気温も落ちついてきたので、久しぶりに花でも見ながら歩こうと思い
今日は丹沢へ。シラヒゲソウ、イワシャジンが咲いている頃だと思います。
いつもの寄大橋に車を止めて、AM7時出発します。
南岸を通過する台風の影響で、小雨が降る時間帯もありますが、
朝は青空も見える良い天気でした。気温は16度、随分楽になりました。
このルート、年々ヤマビルが増えてきているので、今日はシッカリ対策を
してきました。
毎回ロングスパッツと登山靴との僅かな隙間から中へ入られてしまうので
伸びてしまった靴下の先を切り取りって、登山靴とスパッツの間に履いて
隙間をなくしました。
もちろん、靴下だった綿には濃いめの塩水をタップリ含ませてあります。
これなら隙間から入られないと思います。
登山靴に付いて、ウロウロしているヒルはライターで
焼くなり、尖った小石ですり潰していこう思います。
今日は丹沢へ。シラヒゲソウ、イワシャジンが咲いている頃だと思います。
いつもの寄大橋に車を止めて、AM7時出発します。
南岸を通過する台風の影響で、小雨が降る時間帯もありますが、
朝は青空も見える良い天気でした。気温は16度、随分楽になりました。
このルート、年々ヤマビルが増えてきているので、今日はシッカリ対策を
してきました。
毎回ロングスパッツと登山靴との僅かな隙間から中へ入られてしまうので
伸びてしまった靴下の先を切り取りって、登山靴とスパッツの間に履いて
隙間をなくしました。
もちろん、靴下だった綿には濃いめの塩水をタップリ含ませてあります。
これなら隙間から入られないと思います。
登山靴に付いて、ウロウロしているヒルはライターで
焼くなり、尖った小石ですり潰していこう思います。
ここから成長の森の中が特に酷く、
一歩足を地面につける度に、一匹付いてくる感覚です。
一歩足を地面につける度に、一匹付いてくる感覚です。
途中途中の石に靴を載せて、念入りに残らず小石ですり潰していきます。
最初に拾った花崗岩の刃物状の小石が使いやすくて
常に片手で持っては潰すの繰り返しが延々と続くことに・・・・・
少し油断して、足元を見ない時間があると、間違いなく登ってきますので
足元でウロウロしているうちに対処しなければダメです。
何度も渡渉を繰り返していくと、だんだんと足元に付いてくる数は
減ってきました。
最初に拾った花崗岩の刃物状の小石が使いやすくて
常に片手で持っては潰すの繰り返しが延々と続くことに・・・・・
少し油断して、足元を見ない時間があると、間違いなく登ってきますので
足元でウロウロしているうちに対処しなければダメです。
何度も渡渉を繰り返していくと、だんだんと足元に付いてくる数は
減ってきました。
4回渡渉を繰り返して、階段のある急な尾根へと取りついていきます。
足元ばかり見ていていたら、苔むした地面の岩にカヤランがいました。
こんな所でも花が咲くのかな・・・・
こんな所でも花が咲くのかな・・・・
山腹を巻くようになると、涼しい風が通り抜けていくので快適です。
新たに掛けた木橋も傾いて、苔で滑るので、
一度降りて這い上がります。脇にロープが下がっていました。
集中豪雨が頻繁に起きる時代、沢にかかる木橋はすぐダメになるので
これからはロープだけを下げておく方がいいでしょう。
一度降りて這い上がります。脇にロープが下がっていました。
集中豪雨が頻繁に起きる時代、沢にかかる木橋はすぐダメになるので
これからはロープだけを下げておく方がいいでしょう。
沢に沿って登っていきます。
沢沿いの法面には秋の花が多く咲いていて、このあたりから稜線近くまでは
常に流れのある沢を歩くので、ヒルを見かけることがなくなりました。
目線を上げて、唯一リラックスして歩ける区間です。
沢沿いの法面には秋の花が多く咲いていて、このあたりから稜線近くまでは
常に流れのある沢を歩くので、ヒルを見かけることがなくなりました。
目線を上げて、唯一リラックスして歩ける区間です。
ハンカイシオガマは見ごろ、渓谷沿いのイワシャジンは咲きはじめでした。
先の方から咲き始めて、渓谷に垂れ下がる景色は見飽きませんです。
周辺ではヒルも気にしなくて良いので、ザックを下しての休憩・・・
先の方から咲き始めて、渓谷に垂れ下がる景色は見飽きませんです。
周辺ではヒルも気にしなくて良いので、ザックを下しての休憩・・・
法面にはシラヒゲソウが群落を作っています。
ホトトギスも加わって沢筋は秋のお花畑ですね。
丹沢でお花畑と言えるのは、秋の渓谷と春の岩尾根に咲くコイワザクラくらいかな・・・
丹沢でお花畑と言えるのは、秋の渓谷と春の岩尾根に咲くコイワザクラくらいかな・・・
雨山峠の手前の枝沢を詰めていくと、稜線の登山道が見えてきました。
今日のお土産、天然シイタケ。
稜線の登山道はやせた岩尾根で鎖場があります。
湿り気もあって、イワシャジンも点々と咲いていて
このあたりの標高がちょうど見ごろの感じでした。
湿り気もあって、イワシャジンも点々と咲いていて
このあたりの標高がちょうど見ごろの感じでした。
茅ノ木棚沢の頭周辺はとても雰囲気のいい森で
天気が良ければ敷物しいてランチしたくなる所です。
天気が良ければ敷物しいてランチしたくなる所です。
あいにく小雨が先ほどから降ってきたので展望もなくなり
少し立ち止まっていたら、またヒルが付いてきました。
このあたりの尾根もダメそうです。
主脈みたいに階段~木道になれば、その心配はないのでしょうが
それはそれで・・・・・
これは庚申塚かな?
