現在ではそういう授業があるかどうかは不明ですが、私が高校生時代(平成初期)には格闘技を習う授業が必修でありました。
必修といっても格闘技の種類は選択制。
私が通学した高校では『剣道』と『柔道』


剣道は防具など購入しなくてはなりませんし、竹刀は案外と痛いとも聞いてました(笑)
同じ汗臭いなら道着だけでなんとか形にはなる『柔道』を選択(笑)
でも、私は身長こそそこそこありましたが、華奢な体格かつ、ちっとも戦闘的ではありません。授業では『乱取り』という簡単な試合が行われるわけですが、これは最低限、負けなければポイントが付与されます。
下手に技を仕掛けにいって投げ飛ばされて負けるよりも、いかに負けずに踏ん張るか・・・、とまぁ消極的なんですが、ポイント獲得を確実にしていく方法を採用しておりました(笑)
そりゃ対戦相手や観戦している方からすれば面白くもない試合ですけどね、どんなにずるいと言われようともポイントを確実に獲りにいくには、この方法が私のようなタイプには確実なんですよ(笑)
とはいえ、そんな私でも真剣に取り組んでいたのが『受け身』です。

なんでかと言いますと、素人が投げ技なんぞをやりますと、しっかりと受け身をとらないと畳の上だからとはいえかなり痛い。
これ、柔道経験者が投げ技を使うとキレイに投げられるので痛くないんですよ。
で、キレイに投げられるには投げられる側もキレイに受け身を取らなくてはなりません(投げられるとかおかしなもんですが、実際そうなんだから仕方ない)。
なので、受け身は徹底的に学んだもんです、痛い思いはしたくはありませんからね。
この受け身、しっかり身体に叩き込めば普段の生活でも動けるようになります。
今回の私のようなアクシデントでも。

基本はお肉のあるお尻や手などでカバーするのですが、階段では段差も想定しないといけません。
これ、打ちどころが悪いと内臓などにも影響が出てしまうものなのですが、私の場合は内臓などはとくに問題なく、階段の段差の角部分が当たり体重がかかったことによる衝撃での骨折なわけです。
結果だけみると残念なもんですが、それでも受け身をしっかりととっていたおかげもあって、まだこの程度で治まっているとも言えます。
整形外科の先生も『幸い、肋骨の一か所だけだから良かったほうだよ』と褒めてるのかよくわからんコメントをいただきました(笑)
もっとも痛いもんは痛いですけどね。

でも、しっかり3年間、授業で柔道の受け身を学んでおいて良かったと思います。
あの時の柔道の先生が言った『受け身はしっかりできるようにしておけよ、必ず役立つから』との言葉は本当でした(笑)
まさか大人になって役立つことになるとは、やってて良かった『受け身』です。
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同じ汗臭いなら道着だけでなんとか形にはなる『柔道』を選択(笑)
でも、私は身長こそそこそこありましたが、華奢な体格かつ、ちっとも戦闘的ではありません。授業では『乱取り』という簡単な試合が行われるわけですが、これは最低限、負けなければポイントが付与されます。
下手に技を仕掛けにいって投げ飛ばされて負けるよりも、いかに負けずに踏ん張るか・・・、とまぁ消極的なんですが、ポイント獲得を確実にしていく方法を採用しておりました(笑)
そりゃ対戦相手や観戦している方からすれば面白くもない試合ですけどね、どんなにずるいと言われようともポイントを確実に獲りにいくには、この方法が私のようなタイプには確実なんですよ(笑)
とはいえ、そんな私でも真剣に取り組んでいたのが『受け身』です。

なんでかと言いますと、素人が投げ技なんぞをやりますと、しっかりと受け身をとらないと畳の上だからとはいえかなり痛い。
これ、柔道経験者が投げ技を使うとキレイに投げられるので痛くないんですよ。
で、キレイに投げられるには投げられる側もキレイに受け身を取らなくてはなりません(投げられるとかおかしなもんですが、実際そうなんだから仕方ない)。
なので、受け身は徹底的に学んだもんです、痛い思いはしたくはありませんからね。
この受け身、しっかり身体に叩き込めば普段の生活でも動けるようになります。
今回の私のようなアクシデントでも。

基本はお肉のあるお尻や手などでカバーするのですが、階段では段差も想定しないといけません。
これ、打ちどころが悪いと内臓などにも影響が出てしまうものなのですが、私の場合は内臓などはとくに問題なく、階段の段差の角部分が当たり体重がかかったことによる衝撃での骨折なわけです。
結果だけみると残念なもんですが、それでも受け身をしっかりととっていたおかげもあって、まだこの程度で治まっているとも言えます。
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もっとも痛いもんは痛いですけどね。

でも、しっかり3年間、授業で柔道の受け身を学んでおいて良かったと思います。
あの時の柔道の先生が言った『受け身はしっかりできるようにしておけよ、必ず役立つから』との言葉は本当でした(笑)
まさか大人になって役立つことになるとは、やってて良かった『受け身』です。
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