4月19日、紫の藤が綺麗と知り、混雑を避け満開となる前の平日に、足利フラワーパークへ。(クリックをどうぞ)
今は自然や花に触れるのが一番楽しい。
足利フラワーパーク駅で下車。
ゲートを入ると
一面のペチュニア畑
薄紫の藤が満開。花は薄紫、紫、白、黄色の順番に花が咲く。今は薄紫と紫が綺麗。
この後人生で初めての経験をした。
キレイ!キレイ!と写真を写していたら、あっという間に脚を踏み外し、写真の右側の池に転落
横倒しで転落したが、すぐに起き上がれず、もがいているうちに水のある部分にビシャ~ン
ジワリとコートの下のカーデガン、ブラウスに水がしみこんできて冷たい。
幸い見ている人は少なかったが、我ながら無様な失態。
夫がすぐに駆け付けてくれるかと思ったが、呆気にとられたようで、
しばらくしてから池の縁から手を差し伸べてくれた。
無意識に知らん顔したのかなぁ。けれど気持ちはわかる
夫がこんな失態をしたら、私も知らんふりするかもしれない。
見ると池の縁までの高さが60センチほどある。水は中央にしかなかったのが不幸中の幸い。
そして、ビックリする事に、あんなに派手に落ちたのに、どこも痛くない。
これは太極拳をやっていたおかげ?体が柔らかかった?
係の方がやってきて、救護室があるのでそちらへと勧めてくれたが丁寧にお断りした。
無事だったけれど、思わぬ事故が転がっているものです
高齢者なのだからもっと注意深く暮さなくてはいけないと自覚した次第
写真をどうぞ。紫陽花とシャクナゲが満開。
薄紅橋を覆う藤
巨大な藤のスクリーン。 もうすぐ見頃。
樹齢160年ほどの大藤や 長く花が垂れ下がる大長藤の見頃はまだ先。
シャクナゲ
藤にハチ
最後に藤ソフトを食べて、13時47分の電車で帰った。
春満喫の一日でした。
この日は異様に疲れ果ててしまった。帰りの電車はずっと居眠り。昨日も疲れが残りだるかった。
早く帰り、歩く距離も少なかったのに なぜこんなに疲れる?
今朝のNHK「アサイチ」を見て理由を納得。
知らず知らずのうちに酸欠状態になっていたらしい。
口呼吸は鼻呼吸に比べ半分しか酸素を取り入れられないそうだ。
マスクをしていると口呼吸になりやすい。
私もマスクをしていると異常にのどが渇くので、いつの間にか口呼吸になっていたらしい。
マスクで酸欠になるなんて気をつけなくちゃ。
どこか体が悪いのかと気になったが、理由がわかってホッとした。
今日14日、夫と府中郷土の森までサイクリング。
紫陽花、ちょうど満開でした。初々しい色!
