コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

北海道旅行

2012-07-27 22:20:06 | インポート




アルプスに行きたいのですが・・・

普段は好き勝手に休みの日には山歩きに行っていますので
夏休みは、あきらめます。
北海道に3日間出かけてきましたが、山登りはナシ。










ホテルのチェックインまで時間があったので
積丹半島へドライブ


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さすがに北海道のドライブは、エアコンも要らず快適でした。
道路の両脇の花といえば、シシウド、オオウバユリが目立つくらいです。

海岸の崖地には、フウロソウなど、本州の高原で見られる花が
咲いていましたが、とりたてて写真に撮るほどでもなくパスしました。

積丹岬の遊歩道は、海岸までは整備の為、降りることができなくて
ガッカリ、わかっていれば、わざわざ来るほどの所ではないかな~

山で素晴らしい景色を見慣れてしまっているからでしょうか・・・








二日目は、北海道にしては、気温が高めでしたので
海水浴か磯遊びでもすることにしました。

小樽から札幌に向かって海岸線をナビを見ながら進み
適当に見つけた海水浴場でしたが、ここが
何とも、私は気に入りました。

JR函館線の朝里駅の脇にある、細い道を進んで行くと
海水浴とは、おおよそ、かけ離れた ひなびた感じの海岸に到着



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ここが海水浴場? と思ってしまう砂浜でなくて、石ころの
海岸で、すぐ後には函館線の線路

海水浴の人は7~8人
バラックといっては申し訳ないのですが、そんな雰囲気の海の家

そこの、おばちゃんに駐車料金を尋ねると、700円ですとのこと
さすがに、ここで? とチョット迷いましたが
寂れて、タイムスリップしたような雰囲気の魅力に勝てず
しばらく、のんびりとリラックスさせていただきました。

波打ち際には、ウニ、ホヤ、など すぐに食べられそうな物がゴロゴロ
見つかります。

採取禁止の看板も見当たらないので、ウニを石で割って
割り箸を使い子供に食べさせたら大喜びで
コツを覚えて、いくつも夢中で食べていました。












天気にも恵まれて、楽しい三日間でした。

ずっと運転していましたが、何処からも、空と雲が美しく
運転が飽きることがありませんでした。




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しかし、ほんとうは大雪山に行きたかったな~というのが本音です。

今でも30年前、重いザックを担いで、青函連絡船を乗り継いできた
ときのこと、良く覚えています。


次に行くことができるのは、リタイヤしてからかな・・・・




7月23~25日












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戸隠西岳

2012-07-12 19:22:01 | インポート



先週に続き、今日も戸隠高原にやって来ました。

今回は、戸隠連峰でも最も厳しいといわれる西岳を周回してこようと
思います。
上州の妙義山と同じくらい鎖場が連続する険しい岩尾根だということで
行く前から、少し緊張気味 (--;

鏡池から出発して~P1尾根~西岳~本院岳~八方睨~奥社~鏡池
と周回してこようと思います。
コースタイムは10時間以上あるので、体力的にも、かなりキツイと
思います。








早朝5時に、出発しようと思っていましたが
早くもトラブル発生
今日は、登攀に近い山歩きですので、一眼レフは止めて
コンデジを持っていく予定でしたが、なぜか電源が入らず・・・
どうやら電池切れみたいです。 調べてみたら 
オートオフ機能をオンにしてあったのがオフになっている。
持ち運び中にスイッチが入ったみたいですね

今回は、ケータイでの撮影になりますので
ちょっと、湿気たレポになります。 m(__)m


結局、鏡池を5時30分出発



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夏草も伸びた、破線ルートですので、少し迷うところもありましたが
特に、最初の登山道入り口が、わかり辛いです。

まず、鏡池の駐車場から先に林道を、5分位行くと
右手に林道があり、ゲートがあります。
このゲートをまたいで、この林道を進むこと 2~3分
左側を注意して見ていると、細い踏み跡が、下に向かって延びています

