先週(20170713~14)の二日間、私の仕事仲間がはるばると神奈川から千葉県は大多喜まで遊びにやって来てくれました。
合流場所はいすみ鉄道の大多喜駅。
今回の旅では自動車は利用しないということで、友人はわざわざ外房から大原を経由して大多喜へ。
私も上総中野からいすみ鉄道を利用して大多喜へと向かいます。
いすみ301号車が上総中野駅で発車を待ってました。
上総中野駅
いすみ300型はボックス席がありますので、大多喜までの約30分程度の旅ではいつも足を投げ出したりして旅を楽しみます(もちろん、混んできたリしたらそんなことはしませんよ)。
眩しい日差しと線路沿いの深緑の木々や田んぼ風景を眺めながらの汽車旅。悪くはありません(*^^*)
自動販売機で購入しておいたアイスコーヒー(無糖)を飲みながら、車窓を愉しみます。
ガタン、ゴトン・・・。
いすみ鉄道いすみ300形 車窓 ~大多喜→上総中野~
いやぁ、なんとものんびりとしていて、地元ながら「いいナア」とつぶやいてしまうくらい。
さてさて、合流するまでに今回の旅のプランを再度頭の中で検討します。
とりあえず、やっぱ城は外せないよな・・・、あとはどっか行ける場所も考えつつ、珈琲など休憩できる場所も入れて・・・とプランを練り直していると、大多喜駅に到着。
まだ待ち合わせ時間に余裕があるので、駅前の観光案内「観光本陣」などで情報収集してました。
待つこと1時間ほどで合流。
1年ぶりくらいの再会です。
しばし、いすみ鉄道の国鉄型気動車などを撮影してからいよいよ大多喜城へと向かいます。
途中にある大多喜小学校や大多喜高校などを観ながら「いいなぁ、なんかアニメとかの舞台になりそうなロケーションですな」と感心しきり。
なるほどねぇ、地元に住んでるとそんな発想はありませんが、言われてみればいいロケーションかもしれません。
話ながら、夏の炎天下のもと、山道を歩くおっさん二人(笑)。
木陰に入った時に感じる涼しさがまた心地よい。
これ、仕事でスーツ着て歩いていたら絶対に不満爆発なんですが、遊びで来ているってだけで不満がないのだから不思議なもんです。
えっちらおっちらとそぞろ歩いて、ようやく大多喜城に到着。
天守閣の中は博物館になってます。
私は小学生時代以来なので、30数年ぶりくらい(少なくとも平成になってからは来てませんので)。
久方ぶりに観る甲冑やら古文書、火縄銃に江戸当時の大多喜城下のジオラマなど、互いに歴史好きということもあり、話が盛り上がります。
大多喜は元々、里見氏の家臣で地元の武士である正木氏が城を構え、その後に本多忠勝が近世大多喜城を整備して10万石の石高で治めたのが始まり。
でも10万石だったのは忠勝の時だけで、あとは5万石、2万石、1万5千石など比較的小さな藩でした。
石高が低いということは、家臣を養うのもそれだけ制限がかかるということです。
友人と「本気で戦った武士ってどのくらいいたんだろう?」と話題になりました。
ドラマでは、みんながみんな真剣に戦ってますけど、なかには「とりあえず声だけは出しておけ」って人もいたと思うんですよね。
ベンチで相手チームをヤジってる控え選手のような(笑)
武将にしても、戦って経済的な損失も大きいわけですからなんとか話し合いなどで解決しようって武将もいたと思います。まぁ、ドラマでは全然盛り上がりませんけどね(笑)
そんなことを展示品を見物しながら話して、最上階から眺めました。
うーん、眺めがいい(*^^*)
その後、天守閣敷地にあるベンチで近況報告。
過去のお話から私が退職後の職場の話題、ブログなどの話題など暑さも忘れて語り合いました。
語っていて時間を忘れてしまい、14時に博物館を出てからなんと17時まで3時間も話してました(笑)
博物館も閉館したので、まだ日が高いうちに付近を散策することに。
お城からの途中にある千葉県最古の水道跡。
この水道跡は私も小学生時代の遠足で観たことがあります。当時は課外授業などで必ず見学するコースでした。
そこから近くの中央公民館や図書館、プール、野球場、テニスコートなどを眺めながら県民の森をぶらっとしました。
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やがて日も暮れてきたので、本日のお宿『大屋旅館』へ。
当日予約の素泊まりで私も一緒に宿泊。
地元なので初めて宿泊です。
大正時代の古い造りの宿。なんとも懐かしい感じのする部屋や風呂、そして宿の女将さん。
女将さんは(地元なのになんで宿泊??)って感じでしたが(笑)
露天風呂付き客室に泊まる
素泊まりなので、外で食事なんですが、すでに真っ暗。
なので、バイパス沿いにあるショッピングプラザまで行って食事を摂り、ノンアルコールを仕入れて宿へと戻りました。
風呂を浴びて、ノンアルコールビールを吞みながら、懐かしい談義に盛り上がり。
疲れもあってか23時には就寝。
大多喜巡りの続きは翌日に繰り越しです。
