ベトナムの通貨の単位はドンです。
このお金が何とも面倒。 ゼロの数がやたらと多いのです。

コインはなく、すべて紙幣。 10000ドンで日本円で約40円(両替料金を含む)
写真手前の10万ドンで約400円。
ホーチミンの路面店はほとんど価格が表示されていて、非常に買いやすいのですが、
ホイヤンに行くと、価格交渉もあるし、人によってはゼロを省いて言ったり、ドルで言ったり、非常に聞き取りにくくて大変。
初日空港で、二人で日本円5万円をドンに両替したのですが、財布の中が札束でパンパン状態でした。
お金持ち~
ホ-チミンからホイヤンへ(19日)
朝食

ネギや卵やエビの素揚げをのせたおかゆが絶品。
ベトナムのパンは美味しいので有名。でもなかなか食べる機会が無いのでホテルで食べてみました。
食後は、ホテルの向かいの公園を散策。


公園側から見たホテルです。また来ることが出来るかなぁ
ホテルと公園の間の道路は、車とバイクがスピードを出していて本当に怖く、
娘に手を引っ張られて何とか渡ることが出来ました
9時半に空港までの送迎の人が来て いよいよホイアンへ。
ホイアン1日目(19日)

ホイアンのホテルに1時頃到着。
南国リゾートの緑が目にまぶしい

部屋は3階建ての建物の一階。 植込みの後ろには2つのカウチがあります。
夜はここで寝そべって、ビールを飲みましたよ。
部屋はこんな感じ。
お腹すいたわね~という事で街歩き開始


☆東南アジア随一の趣ある街並みが残る古都。
ベトナム戦争中は南北両軍が協力して攻撃しなかったほど。1999年世界遺産に登録。
約200年前の木造家屋が立ち並び、古くから国際貿易都市として栄えた。
16世紀には日本人が1000人以上住んでいたとされる。
(ガイドブックより)
市内には博物館や史跡、古い家屋など18カ所の見所があり、
5枚綴りのチケットを買って、入場する事ができます。
まずは食べる所を探します。ホワイトローズが名物
おいしい所で食べようではありませんか

この史跡に指定されている家の中に 食べる所があるらしい。

京都の町屋みたいに間口が狭く奥行きがある立派な建物。
町屋のように中庭まであるわ
どんどん奥に行入る。途中の部屋でおばさんが昼寝をしていたけど気にせず奥へ・・・・・

なんとレストランではなく、ホワイトローズの製造工場でした
後の女性がひたすら米の粉で作った皮にエビを詰めています。
ビックリしたけど食べられるらしい。
一緒に作っていた年配の女性がテーブルといすを奥から持ってきて準備完了。

これがホワイトローズ。周囲はワンタンの形、真ん中は餃子の形、えび、タケノコ、茸などが入っている。
皮がもっちもちでおいしい。白く透明で、非常に美しい食べ物。
「美味しい」と言ったら、後ろでひたすら作っていた女性がにっこりと喜んでくれました。
遠来橋(日本橋)

16世紀、ホイアンに住んでいた日本人が作った屋根つきの橋。
橋の中央に航海の安全を祈願する小さなお寺があります。

内部です。
ホイアンの街


夕方の雑踏を抜けて、一度ホテルに戻ります。
このホテルはホイアンの街に一番近いリゾートホテルだそうです。
ホテルを一歩出ると、ホイアンの古い街並みになり、街なかと緑の多い優雅なホテルとの落差がはっきりしています。

もう夕暮れ時
夕飯

チェンバックという古い建物の料理店へ。
奥で、おばあさんが、うたた寝をしています。
ここで名物揚げワンタンと、日本からもたらされたうどんから発展したカウラウという料理等でお腹いっぱい。
揚げワンタンはビックリするほど大きく、パリッパリッでさっぱりしています。おいしいわ~
食後は喫茶店でベトナムコーヒー。コンデンスミルクが別皿で出てきました。
そういえばホイアンでは欧米人の旅行客ばかりで、日本人は一組しか会いませんでした。
日本の団体旅行では、ホイアンは少しの時間立ち寄るぐらいなのかも。
いい街なのにね。

食後の散歩。
明日は一日ホイアンです。
小さい街なので、もう全部楽しんでしまったような気が・・・・・明日は何をしようかな 

そうそう、娘が皮靴をオーダーしました。一日で出来るそうです。
