気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

お台場ガンダム & 今年の夏

2009-08-27 21:31:54 | 芝居

 昨日は病院。

朝一番の予約、そして眼科のみなのですぐ終わる。

ヤッタ~~ 待望のあそこに行ってこよ~~

 

前日、病院仲間からメールがあり、 偶然同じ日に診察なのがわかりランチすることにした。

彼女の診察は午後遅くなので、今話題の「ガンダム見てからランチに行くね~~」 と返事したら、

意外や意外、「一緒に行きたい」と大乗り気。

 彼女も結構物好きなのね。

 

熟年二人で(彼女のほうがずっと若いけど)ガンダムを見に行った。

 

といってもガンダムさんが何者か、どんな活躍をしたか知らない二人。

横山光輝・鉄人28号をリアルタイムで読んでいる私は

ただただ実物大のロボットってどんなものか実感したかった。

 

ガンダム放映30周年を記念して東京都の緑化事業推進のため、

お台場しおかぜ公園に高さ18メートルの像が建てられた。

 

 

後姿が見えてくるとドキドキした

空に映えるガンダム、テンションあがる光景だった

 

 

皆写真を撮っている。

 

 

目も時々光る。 左肩にオリンピック招致のロゴがついている。

 

 

見えるかしら?

右側の写真、体から煙出している。

首も左右に動かしたり、上を向いたりする。

ラッキーにもショータイム?の時間に当たった。

 

順番に体内くぐり?股下くぐりができる。

 

行ってよかった。立ち姿がスカッとしていて気が晴れる。

とても神聖な感じがした。

 

これって昔の人が奈良の大仏を見てその大きさに感動するのと

同じようなことなのかしらね。

もちろんガンダムには宗教色はないけど不思議な感動を味わった。

 

 

もし見に行かれるなら31日までです。 一見の価値あり

ちなみに、私達世代のグループはいなかったです

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐怖の館Ⅲ

2009-08-23 13:55:39 | その他
 昨日ネズミ駆除3回目が終了しました。


無事に・・・というか泰山鳴動してネズミ一匹も出ずという 間の抜けた状態で終了。



ネズミ駆除屋さんの話

 ● ネズミは危険察知能力が抜きん出ている。     

   女性所帯の場合、男性の声がしただけで逃げることがある。     

   年寄り、子どもの部屋に出没しても、若夫婦の部屋には決して出てこない。    

 ● 今多いのは外来種のクマネズミが多い。     

   体長は15~20センチ、尻尾を入れるとその倍の大きさになる。     

   南方系で、元来木の上で生活していたので、上に登る能力が優れており、     
   壁伝いに天井裏に登って行く。     

   体は大きいが100円玉大の大きさの穴を潜り抜ける。     

   頭が入れば胴体は自由自在に大きさを変えられる。  

 ● 3日食べないと餓死する。一日に体重半分程の遼を食べる大食漢。



とにかくたくましく図太いのがクマネズミ 憎らしい奴だ。

実家に関して言えば、食料がないので、昼間は食料調達に出かけているようだ。

出かけている時には家に入れないよう穴をふさいでしまったので、

一応退治したことになった。 住み着くというより、

別荘風に使っていたのかしらね~



少し安心できるようになった。   



 


実家には池がある。

畳の一枚弱の大きさで、いつも鯉とか金魚がいたが、

人が住まなくなって皆死んでしまった。

年に2度庭木を切ってもらう時に池の掃除もしてもらった。

これでまた金魚が飼える



でも・・・・・最近金魚や鯉を売っている所がないのです

ペットショップがない

そこで、近所のスーパーのお祭りを首を長くして待った。

金魚すくいの列に大人一人並びましたよ~~

まわりは子どもだらけ。恥ずかしかった~~

私の順番が来て、一応「大人でもいいですか?」と聞いた。

OKだった。

実は私は金魚すくい大好き

始めの一回こそ、あら破れちゃった!なんて気取っていたけど、

2回目からは必死、一回に4匹もすくってしまった

まぁ、まわりのお子さん達に悪いので3回で止めたが、7匹もらった。

万々歳

これでボウフラ退治もできるわ~~~~



    
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐怖の館 Ⅱ

2009-08-12 15:10:48 | 旅行

 奴らがやってくる・・・

奴らがやってくる!