毎日、飛びこみで女子会できます。【お泊まり女子会プラン】
合流場所はいすみ鉄道の大多喜駅。
今回の旅では自動車は利用しないということで、友人はわざわざ外房から大原を経由して大多喜へ。
私も上総中野からいすみ鉄道を利用して大多喜へと向かいます。
いすみ301号車が上総中野駅で発車を待ってました。
上総中野駅
いすみ300型はボックス席がありますので、大多喜までの約30分程度の旅ではいつも足を投げ出したりして旅を楽しみます(もちろん、混んできたリしたらそんなことはしませんよ)。
眩しい日差しと線路沿いの深緑の木々や田んぼ風景を眺めながらの汽車旅。悪くはありません(*^^*)
自動販売機で購入しておいたアイスコーヒー(無糖)を飲みながら、車窓を愉しみます。
ガタン、ゴトン・・・。
いすみ鉄道いすみ300形 車窓 ~大多喜→上総中野~
いやぁ、なんとものんびりとしていて、地元ながら「いいナア」とつぶやいてしまうくらい。
さてさて、合流するまでに今回の旅のプランを再度頭の中で検討します。
とりあえず、やっぱ城は外せないよな・・・、あとはどっか行ける場所も考えつつ、珈琲など休憩できる場所も入れて・・・とプランを練り直していると、大多喜駅に到着。
まだ待ち合わせ時間に余裕があるので、駅前の観光案内「観光本陣」などで情報収集してました。
待つこと1時間ほどで合流。
1年ぶりくらいの再会です。
しばし、いすみ鉄道の国鉄型気動車などを撮影してからいよいよ大多喜城へと向かいます。
途中にある大多喜小学校や大多喜高校などを観ながら「いいなぁ、なんかアニメとかの舞台になりそうなロケーションですな」と感心しきり。
なるほどねぇ、地元に住んでるとそんな発想はありませんが、言われてみればいいロケーションかもしれません。
話ながら、夏の炎天下のもと、山道を歩くおっさん二人(笑)。
木陰に入った時に感じる涼しさがまた心地よい。
これ、仕事でスーツ着て歩いていたら絶対に不満爆発なんですが、遊びで来ているってだけで不満がないのだから不思議なもんです。
えっちらおっちらとそぞろ歩いて、ようやく大多喜城に到着。
天守閣の中は博物館になってます。
私は小学生時代以来なので、30数年ぶりくらい(少なくとも平成になってからは来てませんので)。
久方ぶりに観る甲冑やら古文書、火縄銃に江戸当時の大多喜城下のジオラマなど、互いに歴史好きということもあり、話が盛り上がります。
大多喜は元々、里見氏の家臣で地元の武士である正木氏が城を構え、その後に本多忠勝が近世大多喜城を整備して10万石の石高で治めたのが始まり。
でも10万石だったのは忠勝の時だけで、あとは5万石、2万石、1万5千石など比較的小さな藩でした。
石高が低いということは、家臣を養うのもそれだけ制限がかかるということです。
友人と「本気で戦った武士ってどのくらいいたんだろう?」と話題になりました。
ドラマでは、みんながみんな真剣に戦ってますけど、なかには「とりあえず声だけは出しておけ」って人もいたと思うんですよね。
ベンチで相手チームをヤジってる控え選手のような(笑)
武将にしても、戦って経済的な損失も大きいわけですからなんとか話し合いなどで解決しようって武将もいたと思います。まぁ、ドラマでは全然盛り上がりませんけどね(笑)
そんなことを展示品を見物しながら話して、最上階から眺めました。
うーん、眺めがいい(*^^*)
その後、天守閣敷地にあるベンチで近況報告。
過去のお話から私が退職後の職場の話題、ブログなどの話題など暑さも忘れて語り合いました。
語っていて時間を忘れてしまい、14時に博物館を出てからなんと17時まで3時間も話してました(笑)
博物館も閉館したので、まだ日が高いうちに付近を散策することに。
お城からの途中にある千葉県最古の水道跡。
この水道跡は私も小学生時代の遠足で観たことがあります。当時は課外授業などで必ず見学するコースでした。
そこから近くの中央公民館や図書館、プール、野球場、テニスコートなどを眺めながら県民の森をぶらっとしました。
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やがて日も暮れてきたので、本日のお宿『大屋旅館』へ。
当日予約の素泊まりで私も一緒に宿泊。
地元なので初めて宿泊です。
大正時代の古い造りの宿。なんとも懐かしい感じのする部屋や風呂、そして宿の女将さん。
女将さんは(地元なのになんで宿泊??)って感じでしたが(笑)
露天風呂付き客室に泊まる
素泊まりなので、外で食事なんですが、すでに真っ暗。
なので、バイパス沿いにあるショッピングプラザまで行って食事を摂り、ノンアルコールを仕入れて宿へと戻りました。
風呂を浴びて、ノンアルコールビールを吞みながら、懐かしい談義に盛り上がり。
疲れもあってか23時には就寝。
大多喜巡りの続きは翌日に繰り越しです。
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