リステル猪苗代に家族でスキーに行ってきました。
私は、冬山と同じテンションでしたので
夜中に起きて、3時には家族を無理やり起こし
さっさと出発!
・・・・高速道路の無料区間は、常磐道が水戸からですので
30キロ位大回りですが、料金はこちらの方が安いですよ
・・・・都心から首都高を利用して行く場合は、水戸インターで一度
出ないと、早朝割引は適用されないようでしたので要注意です。
リフトが動きはじめる頃には、もう到着
リフトに乗り、上の方へ登ってみます
いい冬山の雰囲気ですね
けど、今日はスキーですので、ちょっと・・・・
風もあり、体感温度はかなり低いです
私は、いいのですが、子供は、寒い寒いを繰り返し
結局、お昼を食べたら、もうやる気なし (--)
午後からは、中学生の団体も来て、少し賑わってきましたが
午前中は、10数人位でした。
ここは、ファミリースキー場としては、とても、良い所でしたよ
景色も良いし 一泊でしたが、2回の食事に
リフト券、レンタルスキー&ウェアー が付いていて
大人2人、子供1人で、約3万7千円・・・・とてもリーズナブル!
ホテルも綺麗でよかったです
1月 17~18日
12月に雪山講習を受けたとき
地蔵尾根の下あたりで見た阿弥陀岳
頑丈な岩に守られた要塞のようで、威圧的な容姿が印象的でした。
権現岳や赤岳から見ても、厳つい岩山で、とても気になる山です。
冬に登れたら、いいな~と思いつづけていました。
ガイドの方に、冬の阿弥陀岳は、どんな感じですか?・・・・と
なにげなく聞いてみました。
・・・阿弥陀は、赤岳に、2~3回登り、横岳、そして阿弥陀岳
の順で行くのが、いいですね・・・という返答
やっぱり、一番最後か・・・
けど、行ってみたいな・・・
この3連休は、赤岳の岩場では、渋滞するくらい混んだそうですが
阿弥陀岳の様子は、ネットで検索しても、ほとんどヒットしてきません
やはり、登る人も少ないのだろうなと・・・・
きっと、2月あたりの平日だと、トレースすらない時もあるだろうが
3連休明けの今日なら、その心配はない
天候も安定している
危険を感じたら、必ず引き返すこと!
これを自分に言い聞かせ、行けるところまで
がんばって、行ってみることに決めました!
夜中に、そ~と起きて、2時に自宅を出発
八ヶ岳パーキングで、準備を済ませ、美濃戸口の駐車場には
5時20分到着、途中から道は凍結していました。
寒いので、PAで用意を整えたのは正解
ヘッデン付けて、出発!
これから行く阿弥陀岳への緊張感と寒さで、顔がこわばりますね
ハァ~ ちゃんとガイドの方の言う事を守っていれば・・・
な~んてことにならないよう、常に緊張感は持ち続けよう・・・
林道を登って行きます
この道、私のFFの車にチェーンをつければ、登れそうです
いや、登れます
圧雪道で、夏より歩きやすいくらいですよ
今後、雪が増えたときは、難しくなりますが、今の状態でしたら
問題なく車で行けますね・・・・
この情報を、ほんとうは行く前にほしかったのですが・・・・
まあ今回は、月の美しい夜道ですので、これもいいかな~
美濃戸には50分でつきました。
少し明るくなってきました。
南沢を進みます
南沢は、花の季節には何度も通い、コケ蒸した深い森は大好きですが
冬は陰鬱で暗い印象です。
しかも、北沢と比べて、とても歩きづらいですね
途中、砂防ダムの工事で迂回します。
雪の量がもう少し増えてくると、この沢のルートは雪崩の危険が
あるので、文三郎~中岳経由で登りますが
今日は、大丈夫でしょう
私の登ってきた後です。
教わったとうり、9時ー11時もしくは、3時1時の足どりで
登っていきます。
ここを、ハの字で登ると、足に負担が強くかかり、姿勢も安定しません
なにより、アイゼンを引っ掛ける危険もあるので
このステップがベストとのこと
実際、ほんとうに急な斜面でも、安定して登れます。
ハシゴは、まだ出ていますが、クサリは、もうすぐ埋まりそうです
雪で膝まで足が埋まる急斜面は、何度もけり返して、ステップを作り
岩が露出していて、凍りついた斜面は、ピッケルの刃を岩にあてて手がかりに
しながら、アイゼンの前歯で登ります。
権現岳の背後に甲斐駒が見えます。
風が弱いおかげで、山頂には、30分もいました。
誰も登ってくる人はいませんが、北稜に1パーティ取り付いているのは
確認しました。
しかし、これからが本番です!
