きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

神奈川・相模原にある串揚げ居酒屋『串酒場 いっぽ』

2017-02-23 09:15:34 | 食・レシピ
ここのところ、糖尿病のお話を書いてきまして、そろそろ息抜きしたいと思いましたので、今回は居酒屋のお話。

私が以前住んでいた相模原市南区の東林間。
かれこれ20年近く住んでましたねぇ(*´▽`*)
20年近くも住んでいると、いくつか地元のお店ってのも馴染みになります。

以前はカフェ(『東林間周辺のカフェに行ってみました(^o^)丿』)を紹介しました。
今回は串揚げ居酒屋です。

その名を「串酒場 いっぽ



ここは2013年頃に初めて来店したお店ですが、その後何度か一人で入店したお店です。
主に夕飯替わりに通いましたね。

カウンター席とテーブル席が数席あるこじんまりとした店内。
私は大概カウンター席に座り、のんびりと串揚げなどをつまみにまずはビール、お次はウーロンハイなどにはしごして、最後に泡盛のロック。
〆はいつもお茶漬けとお漬物でした。

一人で黙々と呑んでることもあれば、店主と話したり、隣り合った全く知らない人と呑んだり・・・。
とにかく楽しいお店でしたね。
自宅からも徒歩圏内で、常連さん達とたまたま呑んだ時に伺うと、常連さん達も地元の方。
それまで地元で吞みたかったんだけど、なかなか手頃なお店がなかったので、わざわざ隣駅の街まで呑みに行っていたが、このお店ができてからはゆっくりと電車を気にせずに呑めると笑ってました。
私も当時は相模大野、町田などでよく吞んでましたが、地元東林間はお店も少ないとあってなかなか機会がありませんでした。

そっか、みんな同じことを思っていたんだな・・・。

ここでまた意気投合して進む乾杯の嵐

まぁ、どんだけ呑んだとしてもせいぜい4000円程度ですから。

それにちょうどこの頃、地域の商店街を中心に「ちょい呑みフェスティバル」というイベントも開催されるようになりましたので、気軽に地元のお店に入れる雰囲気も作られてきたのです。

このイベント、どうやら神奈川や東京でも多摩地域が中心らしいようですね。

また元気になったら行きたいもんです「いっぽ」。
相模原での愉快な思い出の一つです。




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おでんで好きな具は・・・

2017-02-22 12:58:44 | 食・レシピ
おでんで好きな具。
玉子やら大根、ロールキャベツなどの強豪がいますが、私は「しらたき」を推します。



しらたき先生。
とくにダイエットとかしてるわけでもありませんよ。
また糖質制限だからってわけでもありません。
理由はしらたき先生が一番、おでんつゆのだしを味わえるからなんです。
しらたき自身に味はありません。
ただ、しらたきの歯ざわり、食感を楽しむんです。
味はおでんのつゆをしっかりとその身体に纏い、時に辛子なども挟みながら最後まで飽きることなく楽しむことができる。

大人になれば、おそらくしらたき先生の控えめなんだけど、そのいぶし銀のような役割を知ることになるでしょう。

そしてもう一つ。
なんとも言えない魅力があるのが「ちくわぶ」。



練り物で関西にはない具だそうですが、どこが美味しいのかよくわかりません。
わからないんだけど、ついつい食べてしまう不思議な魅力がこのちくわぶにはあります。
なんでしょうね、この具もとくに味があるってわけでもないのですが、あのモチモチっとした触感が病みつきになってしまいます。

他の具がホームランバッターだとすれば、しらたきやちくわぶは中距離ヒッターもしくはバント職人。
または機動力でかき回す盗塁王。
とにかく「つなぐ」ことに使命感を感じてる職人肌の打者です。
地味なんだけど、それでもこのタイプが居るからこそこのチームは強い。
まるで黄金時代の西武ライオンズのようです。

そうなんだよなぁ、派手なタイプばかりだと味付けも雑になって飽きが早くきちゃう。
そこを補うのが、こういった名わき役達なんだよな。
サラリーマンやってると、この組織での立ち位置ってわかります。

そう、地味なんだけど、でも縁の下の力持ちなんだよ。
俺は観てるぞ、しっかりとお前さんの働きを。

コンビニでおでんの具を選ぶとき、そんなドラフト会議に参加してる監督の気持ちで具を選んでます(笑)

さて、今夜も寒いでしょうから、コンビニ行っておでんドラフトに参加してきましょうかね。

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厄除けのエピソード

2017-02-22 11:35:08 | ブログ
今年のお正月に厄除け祈祷に地元近くの国吉神社にお参りに行ったことはこのブログでも投稿しました(厄除け祈祷いたしましたin国吉神社&上総出雲大社)。
今回は20代の頃の厄除け後のエピソードを書きます。

20代の頃、年末で実家に帰省していた私。
そこに幼馴染連中が我が家にやって来ました。
ちょうど、成人式が終わって2年後。
久々に顔を合わせた懐かしい連中。
我が家に来た目的は厄払いに清澄寺に行こうというもの。
その前に旧交を温めようとのことで、普段はいない私に内緒で企画されていたようです。

