エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

文部科学省、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間達の、悪魔の計画

2017-01-21 10:05:41 | 間奏曲

 

 

 

 

 

 元文部科学省局長が、早稲田大学の天下りしたが、それがバレて、国家公務員法違反もやってることもバレて、辞任することになりましたね。わが早稲田大学、お前もか、という感じです。でも、早稲田大学のことをお話したいのではありません。

 文部科学省の幹部のお役人が、天下りするのは、ケシカラン。そういうお話でもありません。

 もったいぶって! とお叱りを受けるやもしれませんね。でも、もともと信頼が強いジョアン・エリクソンと違って、キッパリ、クッキリ、と言う文体が私の文体ではありません。もともと信頼が脆いエリック・エリクソンのように、回りくどい文体が、私の文体でもあるんですよ。

 天下り、腹下しではありませんよ。天下りは、財務省や経済産業省、建設省の方が、遥かに大規模にやってるはずです。担当している民間企業が、それだけ大手、金の事業規模が大きいからです。でも、なぜこの時期に、もっとチマチマとやっていた文部科学省の天下りがリークされ、幹部クラスが辞めさせられることになったのか?と私は感じ、考える訳ですね。

 それには目的、悪だくみがあるからだろうと考える訳です。アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間は、教育行政で、首のすげ替えをして、お役人たちの恐怖心を煽る必要がある、と考えたの思いますね。それは、教育行政に口を大きく挟む計画があるからでしょう。それは、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間が大ウソつきだからこそ、道徳を声高に言って、教育に中に組み込もう、としているのだと考えますね

 私どもは、本物の人格教育を日々実践することで、大ウソの道徳教育を乗り越えなくてはなりません。ここでも、武器は、陽気で楽しいスピリットです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤ちゃんの頃の対人関係こそが、全て

2017-01-21 09:12:13 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 

 
命がけの事業
   人を大事にすること = やりとりすること 改訂版  人を大事にすることの意味を学び続けることが、とっても大事。 p5の4行目から。    &nbs......
 

  発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.156の、最後のパラグラフから。

 

 

 

 

 

 シューモの研究は、人の愛着について研究した、私どもの共同研究者らや、私ども自身の臨床研究から、私どもか学んだことを支持してくれています。安全で守られた、赤ちゃんの頃の対人関係が、長期の課題から、子どもを守る要だ、ということです。それに加えて、遺伝的な脆さがある親でさえ、適切な支援さえあれば、次世代の子ども等に、安全で守られた人間関係という守りをプレゼントすることができますもんね。

 

 

 

 

 

 

 赤ちゃんの頃に、心が響き合い,温もりのある母子関係の中で、毎日を生きることができること、それが心理学のαであり、Ωなのですよね。 

 さっき、エリクソンが言ったこととも重なりますね

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖書の言葉: 神様のお名前と、私どもひとりびとり

2017-01-21 08:39:55 | 聖書の言葉から

 

 

 

 
命がけの事業
   人を大事にすること = やりとりすること 改訂版  人を大事にすることの意味を学び続けることが、とっても大事。 p5の4行目から。    &nbs......
 

 昨日のブログ聖書の言葉: 神の名前エヒエーで、神様の名前は、「エヒエー」。ギリシア語では、γώ εµι ν エゴー・エミ―・ホー・ウォン。現在進行形だと申しましたね。
 ですから、「神さまはいつでも「共に居る」存在だからこそ、私どもと「共に見る」ことができる、という訳です。

 ですから、神様がいつでも「共に居る」存在であることが、私どもの圧倒的で、静かな、湧き上がる悦び、ヌミノースの源です。」

 とも、申しましたね。

 そういう私ども、ひとりびとりは、どういう存在かを、神様のお名前との関係で、考えたいと思います。

 神様のお名前が現在進行形である以上、私どもひとりびとりも、現在進行形になっている、ということです。

 私どもひとりびとりが、現在進行形? どういうこと? 

 それは、私どもも、徐々に成長する存在だ、ということですね。発達には、その時期時期で大事なことが違ってくる、ということでもあり、いつでも大事なことは決まっているということでもある。

 それは、「神さまのなし給うことは、その時に適って美しい」(『旧約聖書』「コヘレトの言葉」第3章11節)と一致しているのです。

 エリクソンのライフサイクルの心理学、エピジェネシス(漸成説、後成説)の心理学は、実は聖書の人間観を反映したものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インターメッツォ: エリクソンの叡智 : エリクソンが教えてくれる、特定の経験がトラウマになる訳

2017-01-21 03:13:02 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 

 
加藤周一さんの「メタノイア」 今晩こそは
   この世のあの世 改訂版    マザーテレサ。1979年ノーベル平和賞受賞。コルカタ(カルカッタ)の聖女。いろんな呼び名があります。 大学生の頃かし......
 

 今宵は、久しぶりに、Toys and Reasons から。p.158.

 

 

 

 

 

 ひとりびとりの人生のトラウマは1つ1つが、突然で、しかも、強烈な、ショックになる経験なので、人がいつも腹の底で感じている「遊び」がある感じが、一時働かなかったんですね。

 

 

 

 

 

 とても大事な指摘です。ヴァン・デ・コーク教授もここまで明快には言ってませんね。

 そのトラウマになった経験に対して、もう一度「遊び」の感じを取り戻せばいいんですね。

 サイコセラピーをしていたら、確かに「遊び」の感じがあれば、回復していきますよ。

 発達トラウマ障害(DTD)のセラピーでは、陽気で楽しい=遊びが多い(playful)関わりが最も大事な訳ですね。

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする