気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

花と新緑の公園  &  3、4、5月の舞台

2016-05-25 00:23:40 | 芝居

                              ( 野津田公園にて)

 

 この時期、バラを見に行きたくなりますね。

ラッシーママさんが紹介して下さった 「町田・野津田公園」 に行ってきました。

薬師池公園はよく行きますがここは全く知らなかった!!

このところ夫と別々の行動が続きましたが、24日は二人とも予定なし!!

それ~と言う感じで行ってきました。

混み合う事もなく、皆さん三々五々、ベンチやマットを敷いた上で、歓談したりお昼を食べたり、実にのどか。

私達もバラを眺めながら、コンビニで買ったお弁当を食べ、ノンビリしました。

こんな近くに、こんな綺麗な所があるなんて!!毎年来たくなりました

この辺では神代植物園しか知りませんでした。

 

 

 

バラ園散策の後は、やはり行き慣れた薬師池公園へ。

新緑も見たくなりました。

今の時期、人もまばらで落ち着いています。

 

あと1週間ほどで、菖蒲も満開かしら。

混み合うのが苦手な方は、今の時期がねらい目かも知れません。

 

 鎌倉三十三観音巡り 

 5月16日、鎌倉でカイロプラクティックのあと、友人と待ち合わせ、鎌倉三十三観音巡りの続きです。

そう言えば今年に入って初めてです。

今回は、高徳院、長谷寺、成就院、極楽寺にいき、 もう13寺巡りました。

のんびり、のんびり、お喋りしながら巡るのも優雅な気分です。

改修を終えた大仏様(高徳院)

 

 

長谷寺のイワタバコ。                     ランチはシラス丼。

成就院は紫陽花の植え替え中で、あと2年ほど紫陽花は見る事ができませんが、境内には鉢植えの紫陽花が咲き始めています。

 

 

 収穫 

 

梅の出来が悪くて去年の半分以下、3、5キロぐらいです。

娘に2キロ持たせたので、ほんの少量しか無いので梅酒のみ。

梅味噌も梅ジュースも、今年は残念ながらナシ。

梅ジャムは少し作ります。

               

               ブラックベリーは、毎日少しづつ摘み、冷凍。

               まとまったら、ジャムにします。

 

ところで、この葉っぱ、シソでしょうか? 

ご存知の方は教えて下さい。

シソの種を買って沢山生えてきましたが、シソの香りが全くしない!! 何?コレ? です。

 

 3、4、5月の舞台 

 例のごとく、ここからはマイナーなお話。スルーしてね。

 

 蜷川幸雄さんが亡くなりました。

去年一昨年は、年1、2本しか見ていませんが、この十数年で30本は見ています。

最初は藤原竜也が15歳でデビューした身毒丸(しんとくまる)。

あまりに独特で一気に引き込まれました。

彼の身毒丸は再演の度に見て3回。 藤原君出演の作品だけで、他に「ロミオとジュリエット」や 「ムサシ」など。

他にシェークスピアシリーズは、時々見ていました。

 

 常に奇抜な開幕で、一気に舞台に引き込まれます。

印象的なのは、三島由紀夫や、唐十郎原作の作品などで、大量の赤い椿が延々と舞台に降り注ぐ場面。

何でこんなに美しい舞台が作れるのか、不思議でした。

「ジュリアスシーザー」では、階段状の舞台から、出演の全役者たちが続々と客席に降りてきて、客席と舞台が一体化。

「エレンディラ」では、 開幕で日常生活に使用する物たちが、舞台を右から左に飛び去って行く。(ポリの風呂桶とか)

他の演出家とは全く違う演出法と解釈が魅力でした。

まさに鬼才!!。 

最後まで舞台への執念を失わず、まさに燃え尽きたという事でしょう。 

非日常の世界を、いつも美しく見せて下さって有難うございました。 黙祷。

 

ここからは、記録です。

 

 

