きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

今日の一冊~鈴木マサカズ著『町田ほろ酔いめし浪漫 人生の味』~神奈川ではない、町田は東京なんです!!

2017-04-30 14:25:06 | 本と雑誌
以前もブログで紹介させていただきましたが、再登板。

鈴木マサカズ著『町田ほろ酔いめし浪漫 人生の味』


何がいいって、等身大の内容です。
40過ぎの幼馴染が地元の町田でただダベリ、ボヤキながら呑み、喰う。

食べてる物だって特別なものはありません。

ある時は「もつ煮込み」、ある時は「焼き鳥」、またある時は「回転ずし」と。
そして〆はカラオケ(たいがいもう一軒行くかとなって「じゃ、カラオケ」となる)。

まさに相模原時代の私と友人の関係です(笑)

我々の場合は、ここに「ちょっとカフェでも」とスタバやら別のカフェに行ってからカラオケというパターンでしたけど。

それにこの本に描かれる町田市民の心の中。
「町田は神奈川じゃない、東京だ」という気持ち。
あー、あるあるって感じがいいんですよ。



そんな町田人の気持ちを語る本作品。

その中で登場してくる「町田市の歌」。

ん!?町田市の歌??

さっそく検索してみました。

町田市歌 - 藤山一郎・安西愛子


ありましたよ、ちゃんと。
本当にあるんだなぁと聞いてて思いましたけど(笑)






うん、なかなか気合の入ったいい歌詞です。
でも、知ってる町田市民ってどのくらいいるのだろう?
作品の主人公の二人もうち一人はまったく知らないって言ってるくらいですから。

ちなみに購入したお店はお隣の相模原市にあるコンビニ。
境川を挟んで隣の街。

一時、市町村合併で町田市と合併相手として名前が出たのが相模原市。
結局、話がまとまらずに合併はありませんでしたけど(自治体同士は仲が良く、図書館など相互利用できるサービスを提携してます)、このままでもいい気がします。

たまに友人と酒でも呑みたいなと思わせてくれる一冊です。







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