先日、金曜ロードショーで「猫の恩返し」が放送されておりました。
私は仕事で途中からしか観てませんが、ちょうど帰宅途中に猫に絡む出来事に遭遇しました。
私が住むワンルームマンションの前にはちょっとした川があります。
現在は下水用水路の状態なんですが、よく鶴やら鴨やらも飛来しています。
まぁ、架かる橋の名前や地名にも鶴の名前が付く土地柄ですからかつてはかなり飛来してきたのでしょう。
その川がこちら。
川といっても自然がほとんどありません、残念ながら
夜ともなれば真っ暗になる川なのですが、その日は珍しく川から光が見えました。
ん、なんだ
仕事帰りの私は橋から川の方向を見ると、川から人の声が。
「いやー、猫が川に落ちたんで救出作業してんですよ」
私も思わず「お疲れ様です」と答えましたが、そう言われると猫の安否が気になります。
もう家は目の前なのに立ち止まって「大丈夫ですか?見つかりましたか?」と声をかける私。
そうすると、川からなにやら黒い物体が持ち上げられました。
暗いので最初はわかりませんでしたが、どうやらかなり大きい黒猫です。
どうやら遊んでいて川に落ちてしまったのでしょう。
救出されても「きょとん」としていて我関せずって感じです。
人間でもいますが、なぜか何かやらかしても許されるタイプってありますよね。
猫もそんなタイプなんだと思います。
救出した人も私も思わず「ったく、しゃーねー奴だな」と苦笑いしながらもその「きょとん」とした表情に安堵したのでした。
その後、家に帰った私が観たのが「猫の恩返し」
なんとなーく、偶然というか運命みたいなもんを感じた瞬間でした。
でも、犬は飼ったことはあるけど猫は飼ったことないんだよなー
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YouTube: 猫の恩返し 予告編
私の住む地域は猫と犬の居住率がなかなか高い地域なのでした。
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