3月5日 友人と毎年行く。                  3月6日 パルテノン多摩にて。 偶然手に入ったチケット。

3月7日 子供の頃から新派は見ている。自分で買ったのは初めて。

国立劇場の、一番お安い席が空いていたので取った。

テレビで抜粋だったが、故・花柳章太郎の「夕霧」を見たことがある。

女のいじらしさ、可愛さ、ここぞという時の度胸と迫力、つつましさ、優しさ、女性の全てを表現していて見事だった。

波乃久里子の「夕霧」 も熱演だったが、果たして現代の若者たちに「新派」が受け入れられるのか・・・・・

                  

3月13日 楽しみにしていた劇団☆新感線。 娘と。

       新シリーズの「いのうえ歌舞伎・黒・ブラック」というので期待したが、普通の芝居。

       新感線に普通を期待しているわけではないので、ちょっと残念。

       ラスト、犯罪の場から持ってきた晴れ着を着て、女主人公が喜ぶという設定は上品ではなく、嫌い。

 

  

 3月25日 友人が誘ってくれた。              4月21日 菊之助の「女殺し油地獄」 を見たくて。 夫と。

 

4月29日  友人からのお誘いで、東邦音楽大学の学園祭へ。

        「望郷のバラード」 は胸が締め付けられるような哀愁がある曲ですね~。

 

 

5月15日 友人が、立川の音楽祭に誘ってくれた。ジャズピアノって、初めて生で聞いたけれど、すごい迫力!!

            

5月20日 久し振りの文楽。歌舞伎より文楽が好きという方の気持が少しだけわかった気がする。

       義太夫と人形が一体となったラストの盛り上がり方が、半端ではない。

 

3月だけは偶然が重なり多かったけれど、

今年のチケット購入は、月1、2本と去年と比べて極端に少なくしている。

去年は介護も終わり、何となく不安定な気持ちを 舞台で解消していたみたいです。

今年は大丈夫 

 

 

 

 

                                   

 

 

 

 

 

 

                 

                 

 

 

 

 

 

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5月3日 御柱祭り  里曳き

2016-05-19 00:49:38 | 旅行

 連休中の話です。

5月3日、日帰りで御柱祭りを見に行きました。

今回は上社の里曳き。

 

  御柱は4月2、3、4日に 町なかを曳行(穴山大曲り)→木落とし→川越し→御柱屋敷で約1か月お休み (前回の旅行)

そして5月3、4日で→里曳き→柱建て という順番で、祭りの終了となる。

このうち柱建ては6年前に見たので、あと里曳きを見れば、上社の行事は全て見学完了。

行く度に、ますます壮大な規模の祭りだと実感する。

 

 諏訪大社は上社と下社があり、上社は本宮と前宮がある。

 里曳きは、柱を建てる前に、本宮は神社の近くに4本の柱を、前宮は境内の中に4本の柱を運ぶという行事。

前回の木落とし、川越しに比べればずっと地味でのんびりしているけれど、御柱祭りの空気を

傍でじっくりと味わう事ができ、楽しい。

 

今回は簡単に写真をどうぞ

まずは、前宮の前に陣取る。

 

 本宮二の柱がやって来た。

 

三の柱が来るまで時間があったので、下社を参拝。

山の上にあります。

急な階段には板が敷かれ、ここを御柱が通る。

            

            境内には、柱を建てる穴が掘られている

 

本宮三の柱がやってきた。

 

道路が狭いので、人が溢れる。

熱気をすぐそばで感じ、祭の一員のような気分 

このあと昼食時間となり、御柱の行列は暫し休憩。

 

法被と、ニッカボッカ?の似合う男性達。

祭りのベテラン達はかっこいい

真ん中の男性 腕章に 「斧長」と書いてある。 後ろにしょっているのは斧  斧隊の隊長さんです。

斧長の後ろの方は、日本酒を水筒のごとく斜め掛けしている。  お酒が手軽に飲める工夫ね。

皆いろいろな腕章を付けていた。

大総代、自治会長、喇叭隊長、清掃隊、命綱係、斧隊、仕掛け人、木遣り隊長、その他もろもろ。

これだけの人数ですもの、一目でわからなくてはいけないですね。

 

