えば自分の意見を捨てて聞けるタイプ。
相手の意見を素直に聞けるって才能はトップの才能の一つです。
何より私が好きなのは、部下に対して基本は叩き込むけれども、それ以上のレベルは自主性にゆだねるところ。
これは私もかつての上司より教育されたことなのですが、そのほうが責任感と自主性を高めることができる(ただし個人差はありますが)方法なんです。
でもこれは、本当に個人差がありまして、自覚ができないと気づけません。
この気づき方によっては、成長の度合いがかなり異なります。
気付かず勘違いしたままで終わってしまう場合もありますし、遠回りしながらも気付いてレベルアップする者もいるのですが、それは条件こそ平等なれど、結果は本人次第な訳です。
でもこれこそがまさに『実力主義』なわけです。
そのことがわかっている人は文句なぞ云えません、云えば己に返ってくるのがわかっているから。
私なぞまだまだ他所から学ぶ身ではありますが、それでもありがたいことに教わったことをお伝えする場合もあります。
その際、確実に相手に伝えられているかということを意識しております。
それは『伝えて相手ができることが当然』だからです。
私だけができるってのは、ともに仕事しようって仲だと未熟な状態。
少なくとも、ともに仕事をするならば、技術なり情報なりを共有するなら相手もともに最低限のことをできるようにするのが『引継ぎ』ってことです。
でも、日本のビジネス界では案外とこれができないんですよ。
それは引継ぐ人間が普段から他所に引継ぎをする意識ができていないからです。
普段から『異動があるから必ず引継ぎしやすい環境を整えておこう』と意識できれば、引継ぎの大方はできます。
まあ、こんなことをサラっと言えるのも、以前の職場で散々引継ぎなど苦労してきたからですが(笑)
非常事態宣言やら新型コロナなどでたびたび危機管理が叫ばれる昨今、普段の『当たり前』をスムーズかつ確実に次の人へとバトンタッチできるように環境作りをしていくことが危機管理への第一歩になるのではないだろうか?と感じる今日この頃です。
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いい組織またはチームってのは『当たり前のことが当然のようにできる組織』のことです。
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これね、私はべつに大組織の「常勝軍団」にいたわけではありませんよ。
むしろ『ブラック企業』の『掃きだめ』とされていた部署にもいた経験からなんです(笑)
どんなに恵まれた環境だろうと、逆の環境だろうとも、結局は組織を運営する人間なんですよ。
いくら才能あふれた人材を集めようとも、まとめる人間に能力が無ければたいした組織力になりません。
でも、レベルがどんなに低くても『しっかりとした計画性と教育』があれば、時間さえかければ組織力は成長するものなのです。
これね、プロのスポーツで何度も観ていることですよ。
野球ならいくらでもありますが、あえて言えば野村監督や落合監督。
個人的に好きなのは落合監督と仰木監督ですが、仰木監督は実際はかなり厳しい方だったというエピソードもあり(汗)
野村監督は実際は優しいんだけど、あのボヤキがねぇ(笑)
というわけで、個人的には落合監督が一番しっくりくるんですよ。
この人、自分の得意分野ですら自分より詳しく合理的と思えば自分の意見を捨てて聞けるタイプ。
相手の意見を素直に聞けるって才能はトップの才能の一つです。
何より私が好きなのは、部下に対して基本は叩き込むけれども、それ以上のレベルは自主性にゆだねるところ。
これは私もかつての上司より教育されたことなのですが、そのほうが責任感と自主性を高めることができる(ただし個人差はありますが)方法なんです。
でもこれは、本当に個人差がありまして、自覚ができないと気づけません。
この気づき方によっては、成長の度合いがかなり異なります。
気付かず勘違いしたままで終わってしまう場合もありますし、遠回りしながらも気付いてレベルアップする者もいるのですが、それは条件こそ平等なれど、結果は本人次第な訳です。
でもこれこそがまさに『実力主義』なわけです。
そのことがわかっている人は文句なぞ云えません、云えば己に返ってくるのがわかっているから。
私なぞまだまだ他所から学ぶ身ではありますが、それでもありがたいことに教わったことをお伝えする場合もあります。
その際、確実に相手に伝えられているかということを意識しております。
それは『伝えて相手ができることが当然』だからです。
私だけができるってのは、ともに仕事しようって仲だと未熟な状態。
少なくとも、ともに仕事をするならば、技術なり情報なりを共有するなら相手もともに最低限のことをできるようにするのが『引継ぎ』ってことです。
でも、日本のビジネス界では案外とこれができないんですよ。
それは引継ぐ人間が普段から他所に引継ぎをする意識ができていないからです。
普段から『異動があるから必ず引継ぎしやすい環境を整えておこう』と意識できれば、引継ぎの大方はできます。
まあ、こんなことをサラっと言えるのも、以前の職場で散々引継ぎなど苦労してきたからですが(笑)
非常事態宣言やら新型コロナなどでたびたび危機管理が叫ばれる昨今、普段の『当たり前』をスムーズかつ確実に次の人へとバトンタッチできるように環境作りをしていくことが危機管理への第一歩になるのではないだろうか?と感じる今日この頃です。
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