これが、登山道入り口です。

( 地図の矢印の所 )

夏草も伸びて、心細い道ですが、入り口の木に、登山道!という
看板が、掛かっていて、間違いないことが確認できました。

この道か~、さすがに破線ルートだなと最初は思いましたが
途中からは、はっきり道が付いていました。

道の両側から、草が伸びているので早朝は、朝露で濡れてしまいます。
雨具の下が必要ですね

最初から、どんどん下る道で、少々めげます。
沢音が聞こえてくると不動沢に降り立ちます。
2箇所、渡渉をしてからようやく、ぬかるんだ登山道に
取り付いていきます。











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沢沿いは、オニシモツケソウの花が良くめだちます。

ジガバチソウが、点々と咲き
トクサが、いっぱい自生しています。

このあたりの、ぬかるんだ登りではストックがあった方がいいですね
岩場の山ですが、持ってきて正解。

登りきると、いきなり広々とした牧草地に到着します。












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今日は、快晴ですね

朝は寒いくらいでしたが、もう汗ビッショリ

先は、まだまだ長い  水を2? 持ってきましたが

これじゃ 足りなさそうだな・・・













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草原を過ぎると、最初は白樺の林を、ゆるゆる登り

ブナの大木が目だってくると、傾斜は増していき

尾根が痩せてきて、ネズコの大木の根っこを摑んで登るようになると

いよいよ本格的な岩尾根となり、鎖も出てきます。











このあたりが、P1尾根の核心部です。








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まず、痩せ尾根に向かって下降するのですが

ハシゴが、オーバーハング気味に岩場に架かっていて

そのハシゴに取り付くのに、また微妙な距離のトラバースがあります。


写真は、降りてから上を見たものです。









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ナイフエッジの岩場を通過したら、この正面の岩場を直登








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このあたりの景色は、凄い高度感があります。

なれない携帯での撮影も必死です、(@@)









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鎖場というと、通過するのに危険が伴ったり、痩せた尾根だったり

傾斜がきつく、手がかりがほしい場所に

安全の為に設置されていたりするのが普通の鎖場の感覚ですが

ここでは、垂直の岩場に鎖が垂れ下がっていたりして

それを頼りに、まさに直登するポイントも多くありました。

しかし、鎖がある場所は、むしろ登りやすく

問題は、鎖がない微妙な急斜面の連続です。

三点支持で登ることができれば、まだいいのですが

枝を摑み、腕力で体を持ち上げたり、滑りやすい急な草付や

足をかなり持ち上げないと届かない所

懸垂にベリーロール、背面飛び、もう、なんでもありです。 

このP1尾根で、かなりの体力消耗 (--;
















どうやら、やっと稜線にでたようです。

P1ピークには、名前もあったようですが、どうも覚えていません。

疲れて、記憶が少し散漫としています。

稜線は、お花畑!

ニッコウキスゲが咲き始め、オオバギボウシも咲き始めです。



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これから縦走する本院岳が見えていますが

このまま、なだらかな縦走路とはいかず、急降下、直登を

繰り返して行く感じです。



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その前に腹ごしらえ・・・

暑い夏のお昼には、これが一番 コンビニの冷やし中華!

一緒に氷のペットボトルを買って、それを上に置いておけば

真夏でも大丈夫です。










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西岳の頂上を通過して、いよいよ鎖をたよりに急降下

やはり、鎖場の下りは緊張します。

ザイルであれば、後ろを向いて垂直下降すればいいだけですが

クサリは、あくまでも支点の一つで岩を摑んだり、枝を利用したり

足の置き場にも苦労することが多い

降りた所も片側は、垂直に切り立っているので、なおさら緊張します。

それでも途中には花も咲いています。


シナノキンバイ、シコタンソウ、イワベンケイ、シロウマアサツキ?

など本来、もっと高山に咲く花が見られます。





















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濡れた岩場に咲くコアニチドリは、まだ蕾でした。



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この周辺の岩場には、目線で観察できるウチョウランも咲くのですが

時期が早すぎたようです。










これは、タカネバラでしょうか











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北側の急斜面の下りは、濡れていて、本当に要注意!

