いよいよ暮も押し詰まってきましたね。
今年一年、ブログを覗いてくださって有難うございました。
偶然のたどり着いた方も、時々覗いてくださる方も、いつもいらしてくださる方も
皆様有難うよいお年をお迎えください
今年は体力も回復したので大掃除を頑張りました
そして昨日は、頑張りすぎでダウン。
お布団の中で、山田詠美さんの「熱血ポンチャン日はまた昇る」を読んでいたら、
ボツ原稿があるように、何にもできない「ボツ日」があるって書いてありました
そうそうボツ日ね。私今日がそうなのよ・・・・と思ったら元気が出てきて、
でも、家事はやる気にならないので
・・・・・マイケルジャクソンの映画「This is it」を見に行きました
あの有名な「スリラー」ぐらいしか知らないのですが、
6回見に行ったとか、同級生の間でも話題になったり、
娘からもオススメメールがきたりで、これは行かねば
・・・・ファンになりました
彼の歌声って、ヒーリング効果があるようで、とてもいい気分になれます。
そして切れのいいダンスはもう驚きってぱなし
スタッフ達とのやり取りも暖かくて、最高の歌を観客に届けようという
意欲に満ちています。
これぞエンターティナーですね。
何回も通う人の気持ちがわかる~~
マイケルの死でこのコンサートが実現しなかったのがとても残念でした。
さてさて今年秋からのお芝居です。
興味ない方はスルーでね
12月の歌舞伎は書きましたが、その他は今年は少ないです。
見てすぐブログに載せるのは、まだ見てない方の楽しみを奪ってしまうかと思い、
公演が終わってから載せているのですが、
時間がたつと、億劫になってしまいます。
なので今回は省略系で
笹塚ファクトリーにて。 作 演出 出演・舞香
アイヌの口承文学ユカラを日本語に訳し「アイヌ神謡集」を出版した知里幸恵の話。
取材から始め、努力を積み重ねこの舞台を作った。熱意が伝わる舞台。
新橋演舞場にて。ばんゆうきと読む。劇団☆新感線
今年最大のお楽し。ワクワク楽しみに待つのもお芝居の醍醐味。
出演は上川隆也、稲森いずみ、早乙女太一、堺雅人
この感想を書き始めると止まらない。おもしろかった~~
一言言えば堺雅人さんは悪役。爽やかな笑顔の殺し屋が、妙に似合っていた。
PARCO劇場にて。 作・宮藤官九朗 出演・生勝久瀬、池田成志、古田新太
そして、この「ネズミの三銃士」と名乗るメンバーに、ナント三田佳子が加わった。
大女優の三田佳子が売れなかった、自称大女優の役で。
思ったのは大女優さんはやはり大女優。何でも照れずに真面目に体当たりする。
今流行のお笑い芸人の真似だってやってしまう!
いつもの面白さが更に倍加した。
彩の国さいたま芸術劇場にて。 作・福田義之 演出・蜷川幸雄
40数人の新人達をオーディションして集めた。
原作は安保闘争時の若者をえがいたもの。
テレビでドキュメントもやっていたが、蜷川は今の若者の、あせりや悩みや
エネルギーを舞台に引き出したいと語っていた。
泥を敷いた舞台の周りを観客が囲む形で、下から3番目ぐらいまでの席の観客は
大きなビニールを泥除けに渡された。
この泥の舞台で、戦い、泣き、喜び、歌い、踊り、エネルギーが炸裂する。
上手ではないが、力ある舞台だった。
アッ・・・・長くなりそう・・・・・この辺でやめます。
今年の反省
お芝居は見てすぐに載せるようにします
皆様来年も宜しく