








ワクチン接種2回目の副反応から回復後、
太極拳に、次の日は日本民芸館と前田侯爵邸に行き、すっかり疲れてしまった。
散歩などトンデモナイ、日々の買い物に行くだけで疲れてしまって、数日は毎日お昼寝。
副反応の熱ですっかり体力が落ちてしまったらしい。
こんな些細な事で体力落とすとは・・・・年齢を重ねるって大変ですね。
やっと調子が戻り、ブログに向き合ってます。
日本民藝館 6月16日
日本民藝館が一年半の改修を終え、収蔵品展を開いている。(6月27日までは第一期、7月6日からは第2期)
第一期は朝鮮陶磁、木喰仏、沖縄染織など。特に沖縄の染織が見たくて出かけた。
この建物の旧館部分は民芸運動家の柳宗悦が中心となり設計されたもので、和風を取り入れながらも
洋の部分も感じさせる非常に落ち着いた空間。
今回は新館の部分を大谷石の床にするなど、展示物がより美しく見えるように改修したそうだ。
民藝館の落ち着いたたたずまいが好きで、数年に一度訪れている。
入り口からの写真。
2階新館から外を見る。
↓2点は18世紀中ごろから19世紀後半までイギリスで使われた英国陶器スリップウェア。
オーブンに入れる事も、そのままテーブルに出すこともできる優れもの。
(この部分だけ写真可)
民藝とは「民主的工芸品」の略であり、芸術品ではなく「用の美」、機能的であり、素朴な美しさを持つ物を言い、
大正末期から柳宗悦らが提唱した。
普段使いの物って、温かみを感じますね。
展示物の説明も、由来など書かれておらず、皿とか土瓶とか簡単そのもの。
久しぶりにノンビリ鑑賞。ワクチン2回打ってるので安心!!
旧前田家本邸
時間があるので民藝館近くの前田侯爵邸へ
以前ここが近代文学館だった頃に3回ほど来ているが、前田侯爵邸として
邸宅が公開されてから初めて来た。
以前も前田侯爵邸であると知っていたが、文学館としての展示に重きを置き、
部屋内部のはそれほど手入れがされていなかった。
カーテンも敷物もお粗末、公開部分も少なくて残念な気がしていた。
2013年に国の重要文化財に指定され、整備されて旧前田家本邸として公開している。(クリックをどうぞ)
この家は旧加賀藩前田家16代当主により昭和3年から昭和5年にかけて建てられた。
日本では外国からの貴賓をもてなす邸宅が無い事を憂いていた当主が財力をつぎ込み建てた。
内部の調度も装飾品も贅を尽くしたものが飾られていたそうだ。
内部の豪華さ華やかさには目を見張る。無料公開と聞き、「本当?」と思わず入り口の係員に確かめてしまった。
正面玄関 テレビドラマにも良く出てきますね。
入口付近・・・石張りです
階段
大食堂
家族食堂
絨毯は当時の意匠をを復元している。
和館もあるのだが、そちらは閉館中。
家具はイギリスから取り寄せたものも多いらしい。
階段や2階の壁の透かし彫りも素晴らしく、細部まで手の込んだ意匠がなされていた。
私が今まで見た中で、一番広く、最も豪華な洋館の一つだった。
この豪華な邸宅に見学者は2、3組 優雅な時間をすごした。
父の日
父の日の数日前に息子夫婦からウナギが送られてきた。
ちょうどウナギ食べたいね。三島にでも行きたいねと話していてグッドタイミング。
「おとうさんありがとう」は今更?って感じで笑ってしまったけど、プレゼントの気持ち有難いです。
そして父の日の前日、娘が来てこんなものを貰った。
フフッ 何でしょうね~
これは母に日に何もしなかったので・・・・と私に。
そして父の日当日には 豊橋にいる親友の娘さんからプレゼント。
さて、これら全部を使ってお楽しみ会が出来るのでは?
まずは家キャンプと洒落込み・・・
モクモクと1時間半。
燻製の出来上がり!!
娘のプレゼントは燻製セットでした。
そして私へのプレゼントは
大きくて肉肉しいですね。スミマセン。
ホッとサンドメーカー。そして「頭の悪い料理 ホットサンドメーカーレシピ本」
早速、ホッとサンドメーカーで餃子サンドを作ってみた。
わ~~~巨大餃子!!
切りにくく、食べにくく、これなら普通に餃子を包んだ方が良いと思ったけど、
3人でわ~わ~笑って、送られてきた地ビールを飲んで、(娘はお茶)
燻製食べて、ウナギを食べて、楽しい一日でした。
みんなありがとうね~。
スペイン旅行の本編を書く前にちょっと寄り道。
国立劇場前の桜をご覧ください。
国立劇場前の桜は小さくて色も濃く、初々しい感じです。
いよいよ桜の季節到来。 忙しくなりそう。
今年も混み合わない所で楽しむことにしましょう。
近所の桜、散歩の途中の桜、公園の桜、川沿いの桜、沢山ありそうで楽しみ♬