11月も後半になり八ヶ岳の登山口へ行く林道も来週には冬季閉鎖します。
昨年は天女山から権現岳をピストンしたので、今回も なるなるさんと
観音平から権現岳~三ツ頭と周回してきました。
昨年は天女山から権現岳をピストンしたので、今回も なるなるさんと
観音平から権現岳~三ツ頭と周回してきました。
平日でも人気のあるコースですので、駐車している車も多いかと思いましたが
早朝に到着するとガラガラで、今日もノンビリ歩けそうです。
7時過ぎに出発。
早朝に到着するとガラガラで、今日もノンビリ歩けそうです。
7時過ぎに出発。
途中から林床にはイワカガミの葉が目立ってきます。
これは何かな?
草ではなく木本だと思います。
草ではなく木本だと思います。
・・・・・・ツルツゲでした。
帰ってから、なるなるさんが調べてくれました。
何度か歩いたコースですが、いつも編笠山は巻いていて山頂へ登った
ことがなかったので、今回は山頂を通って行く予定でしたが
林床の植物などに気をとられていたのか、気がついたら
巻道をかなり進んでしまっていた (-_-;)
今から戻るのは・・・・と思い、今回も巻道で行きます。
帰ってから、なるなるさんが調べてくれました。
何度か歩いたコースですが、いつも編笠山は巻いていて山頂へ登った
ことがなかったので、今回は山頂を通って行く予定でしたが
林床の植物などに気をとられていたのか、気がついたら
巻道をかなり進んでしまっていた (-_-;)
今から戻るのは・・・・と思い、今回も巻道で行きます。
ゴゼンタチバナ、バイカオウレンなどの葉が
残っています。
視界が開けてくると青年小屋に到着。
日射しが暖かいテラスで休憩
残っています。
視界が開けてくると青年小屋に到着。
日射しが暖かいテラスで休憩
ここからは視界が開け、岩稜歩きが多くなります。
ハイマツの先に西ギボシ
ハイマツの先に西ギボシ
迫力がある険しい西ギボシの山容
ここは山頂を通らないで巻いていきます。
ここは山頂を通らないで巻いていきます。
慎重にトラバースしていきます。
足場が少しでも凍結していると緊張感が高まり、滑り止めも必要ですが
今回は大丈夫でした。
足場が少しでも凍結していると緊張感が高まり、滑り止めも必要ですが
今回は大丈夫でした。
東ギボシの先、権現小屋が見えます。
今シーズンは営業していません。
今シーズンは営業していません。
稜線に合流して東ギボシのピークに寄っていきます。
日射しの当たらない西側斜面は、まだ霧氷が残っています。
日射しの当たらない西側斜面は、まだ霧氷が残っています。
ギボシ山頂に到着。
痩せ尾根ですので高度感たっぷりです。
権現岳へ
南側から見る赤岳~阿弥陀岳には雪がなく
冬山装備は必要ない感じですが、反対側の行者小屋からですと
カチカチに凍結した箇所もあると思います。
いつもの場所で風を避けてお昼にします。
冬山装備は必要ない感じですが、反対側の行者小屋からですと
カチカチに凍結した箇所もあると思います。
いつもの場所で風を避けてお昼にします。
お日様が隠れてしまいましたが、風が弱いので
稜線でも何とか腰を下ろしてランチタイムできる気温です。
稜線でも何とか腰を下ろしてランチタイムできる気温です。
キレット方面へ少し散策・・・・
この稜線は夏に来たことがないけれど
周辺は高山植物が多く咲くのでしょうね。
この稜線は夏に来たことがないけれど
周辺は高山植物が多く咲くのでしょうね。
ハクサンシャクナゲとキバナシャクナゲ
岩場ではイワウメの株を多く見ます。
・・・・・三ツ頭へ
権現岳との鞍部にはオオシラビソの樹々が見られます。
オオシラビソの樹を見ると山深い所まで来たなという感じがします。
権現岳との鞍部にはオオシラビソの樹々が見られます。
オオシラビソの樹を見ると山深い所まで来たなという感じがします。
ガンコウランとハイマツの日本庭園
北アルプスに掛かっていた雲が取れてきました。
ひたすら下っていきます。
見晴らしの良いヘリポートで休憩
見晴らしの良いヘリポートで休憩
ここに真新しいベンチが置かれていました。
登山休憩ポイントにある倒木でこしらえたようなベンチではなく
とても洒落ている淡いモスグリーンの立派なベンチです。
ベンチに付いていたいたプレートには英語で
・・・・・・paw prints on many hearts and mountains と書いてあります。
直訳してみたら・・・・・・多くの心と山に足跡 ~ でした。
足跡のスタンプもあるので、今年亡くなった愛犬をつれて
よくここまで登ってこられたのでしょうね。
記念にベンチなんて、とても心づかいが利いて嬉しいです。
ゆっくり2人で座って景色を眺めていました ありがとうございます。
登山休憩ポイントにある倒木でこしらえたようなベンチではなく
とても洒落ている淡いモスグリーンの立派なベンチです。
ベンチに付いていたいたプレートには英語で
・・・・・・paw prints on many hearts and mountains と書いてあります。
直訳してみたら・・・・・・多くの心と山に足跡 ~ でした。
足跡のスタンプもあるので、今年亡くなった愛犬をつれて
よくここまで登ってこられたのでしょうね。
記念にベンチなんて、とても心づかいが利いて嬉しいです。
ゆっくり2人で座って景色を眺めていました ありがとうございます。
笹原を下っていくと散策路に合流します。
途中散策路から離れて沢を渡り、駐車している観音平へは最後にもう一度登り返します。
4時10分、駐車場に戻ってきました。最近は天女山からのピストンが多かったのですが
歩いて見ると周回する観音平からの方がやっぱり景色の変化もあって楽しい感じがしました。
雲ってきてしまったので、冬がやってくる前の少し寂寥感がある稜線の景色でしたが
リラックスして景色を眺めながら歩くには一番いい時期だと思います。
11月16日
途中散策路から離れて沢を渡り、駐車している観音平へは最後にもう一度登り返します。
4時10分、駐車場に戻ってきました。最近は天女山からのピストンが多かったのですが
歩いて見ると周回する観音平からの方がやっぱり景色の変化もあって楽しい感じがしました。
雲ってきてしまったので、冬がやってくる前の少し寂寥感がある稜線の景色でしたが
リラックスして景色を眺めながら歩くには一番いい時期だと思います。
11月16日