私達はその間、少し歩き 「神長官守矢史料館」に行ってみた。 (藤森照信設計)

守矢家は代々諏訪大社の神官だったので、諏訪大社に関する資料が保管されている。

 

本宮四の柱を見て、気がついたら、前宮の里曳きが見えてきた。

神社に登る階段を、人海戦術で引っ張る。

太い綱

見えてきました

前宮一、二、三の柱の里曳きを見て、帰宅する事にした。

 

帰宅の前に上社本宮に寄った。

4日の柱建てに備え、お休みしている本宮の御柱。

 

       

       本宮では明日の柱建てに備え、木遣り隊が木遣りを奉納していた。

       境内に子供たちの木遣りが心地よく響いていた。

 

 帰宅してからすぐにブログを書こうと思っていたが、

残念なことに次の日・4日の柱建てで死者がでてしまった。

6年前も2人の死者が出ており、今回は安全対策を十分に取っていると聞いていた。

事故を防ぎきれなかった事に、現地の方達はどんなにガッカリされたことか!!

あんなに安全対策を考えていたのに、防ぎきれなかった悔しさを感じてしまった。

働き盛りを失ったご家族もどんなに悲しい思いをされている事でしょうか。

それを思うと、すぐにブログを書く気にならなかった。

 

 ネットを見ると、毎回死者が出る危険な祭りをなぜ許可しているのか?とか祭りをやめるべきだ との意見も見かける。

世の中の流れで、危険なものを排除する傾向もある。

このままで行くと、御柱祭りも、世論からバッシングを浴びる日が無いとも限らない。

無事に6年後の神事・御柱祭り迎えられるよう、祈らずにはいられない。

 

御柱祭りの記事終了です。

御柱に入れ込んだ1か月、楽しかったです。

 

3月からのの着物・・・・・今年に入ってからあまり着ていなかった。

 

目黒雅叙園に着て行った。      毎週集まるサークルの仲間と4月に桜見物。

帯は祖母の物。             仕付け付きでお安く買ったウールの着物。気持ちが弾む着物。

           

          自作の村山大島。もらい物の帯。  昔から着ているブルー大島。G店の音楽会に着用。

                                 派手なのでソロソロ限界かしら?

 

 

 

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着物リメイクと連休の話など

2016-05-16 00:12:21 | その他

 毎日パソコンと向き合っていたのが、最近はとんとご無沙汰。

どうも目が疲れやすく、、チカチカしてしまうのが原因。

でも、ブログは大好きなので、疲れないように更新していきますね。

 

 目が疲れると言いながら、こんなものを作ってしまったわ~。

           

 絣の着物からチュニックへ。

 

 着物の整理をしていたら、もらい物だけれど気に入って、洗い、サイズ直し済の着物がゴワゴワになっているのを発見。

液状タイプの乾燥材の液が漏れてしまい、洗っても落ちない。

大ショック!! あんなに手をかけたのに・・・・・・

手織りの着物を捨てるのはもったいないし、考えた末チュニックへリフォーム。

目が疲れないように毎日少しづつ制作。

やっと完成。

           

カーデガンを羽織れば、お出かけにもOK。

怪我の功名。お気に入りができました

 

           

連休の4日に、今話題の若冲展に行った。

皇居三の丸尚蔵館で初めて見て、精巧緻密で生き生きした動植物に衝撃を受け、その後は追っかけに。

プライスコレクション展、京都相国寺まで行って釈迦三尊像3幅と、動植彩画30幅の展示も見に行った。

 

(この釈迦三尊像と動植彩画はもともと若冲が相国寺に寄進したもの。

 一同に展示するのは120年ぶりとの宣伝に踊らされ京都まで見に行ったが、会場は満員電車並みの混雑。

 結局見るのをあきらめた)