急傾斜の岩場もあるので、気を抜かないように、慎重に降ります
アイゼンの刃をしっかり利かして降りれば、大丈夫です。
教わったとうりに、ゆっくり下ります。
冬の平日の山小屋
とても静かです
ストーブの側で、好きな本でも読んで、ゆっくりした時間を過ごす
のもいいでしょうね
お昼のメニュウは、カレー、牛丼、ラーメンの3種類
どれも、800円です。 先月、カレーと牛丼は食べたので
今回は、ラーメンを注文しました。
どれも、レトルトなんですが、ラーメンは、一番美味しかったです。
北沢をノンビリ帰ります
雪の積もった沢沿いを歩くのですが、歩きやすく、神経を使う
ことはありません
南沢ですと、こういうわけには、いかないと思います。
振り返っては、横岳を眺めます。
川が流れ、その奥には、雪山が・・・とても、いい景色ですね
下りの雪道は、足に負担がなく、歩くのが楽しいです。
そのまま休まず、駐車場のある美濃戸口まで
鉱泉から1時間40分で、降りてきました。
3時40分着
無事に帰れて、良かった (^^)
距離 約18km 累積標高 1500m
今回は、風もない良い天候に恵まれ、積雪も例年より少なめでしたので
私にも登ることができたのでしょう。
積雪が増えたら、どんな難しさがあるのか、知りたいですね
この冬の間に、もう一度 来て見ようと思っています。
1月10日
冬山で着るヤッケ・・・・今はハードシェルと呼ぶのか前から、買い替えるとしたら、絶対にこれにと決めていたアークテリクスのαジャケット、やっと昨年の暮れに購入できました。
今まで着ていたジャケットは、30年使ってきましたゴアテックスの初期の物です昨年の冨士山では、雨が滲みてきて、雨具としては、もうだめでしたそれでも、風を防ぐヤッケとしては使えたので、冬山で使ってきました。フードがホックで取り外しができるのですが、冬の強風ですと飛ばされそうなので、自分で、針と糸で、襟に縫い付けてしまいましたしかし、これ 良く見ると・・・なんだか、作業着のようで、ちょっとなあ~・・・でしたよく、年代物の汚れたヤッケを着ている、年配のおじさんバブルの頃のスキーウエアを冬山で着ている、やはり、おじさん自分も、そう見られているんだな~と前々から思い、そろそろ買い換えようと思っていたところでした
これまで、八ヶ岳で2回、使ってみましたがもう、言うことなし!機能は、もちろんですが、私のような、おじさんが着てもカッコイイ
....以外に人目を気にするほうでして・・・身長174cm 体重 71㎏ の私でも Sサイズでピッタリです中にフリースを着ても、大丈夫
しかし、このジャケットを購入するまではけっこう、苦労しましたよアークテリクスのジャケットを扱う店が、きわめて少ないのです品数がそろったところといえば、もう直営店しかありませんそれも、銀座に一店舗のみ何だか、敷居が高く、入りづらそうだな~と思いましたが仕事が終わってから、行って見ましたよちゃんと、着替えて・・・・・ユニクロでは行きづらいですから実際に、行ってみて、実物を、いろいろ試着してみてよかったです・・・・店員の人も、とても親切でしたこの商品の最大のネックは価格にあります私のほしい、αーSVシャケット 93000円です素晴らしい機能、立体裁断・・・特にこれが素晴らしいはわかりますが、普通の冬山のジャケットの2倍はしますね銀座らしく、仕事帰りのスーツをきた人は、気に入った商品をカードで買っていきます私は、サイズと色を確認して、また来ます!といい残しさびしく帰りました。