奴らがやってくる・・・ギャー!!

 

 

実家に娘が引っ越してからの 私と娘の合言葉。

 

 

引越しのドサクサ時にこぼれていたチョコの包み、かつお節パックが、

朝にはちぎられ、引きずられ、散乱していた。

奴らの存在を実感した最初だった

奴らがやってくる・・・・・絶対に食べ物は置かない。これが娘との暗黙の了解事項。

生ゴミもきっちり縛り、夜捨てておく・・・・・・・でないと奴らがやってくる・・・・・・

 

 

にもかかわらず、娘の目の前に出没するようになり、

駆除剤を食べたネズミが死に、更に共食いの跡を見てしまった・・・・・ギャー

ネズミが肉食!!獰猛な姿を想像してしまって怖くなった。

そんなことはないと思うが、食べ物がなくて娘がかじられたらどうしようなんて

思ってしまった

 

もう絶対に許すものかということで、徹底的にネズミを退治してくれる所をネットで探した。

そして見積もりし、先週、今週と退治した。そのたびに実家に泊まり、立ち会うので

最近とても落ち着かない生活をしている。

(今回は前々回の記事の続きです)

 

さてネズミ退治屋さんがねずみの習性についていろいろ話してくれた。

 ① ネズミの棲家には2種類ある・・・食べ物を調達できる所を棲家にする場合と、

   食料は外で調達しねぐらとしてだけ使用している棲家がある。

   実家の場合は食べ物がないのでねぐらなのでは。

 ② 共食いについて・・・共食いのように見えるが、共食いではない。

   死骸をほおって置くと、細菌などが繁殖し、自分達の生命を脅かすことになるので、

  死骸処理のため、食べてしまうことがあるそうだ。

 

 

ネッ さわりだけですが、エーっとびっくりしてしまう習性。

 

 

そして退治方法

 ① 家の中と外とのネズミの出入り口をふさぐ。

 ② 屋根裏や、床下などから部屋に入る進入口をふさぐ。

   1.5センチの穴があれば通り抜けるそうだ。

   実家の場合、昔のガス管を通していた穴があいていた。

    そして配電盤のコードの周囲も壁中に通じる穴が沢山開いていた。

  ③ 屋根裏と床下に駆除剤とネズミホイホイを仕掛けておく。

    えさがなくなったネズミは駆除剤を食べる。

    駆除剤を食べても4日ぐらい死なない。

    目が見えなくなり、目蔵めっぽう歩き回るのでネズミホイホイに引っかかる。

    それで、死んだネズミがおきっぱなしになって不衛生になることもない。

  ④ 室内に出てきた場合のため、夜ネズミホイホイを仕掛けておく。

 

なるほどさすがによく考えられた駆除方法

これなら安心。

 

 

台所下、出窓下など出入り口は沢山ある

 

ステンレスの網でふさいだ。

ネズミが土を掘って進入しないよう、下はセメントで固めた。

 

配電盤の中。

見えるかしら?電線の周囲をパテで埋めた。

このグレーのパテにはかじるとネズミの体が痺れる薬が入っているそうだ

 

先週一回目の駆除が入り、今週は2回目だった。

2回目はえさを食べていないか確認し、さらに他の出入り口をふさいだ。

 

娘によると、夜中うるさかったのが、静かになったらしい。

けれど、いまだ一匹のネズミも引っかかっていない。

ネズミはどこに行ったの??

