房総の森に咲くヨウラクランの花が咲く季節になったので
房総丘陵を一日歩いてきました。
朝露に濡れる草むらではヒルが容赦なく足元から来ますが
日射しが注ぐ痩せ尾根では見かけなくなりました。
ただ1~2分だけでも立ち止まっていると、間違いなくやってきます。
昨年は油断して何ヶ所もやられたので、今年はなんとか被害ナシで
終わりたいと思っていますが・・・・・
久しぶりの日射しが届かない照葉の森です。
房総丘陵を一日歩いてきました。
朝露に濡れる草むらではヒルが容赦なく足元から来ますが
日射しが注ぐ痩せ尾根では見かけなくなりました。
ただ1~2分だけでも立ち止まっていると、間違いなくやってきます。
昨年は油断して何ヶ所もやられたので、今年はなんとか被害ナシで
終わりたいと思っていますが・・・・・
久しぶりの日射しが届かない照葉の森です。
新緑のように緑が美しい法面の苔や羊歯。
アセビの若葉も・・・・
トベラの花が見頃。
かなり昔に刻んだのでしょうね。
文字の幅が広がって見づらいですが千倉と読めます。
この山を越えて千倉へと行き来した時代があったのでしょうね。
マメヅタが絡み、すこしジメジメした感じになると
ヨウラクランが見えてきます。
文字の幅が広がって見づらいですが千倉と読めます。
この山を越えて千倉へと行き来した時代があったのでしょうね。
マメヅタが絡み、すこしジメジメした感じになると
ヨウラクランが見えてきます。
神社の御神木のように何株も着生していれば見落すことはありませんが
深い森の中では、着生している場所によっては覚えていると思っていても
緑が濃くなる今の時期、周辺の景色に溶け込んでしまっていて
花が付いていても気が付かなくてスルーしてしまう事もあります。
深い森の中では、着生している場所によっては覚えていると思っていても
緑が濃くなる今の時期、周辺の景色に溶け込んでしまっていて
花が付いていても気が付かなくてスルーしてしまう事もあります。
接写できる所にも着生しています。
小さなアオバナヨウラクラン
先の方は少し赤味が残っているような感じです。
アオバナばかり着生していることはなく
混ざりあっている感じです。
混ざりあっている感じです。
光に透ける感じが気に入っています。
冬に見つけた所を花の時期に来てみなければ
株だけ見てもアオバナかどうかは分らないです。
・・・・・・・・・つづく
株だけ見てもアオバナかどうかは分らないです。
・・・・・・・・・つづく