12本アイゼンが欲しい~!

あとピッケルも・・・・

西岳~本院岳から八方睨までの縦走路は、体力的にもキビシイ~

飲み水もついに、ここで終わってしまいました。

先週の戸隠山のときは、ガスで冷たい風が吹き、とても快適でしたが

今日は、快晴  

飲み水 私は、3?は要りますね

何とかやっと、八方睨に到着

本院岳を振り返る。













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ここで、もう安心ならいいのですが

この後、八方睨の鎖場を、降りなければ帰れません。

けっこう足にきていますが、ここはロスタイム

最後、ここを無事通過するまで神経を集中しないといけません。

~もう、写真を撮る気力もナシ~

途中の百間長屋の岩場では、落ちる雫に、ポカ~ンと口を開けて

喉を潤し、ヘロヘロになり奥社に帰ってきました。




























奥社で、水をがぶ飲みして横になっているとき

参拝客の若い女性に、ハンカチで口と鼻を覆われて

しまいました。

・・・・たしかに パンツはドロドロ、シャツは汗まみれ

場違い的な感じなので、退散します。

鏡池に戻る途中、カミナリで土砂降りに会うが、もうすぐだし

あとは、温泉に入って帰るだけですからね、濡れてもいいや・・・と


ところが、神告げ温泉は、早く終了の看板

途中、もう一箇所よる所は、団体客のため一般入浴おことわり

ついていない時は、こんなもんですね。


今日は、気づいたこと、反省することが、ずいぶんありました。














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あんな所を、歩いてきたんだな~  

誰にも会うこともなく、幸いケガもなく無事に帰れたのでよかった。



7月 10日














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ショウキラン探し ~ 戸隠高原

2012-07-06 19:53:36 | インポート



戸隠山から降りてきました。

時間は、まだ1時過ぎですので、午後は、ここ戸隠高原でショウキラン
を探してみます。

ショウキランは、尾瀬や上越で見たことはありますが
いつも、盛りを過ぎて茶色に変色していたり、虫に食べられていたり
ひどい時は、人に踏まれてボロボロ状態・・・・

何とか、あの咲き始めの透ける様な美しいピンクの花を見てみたい!
できれば、何株も一緒に咲いている状態を・・・

雨が降ってきましたが、森の中では、それほど気になりません
周辺は、自然観察の遊歩道や散策路が多いのですが
できれは、全部歩いてみようかな~
そうすれば、一株くらい、綺麗な花に会えるかも・・・








空中湿度が高く、しっとりした森が理想です。

以前、古池周辺を、かなり探しましたが見つかりませんでした。
カラマツなどの人工林が、多いからでしょうか


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しかし 見つかるのは、朽ち果てたギンリョウソウばかり・・・









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しかし、歩き続けていると、道の脇に!







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ん~・・・

咲いていましたが、いつものパターンですね

これじゃ~ね

周辺を探してみますが、何もナシ
この花、以外に気まぐれなのか、思ったような理想の場所には
以外に咲いていないことが多いです。







笹の隙間を覗いたり、朽ち果てた倒木の周辺を探してみたりして

歩いていると、やはり以外にも草むらの中に一株が!









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まだ、ピンクの色がキレイ!

やっと理想とは、言い切れませんが、良い状態に花に会えました (^^

きっとまだ、咲いているだろうと期待して、歩き周ること約2時間

・・・・・ゼンゼン咲いていません・・・

こんなもんですね、まだ一株でも綺麗な花に会えただけでも良かった。

雨も本降りになってきたので、車に戻ろうと足を速めていると・・・













先のほうで、ツアーらしき観光客の人達が、しゃがんで何か写真を

撮ったりしています。

ギンリョウソウでも見つけて、写真を撮っているのかな~と

その後、私が側に近よって見れば!




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ここに咲きましたか

何も、ここに咲かなくてもと思いましたが




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けど、何とも美しい!

