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人生には無駄はない!発達に伴う人間力は、非常に脆くて、しかも、根源的な邪悪さがある、とエリクソンは言います。人間を本当によく知っている人ですね。エリクソンはね。内省と観察を、日々、刻々とし......
発達トラウマ障害(DTD)≒愛着障害の子ども。生まれてすぐにネグレクトや虐待がある場合が、一番重たい発達トラウマ障害(DTD)≒愛着障害の子どものケースです。ぬくもりがなければ、脳までまともに発達しなくなります。しかも、人に触られることが嫌な子になってしまいます。
ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog の第6章、本のタイトルにもなっている「犬として育てられた少年」のp.140の第3パラグラフから。
ローラのケースで見たように、タッチ、触れられることは、人間の発達にとって、なくてはならないことです。触られた体験に含まれる感覚的経路は、発達の始まりですし、視覚、嗅覚、味覚、聴覚の比べて、生まれた時に、一番働く感覚です。未熟児の研究によれば、優しい、肌と肌のふれあいは、体重増加、良い睡眠、成長のために役立ちます。
あなたも、優しいタッチを、今日もしてくださいね。バカは止めてくださいね。