少し立ち止まっていたら、またヒルが付いてきました。
このあたりの尾根もダメそうです。
主脈みたいに階段~木道になれば、その心配はないのでしょうが
それはそれで・・・・・
これは庚申塚かな?
五円玉が供えてありますが
よく見ると、戦前の1銭硬貨も1枚ありました。
よく見ると、戦前の1銭硬貨も1枚ありました。
ちょうど12時に鍋割山に到着。
小雨は止んで薄日がさしてきました。
小雨は止んで薄日がさしてきました。
珍しく登山者はいませんです。
今日はまだ誰にも出会っていません。休まないで後沢乗越へと降りていきます。
その先から作業道を通って駐車場に帰ります。
この作業道、後半は沢沿いを行くのですが、想像以上にヒルが多くて
数歩歩いては、何匹もすり潰すのがいい加減にイヤになってしまい・・・ (-"-)
もういいや~と、最後は小走りに駆け下って、林道に降りてからチェックしました。
幸い上まで登ってきたヒルはいませんでした。
駐車場手前のコンクリートの林道で、恐る恐る靴を脱いでみると・・・・
今日はまだ誰にも出会っていません。休まないで後沢乗越へと降りていきます。
その先から作業道を通って駐車場に帰ります。
この作業道、後半は沢沿いを行くのですが、想像以上にヒルが多くて
数歩歩いては、何匹もすり潰すのがいい加減にイヤになってしまい・・・ (-"-)
もういいや~と、最後は小走りに駆け下って、林道に降りてからチェックしました。
幸い上まで登ってきたヒルはいませんでした。
駐車場手前のコンクリートの林道で、恐る恐る靴を脱いでみると・・・・
オッ~ まったく被害ナシ ( `ー´)ノ
もうこの方法に限りますね。下手にいろんなスプレーをしても
最初だけで、朝露で濡れた葉と擦れるうちに落ちてしまいます。
引っ付いてきたヒルは数知れず・・・抹消した数は100匹ちかく・・・
秋の花も見られたし、久しぶりの山歩は来てよかったのですけど
このコース、もうこの時期に歩くのは止めようかなと・・・・
・・・・とにかく神経的に消耗して疲れました。
沢沿いのイワシャジンは11月の初旬まで見られそうです。
そのころは乾燥してきて、少しはマシになるかなと思います。
寄沢コースは通行止めということになっていますが、特別に危険な所は
ない感じです。入口看板に書いてあるとうり、道迷いに気をつけて
慎重にいけば、問題はないと思っています。
これで通行止めなら、上越の岩場が多い山などは、ほとんど通行止めです。
あくまで、気楽に来るハイカーが多い丹沢や高尾山、奥多摩の一部あたり
までは危険なレベルを下げてでも、何かあったら困る?ので通行止めに
しているのかと思います・・・・ただ、これだけヤマヒルが増えてしまったら
この時期は通行止めでも良さそうです。
10月2日
もうこの方法に限りますね。下手にいろんなスプレーをしても
最初だけで、朝露で濡れた葉と擦れるうちに落ちてしまいます。
引っ付いてきたヒルは数知れず・・・抹消した数は100匹ちかく・・・
秋の花も見られたし、久しぶりの山歩は来てよかったのですけど
このコース、もうこの時期に歩くのは止めようかなと・・・・
・・・・とにかく神経的に消耗して疲れました。
沢沿いのイワシャジンは11月の初旬まで見られそうです。
そのころは乾燥してきて、少しはマシになるかなと思います。
寄沢コースは通行止めということになっていますが、特別に危険な所は
ない感じです。入口看板に書いてあるとうり、道迷いに気をつけて
慎重にいけば、問題はないと思っています。
これで通行止めなら、上越の岩場が多い山などは、ほとんど通行止めです。
あくまで、気楽に来るハイカーが多い丹沢や高尾山、奥多摩の一部あたり
までは危険なレベルを下げてでも、何かあったら困る?ので通行止めに
しているのかと思います・・・・ただ、これだけヤマヒルが増えてしまったら
この時期は通行止めでも良さそうです。
10月2日
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