まさに、理想の状態 しかも何株も咲いている。




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まあ~咲いてしまったのですから しょうがないですね

この花、毎年 同じ場所には咲かないそうですので

今年は、皆さん見てやって下さい

めったに見られませんですから・・・・という感じでしょうか

神聖なる場所で、悪さをする罰当たりもいないでしょう。




7月 3日













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戸隠山 ~ 岩場に咲く花 

2012-07-04 19:13:05 | インポート



天気と仕事の都合で、なかなか山に行けませんでした。
今日の天気、何とか半日位は大丈夫そうです。
どうせ出掛けるのなら、花の多い北信に・・・

新しい靴の履き具合を試すためもあり、急登あり岩場ありの戸隠山に
行ってきました。

夜中に自宅を出発して、明け方、奥社駐車場に到着
やはり、天気は曇りでした。
雨が降り出す前に岩場を通過したいので、準備をして、すぐ出発します。

随神門までは、遊歩道を歩き、途中から奥社参道に合流
こんな早朝ですけど、もう参拝者の方がいます。












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せっかく、ここまで来ましたので、奥社に寄っていきます。
参道には、コケイラン、サイハイランなどが点々と









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きつい登りを、ゆっくり登って行くと、荒々しい岩場が見えてきました。



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これから先は、クサリ場が連続するので、ストックをザックに収納


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濡れた岩場を良く見ると、ピンクの花が、点々と確認できます。
何の花かな~

私は、岩場でもよく花を見たいがために、急な斜面をトラバース
したり、笹をつかんで、よじ登ったりすることがありますが
今日は、危険なので絶対しないよう自分に
言い聞かせてきました。 (-。-;

そのうち目線の位置に咲いているのを期待して、先に進みます。

少し行くと、嬉しいことに目線の位置に、この花が・・・



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ユキワリソウでしたか!

花はもう終盤で、何株かだけ咲き残っています。

これは、イトイですね、地味ですけど、これも濡れた岩場で
見かける イグサ科の花です。



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その先の岩場に、何かイッパイ着生している花が見えます。


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○○スミレでした。

周辺の岩に、ビッシリと着生していて、ちょうど見頃です。








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葉には、小さな虫がくっ付いています。



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このあたりの岩場で見る タチツボスミレの葉は
きれいなアカフ入りばかり


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鎖場が続きます。

このあたりは、特に要注意ですね









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天気は、なんとか持ちそうです。

今日は、誰もいない感じですので、岩場で絶景を堪能できます。
風も冷たく、心地いい~


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その先、少し下の方に、なにやら気になる花が・・・

危なくない程度に、降りてみますと

( 結局なんだかんだ言い訳して、花を見に行く )



イワゼキショウでした。  ハナゼキショウとも言います。



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このあたりの岩には、ミヤママンネングサが多い。









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飯縄山が正面に



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稜線の縦走路に出たようです。

花も増えてきました。
ハクサンチドリは、両側にイッパイ たまに、テガタチドリ
尾根歩きですが、片側が、崖で見事に切れ落ちていますので
花に気をとられ、ボーとして歩くのは危険です。

微妙な場所に、ミヤマアズマギクが咲いている。



Photo_15










シラネアオイは終わり、ツバメオモト、イワカガミは残り花
ニッコウキスゲの蕾は、膨らんでいます。

このあたりにくると、羽虫が凄い!

こんな時に便利なものがコレ、帽子の上からスッポリかぶれて
これなら、ゆっくりと花も見ることができます。 
アミ越しに、飲み物も、飲めますよ (^^)



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一時、雲は切れて 白馬連峰が見えました。
まだ、雪が多いですね



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大きな葉と葉の隙間に、カモメランの群生








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縦走路から見る高妻山は、堂々として立派の山容













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お昼を食べている時、雨粒が落ちてきました。

早めに降りて、午後は下の高原で、傘さして、ショウキランを探すことにしよう!













7月 3日














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