友人①「普段いないからな。たまには俺らに付き合え(≧◇≦)」

この友人の一言で野郎ばかりが3人連れ立って我が家へとやってきたのです。
しかも夕飯時。
おいおい、お前らはヨネスケ「突撃 隣の晩御飯」か?
我が家は当時、従妹も東京から来てまして、晩御飯で盛り上がりましたが急きょの人数増加によって食材が不足してしまいました。

父「まだ腹減ってるなぁ、そうだ、ピザ食べよう。おい、お前ら(我々)、金出してやるからピザ買ってこい!!」
いきなり年末の大晦日に遠く離れた宅配ピザ店まで買い出しに行かされることになりました。
友人の車に乗り、ピザ店のある街へドライブ。
車内は当時上映されていた「踊る大捜査線」の話題に。
ついでだから映画も観てしまおうとなりまして、ピザは先に注文して待っている間に映画を観ることになりました。

いやぁ、久方ぶりに幼馴染と観る映画ってのもいいもんです。
私はこの時既に2度目。
当時付き合い始めていた彼女と観たのですが、そこは野郎ども。
やはり盛り上がり方が違います(笑)

観終わった後、ピザを受け取り帰宅する車内では映画のモノマネ大会が開催。

「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!!」
「青島ー!!!」


叫ぶたびにハンドルは動き、車は蛇行・・・。
ピザも揺れて若干形が崩れ、そしてピザの匂いが車内に充満。

友人「やべ、ピザの匂いで酔ってきた・・・」
何やってんだか・・・。

なんだかんだと我が家まで戻り、この日は宿泊して翌朝、清澄寺へ行きました。

清澄寺でしっかりと厄除け祈祷してもらい、これで厄年も平気だろうと語った3か月後、事件は起こりました。

なんと、いきなり解雇されてしまったのですΣ(゚Д゚)
理由は業績不振。
私と同僚数人が同時解雇でした。

もっとも行き詰まりを感じてはいたので、いい踏ん切りはできたとは考えるようにしてましたが、それにしてもあまりにいきなりの出来事でまさに厄年の洗礼を受けたのでした。
その後、3か月ほどかかりましたが別の仕事を見つけて無事に就職することができました。
もっとも、この会社も後には倒産してしまうんですけども、それは別の機会にまた書きます。

さて、今回の厄年。
とりあえず糖尿病発覚で現在療養中になりましたが、この後もまた何か波乱があるんでしょうかねぇ?
前回はお寺でしたが今回は神社。
頼みますよ、神様。
散々痛い目にあって勉強させてもらいましたので、そろそろ落ち着いた実りのある人生を送らせてください。
よろしくお願いしまーすm(__)m


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糖尿病闘病記~病院に行ってきました(低血糖症状経過観察診察)~

2017-02-21 09:21:04 | 健康・病気
糖尿病闘病記。
今回は、前回恒例の経過観察診察にて低血糖症状を指摘されましたので、新薬投与した場合の経過診察に病院に行ってきました。

2週間の新しいインスリンの効果はどうでしょう?

医:「どうです?」
私:「そうですね、まず新しいインスリンを使った初日にいきなり低血糖症状になりました(>_<)。あとは気づいたレベルでは昨日も低血糖症状になりましたね。昼食後に猛烈な動悸、不安感に襲われまして、ブドウ糖を摂ったりお菓子を食べたりしました。たぶん午前中も症状があったと思います。車を運転してましたが、やけに見づらく眠気に襲われましたから」
医:「そうなんですか。新しいインスリン(持続性)はじんわりと効果が現れるタイプなんですけどね。逆に効果が効きすぎてるのかな」
私:「でも、測定していると100を超えてることが多く、ちょっと間食したら200越えしてるんですけど」
医:「そうだよね。全体的には以前より高めなんだよな」
担当医師、しばし考えて
医:「じゃあ、新しいインスリンの単位(量)を一つ減らしましょう」
私:「さっそく今日からでいいですね?」
医:「もちろん。あと、これまでの経験で低血糖になる予感とかってわかります?」
私:「そうですねぇ、ご飯の量が普段より少な目だったり、普段よりも運動量が多かったりするとなりますかね。食事はわかるんですけど運動量は予感などはありませんよ」
医:「インスリンの量を自分で調節するやり方もあるんだけど・・・」
あれ?勝手に自分の目分量では量を変更してはいけないと以前説明を受けてたんだけどな・・・。
私:「あの、投与する量は自分で勝手に変更しないでくださいと注意を受けてるんですが・・・。それに薬物なのでそれはできればやりたくないんですけど(+o+)」
医:「あぁ、そうですね・・・」
ここでしばしの沈黙。
おいおい、オレ何か決まずいこと言ったか?
私:「あの、食事量を調整したりは自分でもこれまでやってます(^_^.)」
どうだ?これで少しは会話が弾むか??
医:「そうですか、まぁそれでしばらくやってみましょうか」
おいおい、なんだか気のない返事だなぁ(-.-)
医:「とりあえず低血糖症状が出ないようにしましょう。次は1か月後にまた来てください。薬はまだありますね?」
私:「はい、あります」

