ある結婚式にて

昨年、私は２度程結婚式に参加いたしました。

一度目は自分の近親者でしたので、まあ身内ですね。これは昨年の２月のブログでも掲載いたしましたが、今回は１２月の結婚式でのヒトコマをブログにて掲載いたします。

職場のスタッフさんの結婚お披露目式に参加することになりました。実は、既に結婚式自体は以前に行われており、この回は親しい人々に対してのお披露目って感じですね。

実は私は前日に職場のメンバーで焼肉を食べながらの忘年会に参加しておりました。この会は思いのほか盛り上がりまして、私のお酒のペースは右肩上がり

しっかりと帰宅はできたのですが（普段よりもかなり早い時間です）、既にへべれけ状態となってました。

翌日の結婚お披露目式に一緒に行くスタッフさんがいたので、お互いに酔いながらも携帯の電話番号をなんとか交換して各々帰宅路へ。

私は途中まで一緒に行くスタッフさんと同行したのですが、お話をしていても半分は夢の中の状態でした

なんとか自宅へ到着して就寝。

翌日、身支度をしてさっそく会場へ向かいました。

若干、遅れ気味になりながらも最寄り駅の代官山駅に到着。待ち合わせのスタッフさんとも落ち合えたまではいいのですが、スタッフさんはなんと招待状を忘れるというアクシデント。

なんとか私は持ってましたが、今度は会場近くまでは来れても入場口がわからない。

代官山で右往左往する大人二人・・・。

まったく、何をやっているのでしょうかねぇ・・・

どうにかこうにか入り口を発見しましたが、これがまるで秘密基地に入るかのような入り口。

どう見ても地下駐車場の入り口でしょう？って疑っていたら、まさにそこが入り口ってんですから驚きですよ、奥さん。

ようやく式開始寸前で入場できた我々ですが、更に驚きを用意しておりました。

なんと、大きい名札を首から下げなさいという指示。「？？」としていると、皆さんは装着しておりますので、我々も同じように装着いたしました。

一応、ワークショップ形式との説明は聞いてましたが、そもそも「ワークショップ」自体がよくわかっておりません。

ネットで検索したのですが、よく意味がつかめていませんのでとりあえずは指示通りに行うことにいたしました。

さっそく司会の方よりワークショップの説明があります。提げている名札にニックネームを記載し、同じ色の名札同士でコミュニケーションを図るようにという指示。その後に名札に記載されている番号同士でテーブルに集まり新郎新婦へのメッセージを記載するという趣向です。

当然、食事、飲酒をしながらということもあり、私はテレもあって食事をしつつもビールとワインをがぶ飲みです

それでも何とかコミュニケーションを図ります。お話した方はなんと関西出身の方で、このワークショップを主催するメンバーのようです。

普段、関西出身の方とお話することはなかなか無いのですが、これは面白いですよ。まず話のテンポが違います。

そしてツッコミを常に意識しながら会話しないと相手のボケを殺してしまいます。酔っていても気を抜けませんね。

その他、別の方ともコミュニケーションを図りまして、新郎新婦へのメッセージ作成です。

しかし、この段階で私はかなりの泥酔状態になってしまいました。

あまり記憶にないのですが、私は近くの女性や男性にハグしまくり、新郎新婦にちょっかいを出して、あげくに式のスタッフさんの打ち上げ（１．５次会）に付いて居酒屋で乾杯の音頭を執ったりするという所業を行ったようです

名刺交換もしていたようで、もう既によくわかっていない状態です。

かなり陽気に声を張り上げていたようで、何度も「杯を上げて高らかに～」なんてのたまわっていたとのこと（後日談）

いやはや、久々にお恥ずかしい失態をお見せしてしまいました。

新郎、新婦及び関係者の皆様、この場を借りて大変失礼いたしました。

でも、私個人はすっごく楽しかった結婚式でした。記憶なくなるまで呑めば楽しいか・・・

では、お二人とも末永くお幸せに