脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

ドライアイの原因が、脳脊髄液減少症の場合あり。

2012年02月01日 | つぶやき

本日2回目の投稿です。

1回目の投稿はこちら「BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)2」

 

誰にでも起こりうるドライアイ、

本日のNHK「あさイチ」でも取り上げられています。

でもね、脳脊髄液減少症の症状のひとつに、「ドライアイ」があることをお忘れなく。

ドライアイと脳脊髄液減少症の関係については、このブログでも何度も取り上げていますが、

実際私が髄液漏れ漏れの時は、涙が出ずドライアイになり、目が常にショボショボしていました。眼科医にドライアイだと言われましたが、その眼科医は、髄液漏れでそうなっていることは理解していない様子でした。

ドライアイがある人で、他にも、ここに書かれているいろいろな症状に心当たりがある人、

しかも、過去に交通事故などで体の衝撃を受けている人は

隠れ脳脊髄液減少症に要注意です。

ドライアイ研究会の先生方も、たぶん、

脳脊髄液減少症で起こるドライアイについてはあまりご存じないはず。

 

これからは脳脊髄液減少症が原因でのドライアイについても研究してもらいたいものです。

そのためには、眼科の先生方も、

脳脊髄液減少症研究会や厚生労働省の脳脊髄液減少症研究班に入って共に研究していただきたい。(あの脳脊髄液漏出症の診断基準を了承・承認した8学会だけでは脳脊髄液減少症の全体像の解明なんて絶対無理だと思う。眼科医も、耳鼻科医も産婦人科医も精神科医も小児科医も、循環器内科医も、とにかくすべての科の医師が研究にかかわるべきだと

私は常に思っている。)

脳は目にも鼻にも、人の精神状態にも、全身まるごと、すべてにかかわっているのですから。

 

過去記事

 「ドライアイに潜む脳脊髄液減少症」

 

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BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)2

2012年02月01日 | つぶやき

おとといの記事の続きです。

つまり、

脳と機械をつなげることができるなら、脳の見ている画像を、画面で再現することが可能になったなら、

脳脊髄液減少症患者の脳が感じていたり、見ている世界も、機械で再現できるんじゃないかってこと。

私たちの脳が感じている、歪んだせかい、まぶしい世界、原色が目にきつい世界、動くものを見ていると酔う世界、平衡感覚がおかしい世界、などなど、

脳脊髄液漏れで起こるおかしな世界を

第三者である、脳脊髄液減少症患者ではない健康な人たち、

脳脊髄液減少症の症状が想像できない医師たちに、

機械で再現して理解してもらったり、

機械で再現して疑似体験してもらうことで、

脳脊髄液減少症患者の症状の訴えの一部を、うそでも大げさでもないと、

理解してもらうことが可能なんじゃないかってこと。

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