もうしばらく様子をみてみましょうってことですね。
ちなみにこの日の朝食前の血糖値は104
まずまずの値です。

その後、看護師さんから次回予約票をもらうのですが、ここでいつものお願いをしました。
いつものお願いとは、測定時やインスリン注射を行う際に使用する消毒布。
これ、けっこう使用頻度が高くすぐに無くなってしまいます。
私:「消毒布が無くなりますので追加をもらえますか?」
看:「いくつ必要ですか?」
私:「そうだなぁ、3ケース(100枚入り)くらい」
看:「できません。あれは注射など薬品など処方がないとお渡しできません。購入するならできますが」
私:「いくらです?病院しかダメですか?」
看:「病院だと200円前後です。薬局などでも販売してますよ」
私:「では薬局で購入します」

じつは私が地元の病院に転院する前の大学病院では言えばもらえてました。
その感覚で伺ったのですが、どうも制限があるようです。
この消毒布、これも保険適用されるものらしく、ドラッグストアでも「インスリン注射してるんだけど」と尋ねれば購入できます。
大体600円~1000円程度。
今回は改めて病院に直接確認したという次第。
ちなみに薬局でも販売してましたが、値段はドラッグストアのほうがやや安いようですね。
ドラッグストアのほうがポイントカードも使えますしね。

この日も低血糖なのか相変わらず見づらい状態。
ブドウ糖を摂りながらなんとか帰宅したのでした。
糖の不安と上手に付き合うサプリ






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スキー場での思い出~教訓『旅の前の無理は禁物』~

2017-02-20 00:14:39 | スポーツ
今回のお題は「スキー場での思い出」。
私は千葉県出身なので、スキーの経験はせいぜい小学校時代に学校の行事でスキー遠足に行くか、通っていた水泳教室のスキー講座に参加する程度。
なので、長くても二泊三日のレッスンでは元々運動神経も良い方ではない私はスキーの「いろは」の「い」程度しか身に付いてません。
とりあえず転び方とハの字の姿勢。
これだけは抑えました(≧◇≦)

そんな私も専門学校時代に当時の友人達とスキー旅行に行ったことがあります。
1996年の1月頃。
専門学校は通常2年間の通学期間。
しかも2年目は就職活動がメインになるので1年目に既に思い出作りが始まります。
冬のスポーツの定番といえば「スキー」「スノボー」。
まだまだスキー人気が華やかな頃でした。
CMではJRのスキー企画がバンバン流れ、音楽では広瀬香美の「ロマンスの神様」などが流行していた時代
【CM 1996-97】JR東日本 JR ski ski 30秒×2
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ロマンスの神様/広瀬香美
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ちょっと古いですが、映画「私をスキーに連れってって」の記憶も冷めやらぬ時代です。

私をスキーに連れてって
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友人数人と企画してスキー旅行に行くことになりました。
鉄道とバスの二手に分かれて二泊三日。
場所は新潟県にある石打丸山スキー場。

しかし当時の私は学校とバイトの掛け持ちでバイト先も繁忙期。
一番の書き入れ時である週末に休みをもらうので、旅行当日までバイトを入れてました。
しかも旅行当日は休憩も食事も摂らずに。

ヘトヘト状態でスキー場行きのバスに乗り込む私。
出発は深夜。
バスの中は寝ていればよいと高を括っていましたが、これが大間違いでした。
バスの座席の狭いこと(>_<)
エコノミー症候群になるんじゃないか?と思えるくらい居住性が劣悪。
おまけに山道ではカーブの度に左右に遠心力がかかりますので、とても眠れたものではありません。

極度の疲労と座席の劣悪環境、遠心力によってますます体力を奪われていきます。
早朝、スキー場のある宿に到着した時にはすっかり車酔いまでして衰弱してました。
電車組と合流して、とりあえず宿に荷物を置きに行くことになりましたが、この雪国での徒歩がダメ押ししました。
雪が降った後の屋外では、寒気は地面からも襲ってきます。
この足元からの強烈な寒気によって、私の体調は一気に悪化。

宿に到着するや腹痛を訴えて、荷物もそのままにトイレに駆け込むことになりました。



もうね、水ですよ水!!
強烈な腹痛と関節痛、頭痛が私を襲います。
私の状態をみて薬局に風邪薬を買ってきてくれる友人。
宿の人に体温計を借りて熱を測ると39度の熱でした。
完全に風邪をひいてしまったのです。

でも思い出作り。
友人達にはスキーを楽しんでもらい、私は宿で養生することになりました。
スキー場まで来て布団の中とは・・・。
荷物とともに部屋に取り残されてる私を不憫に感じた宿の方。
熊の胆が風邪や腹痛に効くとくれました。

結局、二泊三日の日程中、ずっと布団で寝込み、帰りもフラフラになりながらバスに揺られて帰ってきました。

目的の思い出作り。
立派にみんなの記憶に留めましたよ。
「スキーに行ってスキーをできなかった男」として(笑)。

旅の前に無理は絶対に禁物です。
でないと私のように旅自体を台無しにしてしまいますので(教訓)。





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