今回90分待ちで入場し、京都で見られなかった絵をじっくりと見る事ができ、積年の恨みを晴らした。

 

連休中に行くのは躊躇したが、今は3時間4時間待ちだそうだ。

連休中に行って良かった

 

        

         6日に行った。「湖畔」 は黒田記念館で無料で見る事ができたので、何回も見ている。

        この方の絵は、明治という時期に西洋の技法を学ぶ初々しさが溢れていて好き。

        他の作品も見た事のある物が多かったが、

        黒田の恩師であるラファエル・コランという人の裸婦の肌の美しさに驚いた。

        黒田に影響を与えた画家たちの絵も出品されており、ミレーの「羊飼いの少女」や、モネの絵もあった。

        思ったよりずっと見ごたえがあり、黒田を形成するうえで影響のあった画家たちの展示にも力を入れていた。

 

  この日、国立博物館の本館では

          

     上村松園の「焔」 が特別展示されていた。  これだけでも上野に行く価値あり!!

     

 

15日 いつもお世話になっている立川 G店が、お客様でもあるTさんの 歌のコンサートを主催。

イタリアンレストランを借り切り、アットホームな雰囲気で、素晴しい歌声に聞き惚れた。

最後に美味しいお料理を頂きました

         

 

さて、連休で、書き残したことがありますが、それは次回。

 

 

 

 

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どうでも良い話 2つ

2016-05-09 16:53:26 | その他

 皆様連休はどうお過ごしでしたか?

わが家は夫が退職し、日々連休なのに、なぜかゴールデンウィークは忙しくという性から抜けられず、

バタバタしておりました。

その話は後日という事で、今日は実にどうでもいい話を2つ。

 

その①

  今日9日は私の実家の墓参りに行く予定が、夫の風邪で中止。

思わぬヒマに何しよう? そうだ病院に行こう・・・・・と、市立病院へGO~

実は、2、3年前から頭頂部に、小さなかさぶたがあって、それが取れない。

最近気になりだし、なんだか、いつも痒くなってきた。

病院に行くほどの事もない湿疹かなぁ。でもたいしたことない脂肪の塊と思って病院に行ったら、大変だったこともあるし・・・・・・

病院に行くと決めたら、不安も少し出てきた。

 

  女性医師、かさぶたを見るなり・・・・「アッ  イボですね。 取りましょう」 あっさり決定。

 私 「あ、あの 最近痒くなってきたのですが?」

 先生  「イボだからです」 

 全く無駄のない会話が気持ちいい。

 窒素使用の 「イボ冷凍凝固法」 で、1分ほど冷却。

 早ければ2、3日で、遅ければ1週間でポロリと取れるそうだ。

 今はポロリと落ちる瞬間がものすご~く楽しみ。

 絶対に寝ている間に落ちませんように・・・・

 

その②

 前回のブログで紹介の ダイシン百貨店の閉店が昨日だった。

 夕方、娘からlineが入った。

  

    娘 「ダイシンからっぽー」    

                   

                   娘 「やたらとこんにゃくがある(笑)」

                   娘 「写真撮っている人たくさん。あと、テレビの取材カメラとか」

 

                   商品が全くないのに、混んでいたそうだ。

                   皆、思い出が沢山あるのね。

                   わが家の会話では 「ダイシンでこんな珍しい物が売っていた」 「ダイシンでこれ買った」 と

                   ダイシンの話題が途切れたことが無かった。

                   20年前に亡くなった父は、散歩の〆にダイシンでビールが好きだった。

                   お世話になりました。ありがとう。

        

        先日お別れ会をした広い食堂もからっぽー。

 

 

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さよなら・ダイシン百貨店 & お誕生会 & ねむの木学園の展覧会

2016-05-02 23:37:36 | その他

 このブログで何回も紹介しているダイシン百貨店が なんと5月8日に閉店。

ブログの方達との大田区・大森散策でも立ち寄った所です。

    

 

 半径500メートル全員顧客、高齢者に優しいをコンセプトにした、都内大田区の一部のみ有名な個性的な百貨店です。

何しろ品数が多い。トマトだけでも30種類ぐらいありました。

隣にイオンができて、客足が落ち、閉店止む無しとなったのでしょう。

最盛期にはズラッと 駐車場待ちの車の列があったのですが、最近はそんな事もなく、勢いが落ちたと感じていましたが、こんな事になるとは!!

