4月23日から26日まで広島に行ってきました。
広島市内に行くのは26,7年ぶり。
23日
広島駅に着いてまず驚いたのは男女を問わず赤、赤、赤のTシャツを着ている方が多かった事。
広島カープの試合があるらしい。
応援の熱気が駅に充満していた。
今回の旅行の2番目の目的、広島環境局中工場へ。(クリックをどうぞ)
シンプルに言えば広島市のごみ焼却場。
無機質でメタリックで、近未来的な所に惹かれ、行ってみたいなぁ~と切望していた。
写真をどうぞ
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広島環境局中工場はこの外観が有名。
中央に張り出した四角、何?って思いますよね。
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入口 四角い穴に入る。ワクワク感がたまらない。
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ウワォ~~~
両脇には
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巨大な脱臭装置?
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全体の模型があったが複雑すぎてこのメカの役目が覚えられない。
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ゴミ収集車もメタリックなオブジェに変身。
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通路の先は海に張り出すデッキ。
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瀬戸内海が美しい。
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デッキの外観
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目の前は海。
家族連れが釣りをしたり芝生でボール遊びをしたり、のどかな風景が広がる。
冷たい空間なのかと想像していたけれど実際は通路の反響が楽しいらしく、
子どもたちが大声を出し、駆け回っていた。
彼らがいなくなると急に静謐な空間となる。
美術館の様な清掃工場を目指したそうだ。
予想以上に美しい空間!!
デッキのベンチで海を眺めたり豊かな時間を過ごすことが出来た。
工場見学もできるそうだが、急に旅行を決めたので、申し込みが間に合わなかった。
またいつか行きたい。
3時半頃、フクヤデパートで待ち合わせして、34年ぶりの友人と再会。
この旅行の目的は友との再会が第一の目的だった。
年賀状と年一度位の電話でのつながりが続き、会いたいねと言いながらも
なかなか実行に移すことは無かった。
彼女は私より7つ年上。
思う所があり、会いたいと思う人には思い立った時に会っておこうと決めた。
私達の年代に入ると いつ何時何があるかわからないですものね。
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お好み焼きが食べたいと言ったら、タクシーでお好み村というビルに連れて行ってくれた。
1階から5階まで全部お好み屋という場所。
そしてまたタクシーでご自宅へ。
ビールを飲みながら積もる話。
彼女は話し方も容姿もあまり変わっておらず、元気そう。
この日のために2日前に美容院に行き、髪を染め、相変わらずお洒落だった。
お正月頃は不調と聞いていたがホッとした。
昔の自分を知っている友と会うのは嬉しい。
手術でスッカリ顔が変わり、人生が変わり、それでも中身は変わらず
積極的に暮らしている事を知ってもらえるのが嬉しい。
34年のブランクは全く感じず、話が尽きなかった。
優しいけれど、毒舌な所も健在で懐かしかった。