今夜
NHK、7時半から
その柔道事故でのケガの中で、
脳脊髄液減少症という、
脳外傷よりもさらにさらに医師にもわかりにくい、
見逃されると重症化して
恐ろしいことになるケガの存在を、
いったいどれだけの人たちが気付いているだろうか?
二村 雄次さん(愛知県がんセンター総長/全日本柔道連盟医科学委員会副委員長)
も、取材した、藤原 淳登記者(NHK名古屋局・記者)
も、
文部科学省も、各都道府県の柔道関係者も、
現場の教師も、
加速損傷に詳しい、彦根市立病院脳神経外科の金子隆昭医師も、
いったい
どれだけの人たちが気づいているだろうか?
彦根市立病院の脳神経外科は載っているけれど、
いったいどれだけの症例数があるのだろうか?
脳に傷を負う、脳外傷の患者の症例数に比べて、
脳脊髄液減少症の検査、診断治療例は、まだまだ少ないのではないだろうか?
脳外科医にさえ、すべての脳外科医に理解されていない脳脊髄液減少症。
教育関係者や、柔道関係者には、まだまだのはず。
だから、
皆さんで手分けして伝えてください。
脳脊髄液減少症のこと・・・・・。
お願いします。
学校リスク研究所ホームページはこちら。
「クローズアップ現代」で取り上げられることの告知記事はこちら。
追記:
番組内で、脳の加速損傷について、わかりやすい動画が示されました。
それはまさに、いわゆる鞭打ち症のような、首が揺さぶられることにより、
脳が頭骸内で揺さぶられ、加速損傷や髄液漏れが起こってもおかしくないと思わせる
ないと気づきを与えてくれるわかりやすい動画でした。
見逃した方は、NHKオンデマンドで。
このブログでも、脳の加速損傷について書いた記事があります。
2010年12月2日のブログ記事をご覧ください。
なお、以下のリンク先や記事もご覧ください。
脳脊髄液減少症についても、
もうずっと以前にクローズアップ現代で取り上げてもらっていますが
昨年、一応、不完全ながらも、髄液漏れの診断基準ができて、
「脳脊髄液漏れが外傷で起こるのはけっしてまれではない。」と
厚生労働省の脳脊髄液減少症の研究班が
結論付けられたのですから、
そろそろ、また最新情報を取り込んで、再度
脳脊髄液減少症について放送していただきたいものです。
それにより、
国民にこの事故後遺症を見逃すことの危険性について
伝えてもらいたいものです。
それが、公共放送の役目ではないですか?
こどもの命がかかっているといっても過言ではありません。
早く全国の保護者に、
脳脊髄液漏れという事故後遺症が、人体への衝撃や、首の激しい揺さぶりで起こりえるという事実を
知らせてあげてください。
今回リポートした、
NHK名古屋放送局への
ご意見はこちら。
NHKへのメールなどでの、
ご意見はこちら。
みなさんのひとりひとりの声が、
マスコミを、
世間を、
国を動かします!。
患者会まかせ、
人まかせにしないで、
あなたがまず動いて
あなたが動かなければ
今後も、何も変わらない。
同じ過ちが繰り返されるだけ。
だから、
できることからでいいからあなたが動いて!。
お願い。