そして、そのあとは・・・・・・メガ・ドンキホーテになるそうです。

ずいぶん思い切った転身です。

 

 4月中旬に行き、突然の閉店を知りましたが、20代前半の若者たちがレジのおばさんを捕まえて、どんな店になるのか?

食品売り場は残すのか?といろいろと問い詰めていました。

寂しいわね~と言う高齢者の声もたくさん聞こえてきました。

皆ショックなようでした。その気持ちよくわかります。

 

 ダイシンがあるからこそ、大森では高齢になっても安心して暮らせるという事がありました。

70才以上なら無料で当日配達。お弁当配達もあり、ついでに品物も注文できる。

元気な人は毎日散歩がてら遊びに行く

大森の文化の一端を担っていたかも。

ダイシンは昭和43年にできましたが、わが家は前身の洋品屋の時代からの客。 ショックは大きいです。

毎日行くわけではないけれど、大森に帰った時は絶対に寄る店でした。

 

 娘の提案で、家族がダイシンに集合、食堂でお別れ会をすることになりました。

ナポリタンなど名物メニューが無くなってましたが、あるものを注文。

ダイシン食堂で3800円という高額注文したことなんて無かったわ。 大人買いです(笑)

ダイシン大好きな息子が、奢ってくれました。

それぞれの料理のほかにビール1本とおつまみも注文。 それでこのお値段。

ダイシンは庶民の味方です。

明るく広く、見晴らしも良い窓際で、暫し歓談。

奥の緑は池上本門寺

                  

                  店内は明るく、子供もお年寄も、お買い物ついでに食事。

わが家の注文品。

               

              大森に住んでいるわけでもないのに、寂しいわ。

              (マイナーな話でスミマセン)

 

この後実家に寄り、私のお誕生祝い

      

      皆でケーキを食べると聞いていた。

      フワッとしていて美味しいケーキを頂き・・・・・

      

      なんとプレゼントをもらってしまった。

 

箱入りの傘なんて初めて。 ハッピーな色。 嬉しい~

息子と娘でお金を出し合い、買ってくれました。

子供二人からお誕生祝いを貰うなんて何年ぶりかしら 

二人とも優しくなったものです。

 

 4月は良い事が沢山ありました。

 

 5月2日、今日展覧会に出かけました。

 

 

まり子さんとこどもたちも、会場にいらしてました。

 

歌を披露してくれました。

車椅子に沈み込むようにしてらしたまり子さん、歌が始まると立ち上がり、

指揮を始め、リズムの良い歌では踊りだし・・・・・温かさの溢れるコンサートでした。

なぜでしょう?

子供たちの歌を聴くと自然に涙が流れます。

前回、伊藤忠アートスクエアでの歌とダンスでは、亡くなった親友を思い出し、大泣きしてしまいました。

今回は大丈夫と思っていたのにね~。

 

 子供たち(もう大人ですが) の視線の先を見て下さい。

まり子さんへの気持が溢れているようです。

 

 まり子さんの愛と情熱、こどもたちの優しさや苦悩、すべてを包み込む、ねむの木学園に暮らす彼らの幸福感。

そんなものに触れたかったら、是非この展覧会に行ってみて下さい。

豊かな色彩と、自由な絵に、優しい気持ちになれます。

 多くの方に是非この展覧会を見て頂きたいと思っています。

まり子さん89歳、こんな展覧会はもう開けないかもしれません。

会場に行くと、もしかしたら、こどもたちやまり子さんに会えるかもしれません。

 

(この写真はまり子さんの許可を得て 掲載しています)

 

 

 

 

 

       

      

 

 

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