9月28日 府中郷土の森の彼岸花・今年は35万株が開花。
友人達とベストな時期にGO~!!
8月末から10月にかけて3本の芝居を見たが、どれも刺激的、かつ感動的だった。
見るものがすべて「行って良かった」と思えるなんてめったにない事。
今回はいちばん最近に見た劇団☆新感線のお芝居を。
その前に・・・初めての歌舞伎町タワーを楽しみにしていたが、ごみが散乱する周辺広場の汚さにビックリした。
ここが最先端のお洒落ビルの立地?
せめてゴミ箱位用意すべきと思う。
外人たちもここを目指して多数詰めかけている。
日本の恥部の様相を呈していた。
行政も歌舞伎町だから仕方ないと思っているのかな。
ワクワク感がそがれる気分。けど楽しんだけれど♪
9月23日 劇団☆新幹線 「天號星」 歌舞伎町タワーにて
配役はコチラ
劇団新感線渾身の本格時代劇!
数奇な星が嵐を呼ぶ(入れ替わり)本格時代劇大江戸フィクション!!
花の大江戸八百屋八町。世のため人のため生きてちゃならねえ奴ばらに、
引導渡してあの世に送る、人呼んで「引導屋」 チラシより
と、相変わらずファンを煽る煽る!!
簡単に言えば、必殺仕置き人の集団を潰そうと悪人たちが絡んでいく。
そして数奇な星の力により、弱虫古田新太が、極悪人早乙女太一と入れ替わるというお話。
何といっても見どころは早乙女太一と弟の早乙女友貴の殺陣。
息のあった、けれど力強い殺陣は力の入り具合までリアルに感じられ、
照明の効果もあり、息をのむ。
劇団を家業とする家に生まれた二人、並の役者には考えられない経験をしているのだろう。
最近抑え気味の古田さんも珍しく殺陣に加わり、更に山本千尋のアクロバット的な殺陣も素晴らしかった(鎌倉殿の13人で女忍者役を演じた)
ストーリーも面白く、久しぶりに登場の池田成志も生き生きしていた。
劇団新感線を見始めて20年以上、カッコよさと爽快感を求めて まだまだファンでいられそうです。