9万円か~ なんだか買うのに罪悪感がありますね今の円高の時代、ネットでしたら、きっと、もう少し安く購入できるのではと思い、帰ってから、いろいろ検索しました。すると、けっこう何件か、信頼できそうなサイトが見つかりました。中でも、同じ商品が、6万円代で購入できて、サイズが合わなければ無料で交換もしてくれる キャンプスターというサイトを見つけてこちらで、買うことを決めました。フリーダイヤルもあるので、電話で、いろいろ聞くこともできて安心でした。
これから、30年も流石に使い続けることは無理ですが・・・・・・・そんなに長生きしないでしょうせめて、歩きつづけることができる間はたいせつに使いつづけたいと思います。
新年、最初の山歩き
今日は、天気も良さそうですので、赤岳か観音岳へと
思っていましたが、正月3日は、帰省のピークです
帰りの渋滞を考えると、気が重くなりますね~
山歩き以上に疲れそうな気がします
それなら、電車で行ける高尾山を一日歩いてこようと
早い電車に乗り、出かけてきました。
トレランの人達の人気のコース
高尾登山口~陣馬山の往復を、挑戦してみます
・・・もちろん、マイペースで・・・
混んできそうなので、病院裏から、3号路へ
ところが、3号路には、通行止めのテープが・・・
中にいた森林パトロールの方に聞くと
路肩が、少し削れていて、狭くなっているとのこと
しかし、話を聞くと本当は、年末年始は、いろいろな人が来るので
観光客が、入らないように、しているらしいです
夜間通行止めも、正月は、酔っ払いも登って来るので
危険な為
看板を置いたそうです
この看板は、正月が終わったら、撤去するそうです。
人気が出て、人が増えるのは、いいことですが
管理する方は、たいへんですね
気をつけて、行ってくださいということで、通行させてもらいます。
ここの周辺で着生ランを探しながら歩く予定でしたが
あまり、のんびり歩くと今日の行程は長いですので
さっさと歩き、先を急ぐことにします。
出口も通行止めのテープがしてあるらしく
誰もいませんので、ベンチで一人休憩します
ここだけは、静かです
まだまだ、陣馬山まではありますので
すぐに、出発します
ここから、明王峠の茶屋まで、結構、距離があるんですよ
ところどころ、日だまりの尾根を歩きます
このあたりまで来ると、人も少なくなります
そういえば、今日は、しもばしら はできていませんでした
巻き道には、シュンランが多い
花芽もついていますね
ツルリンドウの実
ん~ あまり植物観察している時間ありませんです
1時30分を過ぎたら、あきらめて戻る予定です
明王峠には、12時45分到着
さすがに、お腹が空きました
1時10分、出発・・・・・あと20分では、無理そうだな~ (--)
1時30分になりました。
やっぱり、陣馬山まで着きませんでした。
最初、余裕こいて、ゆっくり歩きすぎたかな~ 残念
陣馬山 1km手前で、Uターンします
帰りも長いので、マイペースで・・・・・
ハァ~ まだ14キロもあるのか~
高尾山での夕焼けでも楽しみに、帰ります。
休憩したら、一気に高尾山山頂まで戻ります
時間は、PM3時
この時間になると、行き交う登山者はいなくなり
山は静けさに包まれます。
高尾山山頂には4時40分過ぎに着きました
期待していた夕焼けは、曇ってしまい、今ひとつです
冨士山周辺だけ、雲が赤く輝いていました。
薄暗い道を戻りますが、人は逆に増えてきました
薬王院にお参りした人が、ついでに、ここまで足を伸ばすのでしょうね
まだ松の内ですので、この時間でも、人は多いです
疲れた足に、1号路のコンクリートの下りは、辛いです
5時40分、京王高尾山口に到着
約9時間かかりました 総距離 28キロ 累積高低差 約1500m
疲れましたね、陣馬山にたどり着くことが、できなくて残念です
また、機会があれば・・・・
1月3日