私の散歩コースには、今にも崩れそうな待合室のあるバス停があります。
大多喜町にある上総中野駅近くのバス停「神社前」。
その神社前の由来の「中野山水神社」
神社のほうは地元の氏子衆などが手入れをしているのか整備されてますが、バス停はかなり傷んでおります。
何しろ、屋根が一部破損しているくらいですから。
普段は何気ない散歩道での風景なのですが、改めて観てみるとどことなくトトロに出てきそうなバス停の雰囲気があります。
眠くなるとなりのトトロ②
じつはこちらのバス停は房総の奥座敷でもある養老渓谷へ向かうバスルートの一つ目のバス停なのです。
今でこそ、寂れた風情を醸し出してはいますが、私が子供の頃の30年程前は小さいながらも商店街のあるちょっとした集落でした。
その頃は近隣の神社のお祭りと合同で神輿を担いで街を練り歩いたもんです。
私も中学だったか高校だったかの頃、神輿を担いで練り歩いた経験があります。初めて地下足袋を履いて神輿を担ぎましたが、慣れない地下足袋で足は痛いわ、神輿を担ぐのも、とくにタオルなどをクッション代わりにしたりしなかった(担いだ人達はみんなタオルなどはかませずに直接に担いだ)ので、翌日は肩が痛いわで大変だったのですが、今では若者も減り神輿が練り歩くこともなくなったので懐かしい思い出となっております。
そんなかつては地元の人間が練り歩いた神社&バス停周辺を現在は観光客、しかも海外からの観光客がカメラやスマホを片手に練り歩いています。
とくに観光地として売り出してるわけでもない、鄙びた田舎の風情ですが、彼らからは立派な観光地として映っているのでしょう。
今夜もまた田んぼから昔と変わらぬカエルの合唱がこだましております。
大多喜町にある上総中野駅近くのバス停「神社前」。
その神社前の由来の「中野山水神社」
神社のほうは地元の氏子衆などが手入れをしているのか整備されてますが、バス停はかなり傷んでおります。
何しろ、屋根が一部破損しているくらいですから。
普段は何気ない散歩道での風景なのですが、改めて観てみるとどことなくトトロに出てきそうなバス停の雰囲気があります。
眠くなるとなりのトトロ②
じつはこちらのバス停は房総の奥座敷でもある養老渓谷へ向かうバスルートの一つ目のバス停なのです。
今でこそ、寂れた風情を醸し出してはいますが、私が子供の頃の30年程前は小さいながらも商店街のあるちょっとした集落でした。
その頃は近隣の神社のお祭りと合同で神輿を担いで街を練り歩いたもんです。
私も中学だったか高校だったかの頃、神輿を担いで練り歩いた経験があります。初めて地下足袋を履いて神輿を担ぎましたが、慣れない地下足袋で足は痛いわ、神輿を担ぐのも、とくにタオルなどをクッション代わりにしたりしなかった(担いだ人達はみんなタオルなどはかませずに直接に担いだ)ので、翌日は肩が痛いわで大変だったのですが、今では若者も減り神輿が練り歩くこともなくなったので懐かしい思い出となっております。
そんなかつては地元の人間が練り歩いた神社&バス停周辺を現在は観光客、しかも海外からの観光客がカメラやスマホを片手に練り歩いています。
とくに観光地として売り出してるわけでもない、鄙びた田舎の風情ですが、彼らからは立派な観光地として映っているのでしょう。
今夜もまた田んぼから昔と変わらぬカエルの合唱がこだましております。
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