(鎌倉文学館入り口)
26日金曜日、1か月半に1回のカイロプラクティックの日。
鎌倉まで通っています。
鎌倉三十三観音巡りはもう結願してしまいましたが、ご一緒したshigekoさんと菊日和さんと
その後も、治療の日にお会いしています。
昼前に、表通りの鶴岡会館にある「こんにゃく石鹸」売り場で待ち合わせ。
なんと石鹸がこんにゃくのようにプリンプリン。ふしぎな手触り。こんにゃくの成分が保湿に良いそう。
菊日和さんが知っていました。
何種類かあるのですが、私も一番人気の、金・ヒノキの香りを買い、お肌ツヤツヤを目指します。
ランチにシラス丼を食べ、バスで鎌倉文学館へ。
入り口から館への道の緑が美しい。
えごの木の白い花
朝からの雨も上がり、暑くもなく、散策日和に。
鎌倉文学館の建物は明治23年より旧前田侯爵家の別邸であったが、火災により焼失。
その後洋館が建てられ、全面改築を経て、昭和11年今の建物が完成。
和風の切妻屋根や深い軒に和風が感じられ、違和感なく私達に馴染む不思議な洋館です。
こんなお屋敷に住んだお姫様どんなだったでしょう。想像が膨らみます。
今は、庭園のバラが見頃
雨の水滴が美しい。
写真に詳しい菊日和さんによると、花は晴天の時より曇天の方が美しく撮れるそうだ。
帰りはお屋敷街を歩き和田塚駅へ
駅のはす向かいにある無心庵。
線路を横切り、線路密着の幅1メートルほどの道沿いにあるお店。
3人で美味し~クリーム豆かんを食べました。
甘さが体に沁みます。 この日歩いたのは16000歩。
4、5月の舞台
4月18日に下瞼の手術をして、なんとなく心せわしい日が続き、5月は全く舞台を予約しなかった。
こんなことは病気で外に出られない日を除き、十数年ぶりの事。
舞台は私の活力の元。それをやめてしまったとは!!
いけない、いけない、このまま家に閉じこもり生活になっては大変。
せめて1か月に一つは予定を入れなくては!
と思っていたら、当日券で文楽に行くことが出来、舞台ゼロは何とか避けることが出来た。
5月の舞台
5月17日 国立劇場で、文楽の衣装についての講演会があった。
終了は3時半、国立劇場の担当係員が、今日の4時からの公演まだ席がありますと宣伝。
どうしようかと一瞬迷ったが、夕飯のおかずも冷蔵庫にあるし、夫に留守番してもらうことにした。
16時から20時15分まで、濃密な時間を楽しんだ。
演目は「加賀見山旧錦絵」(かがみやまこきょうのにしきえ)
女性版忠臣蔵と言われ、お初の奉公先の女主人・尾上が、女性上司・岩藤にいびられ、自殺してしまう。
召使・お初は「奥庭」で壮絶な戦いののち、岩藤を打ち取る。
憎々しげな岩藤との戦いは、人形という事を忘れ、ドキドキさせる。
4月の舞台
4月14日
招待チケットを手に入れたので、ラッシーママさんとご一緒した。
写真で見るよりもグッと砕けた感じ。 登場と同時に歌い始めたが声量に圧倒された。
400年にわたる歌曲の歴史を解説しながらという趣向であり、話も興味深かった。
追っかけのおば様達がいるようで、賑やかに会場を盛り上げていた。
4月14日
秋川雅史のコンサートと同じ日に娘と行った。桜木町から池袋へ行きと忙しかったわ~。
喜劇ではあるけれど、人間の無意識の底意地悪さをえぐるような、後味悪い話だった。
舞台が中央にあり、両側に客席があるというセッティング。
4人とも上手で、特に優香は善意と思い込みと我儘が混ぜこぜになった性格の女を可愛く演じていた。
4月17日 ステージアラウンド東京のこけら落とし公演
劇団☆新感線の「髑髏城の7人・花」
この劇場の公演は1年間劇団新感線の代表作「髑髏上の7人」を上演する。
花鳥風月に分け、それぞれ出演者も変え、同じ演目を上演するという。
今回は小栗旬、山本耕史、青木崇高、りょう、古田新太の出演。
ステージアラウンド東京は観客席をぐるりと舞台が取り囲むという斬新な劇場。
1300人を乗せた巨大な円形の盆が、360度回転し、ぐるりと舞台を取り囲む。
劇場の常識を覆す没入感、あなたはきっとやめられなくなる。
確かに迫力ある舞台だった。
けれど休憩の時に自分がどこにいたのかわからなくなり、席を探してしまった。
「髑髏城の7人」を見るのは4回目。
主演は古田新太、市川染五郎、小栗旬、そして今回も小栗旬。
以前の小栗旬は立ち回りも口跡も軽くて、歴代主演者よりずっと見劣りしたが、
今回は腰もしっかり据わり、堂々としており、魅力的であった。
あと3回、どんな髑髏城が見られるのだろう。
楽しみでもあるが、髑髏城だけでなく、他の演目も見たい!!
梅の収穫
今年は7キロ半収穫。 3キロは娘が持って行って、残りは梅酒2瓶、梅ジュース、梅みそに。
一仕事でした~。
久々の着物
単衣の紬。 帯は昔行ったサモアの布で自作。
久しぶりに着ました。