 

(ネズミは危険察知の能力が優れているそうです)

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥多摩

2009-08-08 22:51:35 | 散策

  朝電話があった。

か細く、でもとてもかわいい声が弾んでいた。

shigekoさんが「退院したのよ~」って

 

私が最初の入院後、まだ自分がこれからどうなるか全く不明の時に、

ネットで出会い、励ましてくださった恩人のような方。

今回のご病気で、最先端の治療を受けられ、

無事に(というのも変だけれど) 病巣を退治してらっしゃった。

 

本当によかったです。安心しました。

そして、最先端の医療を受けられた勇気と決断に敬意を表します。

 

退院おめでとうございます

 

 嬉しい会話のあと、夫と、奥多摩の せせらぎの里美術館に行った。

自然に囲まれた静かな佇まい。

 

先日の日曜美術館で取り上げていた犬塚勉展「稜線の風の如く」に行った。

山の稜線、多摩の自然の草原、ブナの木、水と岩、切り株、など

何気ない自然を描いているが、

その場所の、空気や匂いや、風の動きまでを

生き生きと感じさせる絵である。

テレビで見たときは一見写真のようだったが、

そばで見ると、どの絵にも命のみずみずしさが躍動している。

自分がその場に立っているような錯覚を感じさせる。

 

 

 

そのあと川を散策。

帰りに、川沿いの立ち寄り温泉、もえぎの湯へ。

ここの温泉は少しトロッとしている。

そして膝とか、かかとの角質が浮いてくる。垢が浮いてくる感じだ。

一皮剥けて、綺麗になる温泉かなぁ

露天風呂は木々に囲まれていて、森林浴しながらお風呂に入る気分

 

このところすれ違いで夫と遊んでいなかったが、

今日は楽しかった。

運転お疲れさんでした またよろしくね~~

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実家が恐怖の館に!!

2009-08-04 11:13:02 | 旅行

 夏合宿の次の日、娘に電話をかけてみた。

 「んん~~~」といつになく暗い声。

「どうしたの??風邪?」

「違うの~ あのね~~」と言い渋りながらも話し始めると止まらない。

「一昨日ね。○×△&%#‘#・・・・・・・・・

 

 

このあと心臓の弱い方、家の中の虫や、小動物が嫌いな方は

読むのをやめて下さいね。

命の保障は致しません。

 

ということで・・・・

 

実家の大量のごみを捨てた話は以前書いた。

その時、気持ち悪いので省いた事がある。

ゴキブリと、ねずみの話だ。

 

母がいるときから、ゴキブリが沢山出るようになった。

掃除はしているのだが、台所は収納も多くなかなか行き届かない。

そこでゴキブリホイホイとゴキブリ駆除剤を置いた。

駆除剤は、ゴキブリが食べると、すぐ死ぬのではなく、巣に帰って毒を蔓延させ、

死ぬ時は明るいところに出て死に、ゴキブリの死体を確認できるという優れもの。

母がホームに入って、実家は空き家となったが、時々風通しに行くと、

ゴキブリが死んでいた。そしてゴキブリホイホイも活躍していた。

 

けれどある時から、ゴキブリホイホイの中のゴキブリが食い荒らされるようになった。

ねずみ?ついでにねずみ駆除剤を置いたが、食べた形跡はなかった。

 

そして娘の引越し。

台所のホットカーペットなどをはがすと、沢山のゴキブリの糞が出てきた。

そして、台所の押入れの奥には、ゴキブリとねずみの戦った形跡が出てきた。

娘が泊まりはじめると、夜ねずみの走り回る音、コリコリ言う音が聞こえるようになった

そしてウッカリ出しておいたチョコがかじられ引きずられていた。

そのうちねずみも大胆になり、顔を見せるようになった

娘が台所に入るとサッと消えるようになった。

 

そして決定的なことが・・・・・・・

家に帰ると、ねずみ駆除剤を食べたねずみが死んでいた

更に恐ろしいことに・・・・・・・・ここから気持ち悪くて書けません!!

 

早速ネズミ駆除の下見に来てもらった。

さすが専門家、これがねずみの足跡、糞、と明快に説明してもらった。

一番多く出入りしていたのは、台所の配電盤。

コードの周りに壁の中に通じる隙間があり、配電盤が真っ黒に汚れていた。

 

いよいよ明日はねずみ退治の日、気持ち悪さを押し殺し、頑張ってきます

ついでにねずみの種類はクマネズミだそうです。

駆除の人が「大きな声ではいえませんが」と断りつつ、

実家周辺は被害が目立つそうだ。

 

気持ち悪い話でごめんなさい。

でも駆除頼んでよかった。ねずみの習性とか、やっつけ方を明快に説明してくれるので、

少し不安な気持ちが軽くなりました。

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする