今年もあと2日。1年が早かった!
コロナに翻弄されつつ、隙間を見て旅行。
京都を中心に関西に3回も行ってしまいました!!
京都、飽きないです。
2月にロシアのウクライナ侵攻が始まり、目を覆う惨状。
21世紀にこんな事がおきて良いものかと驚くばかり。
その後、長期化の様相を呈し解決の糸口すら見つからない。
どのような終結を迎えるのかわからないけれど、
無益な戦争が早く終わるように祈ります。
さて、ブログに書き残した今年の芝居、2つあります。
11月21日 「薔薇とサムライ」2度目



パンフレットより。
若手は今を時めくイケメン神尾楓珠、石田ニコルが初参加。
神尾君はまだ舞台に不慣れで初々しい。石田ニコルは思いがけず歌も上手く、舞台を流れる様に優雅に動く。
(つい薔薇サム初演時に活躍した神田沙也加を思い出してしまう。
長いドレスの裾を翻し歌う姿は忘れがたい。亡くなったのが残念!!)
何回も出演している早乙女友貴は見事な殺陣を披露。
世代交代がテーマとの事でしたが、確かに若手の活躍が目立つ舞台でした。
(古田新太の立ち回り部分は早乙女君がバサバサ斬りまくってました!)
天海祐希さんて観客を夢の世界に連れて行ってくれる素晴らしい方!!
古田新太とのコンビは最高!!
たぶん新感線のこのシリーズに彼女が出演することはもうないでしょう。
今回2度も見られて幸せでした。
12月3日 城北北とぴあにて「おれたちは天使じゃない」
イッツフォーリーズ
イッツフォーリーズと言う劇団は1977年に作曲家・いずみたくが創立したミュージカル劇団。
このイッツフォーリーズで1200回も上演されたという伝説的ミュージカルの13年ぶりの再演。
それほど期待してなかったけれど、面白かったし、歌も惹きつけるものがありました。
但し、集団ダンス場面は揃っていなくて残念。
三多摩演劇を見る会の11月公演。
今迄派手なお芝居ばかりが目についていたのだけれど、
地道に日本の演劇界を支えている劇団を見る機会が増え、「三多摩・・・」に入って良かったと思っています。
12月29日 夜黒豆を煮ながら「ショー・マスト・ゴー・オン」の配信を見ました。
主役の鈴木京香がコロナに倒れ、三谷幸喜が代役を務めた回。
彼がどんな主役を演じるのか楽しみでした。
夫の感想・・・・メリハリがなかった!
そうなんです。やはり本当の主役の力は凄い。
代役は表情、動き、声のメリハリがやはり劣っており、本来の面白さが伝わらなかった。
ハッキリ言えば華が無い!!
でも、一度幕が開いたら「ショーは続けなければならない」・・・三谷さんの壮絶な意志を感じました。
12月18、19で山梨の温泉に。
密な予定もなくブラブラと言う感じ。
思い出に残った場所は

甲府駅前でカキを食べて

山梨県立美術館から富士山を見て

サドヤワインの工場見学とフランス料理。


山梨で人気の結婚式場だそうです。

ワインセラー

お洒落なレストラン

華やかなロビー





栗のクリームスープ、カキのクリーム煮、山梨鳥のコンフェ、
リンゴのパイ包みアイスクリーム添え、
サービスも良く、とても美味しいランチでした。
皆様、今年もあと1日あまり。来年も宜しくお願い致します。
本日の料理


栗きんとん、黒豆、聖護院大根の酢漬け、ごまめ、豚肉の紅茶煮。
明日が料理本番です♬
年末のためコメント欄は閉じます。また来年!!