今週は体力回復のため静かにしていようと思ったら、96歳の伯母から電話。
父方の福島の伯母が亡くなったとの事。11日に葬儀。
あちこち連絡が行きかい、結局東京から従姉妹たち4人で参列することになった。
父が田舎と田舎の人間関係をとても大事にしていたので、「お世話になりました」の気持ちを込めて
私も参列することにした。
私が子供の頃には最寄りの駅から田舎の町までバスも通っていたのに、今は交通手段が無い。
それで高速バスで水戸に行き、水戸の従姉妹に、福島まで送ってもらった。
都内に住んでいるので感じなかったが、地方はどんどん不便になっているようだ。
途中、田舎の父の実家に寄ってくれた。
皆葬儀場に出かけ、誰もいなかったが、ペリー来航の次の年に建てられたというどっしりした民家は今改装中。
どんな家が出来上がるか、完成が楽しみだけど、代替わりし、もう来ることも無いだろうと思った。
一人の従姉妹は子供の頃毎年来ており、今回30年ぶりと懐かしがっていたが、やはり「もう来ることはないわね~」と
少し感傷的になっていた。
葬儀は200人以上参加で盛大であった。
伯母は温かな人で地域で大事にされていた
葬儀は地域性があるのだが、珍しい事が2つあった。
葬儀場に到着すると、従兄弟の奥さんから、「お赤飯食べてね」と言われた。
お赤飯?葬儀なのに?不思議に思って会場に行くと白いいんげん豆の入ったおこわが出てきた。「お白飯」だった。
葬儀に参加する人皆にふるまわれるらしい(なおらいという葬儀の後の食事はまた別)
また葬儀場に行く前に葬儀場の玄関でお神酒を頂き、投げ銭を皆で拾った。
私と従姉妹のおひねりの中は10円、従兄弟は100円、入っていた。なんだかほんわかする習慣だった。
13日は、鎌倉カイロプラクティック。
福島日帰りがこたえて、診療を終えたらすぐに帰ろうと思っていたが、
爽やかな風が吹き、気持ちよい日だったので、散策することにした。
一番手軽な祇園山コースです。(第一回はこちら)
鎌倉駅前の大巧寺。ふと立ち寄ってみた。
八雲神社の裏手に登山(!!)口がある。
前回の鎌倉一人ハイキングの時は駅前で食事してから登ったが、途中良い所が沢山あり、
次回は必ずお弁当を買って行こうと決めていた。
八雲神社の前には、おあつらえ向きにイスとテーブルがある。
緑は濃く、人もおらず、お賽銭をあげ手を合わせてから、ここでランチした。
行きますよ~。
祇園山展望台。
途中史跡などなども見ながら1時間ほどのショートハイキング。
尾根道には爽やかな風が吹き、本当に気持ちよかった。
鎌倉駅前のスタバで一休み。
読みかけの原田マハ「風のマジム」を読み終えてしまった。
沖縄の派遣社員の若い女性が、新規事業の社内公募に応募し、大東島でラム酒を作り始める話。
勢いがあって、明るくて、一気に読んでしまった。
今日は充実した日だった。
人っ子一人出会わぬ道を歩き、山に登り、遥か遠くを眺め、動物に出会い、
ポツンとベンチ一つの展望台でお茶を飲み、見た事のない景色に次々出会い
山道をなんと3度も迷い、すわ遭難か?と不安もよぎり・・・・
これがたった2時間のうちに経験した私の大冒険。
地図片手に、次は何があるのか予想の付かない道を歩いてきた。
今2か月に一回、鎌倉のカイロプラクティックに通っている。
いつもは、これ幸いと鎌倉で友人と待ち合わせして三十三観音巡りやランチを楽しんでいたが、
最近は一人で行く事も多くなった。
一人で海を見たり、八幡宮に行ったり散策や買い物を楽しんでいたが、
14日は天気も良く、一人ハイキングを思いついた。
選んだのは2時間以内で歩ける所。
いくつかコースがあったが、景色の良いという衣張山(120.2m)を選び、
カイロプラクティックに行く前に観光案内所でハイキングコースの手書きの地図を貰った。
(この地図が問題だった。目印が書いてなくてわかりにくい~)
(本日のコース概略)
鎌倉駅からバスに乗り杉本観音で降りる。
観音様のいらっしゃる杉本寺は創建が奈良時代。鎌倉幕府成立の500年前からある古い寺。
鎌倉で一番古い。
12時15分出発。
住宅地を行くと、平成巡礼道の看板があり、急に山道に入る。
鎌倉の山を馬鹿にしてはいけない 。 結構急な山道が続き、体温が上がり、ダウンを脱いだ。
人っ子一人いない山道。この先はいったいどうなっているのかしら?
急に視界が開け、鎌倉随一という海の景色を臨むことが出来た。
ここで初めて、お弁当を食べている人たちと出会う。
中学生たちと、中年の女性二人。
穏やかで、のどかな光景ですね。
下り道でも、誰にも会わない。
尾根道を歩く。
台湾リスに出会う。可愛いけれど、外来種であり、旺盛な繁殖力で、在来の生物を脅かす。
ハイランドという住宅地に出た。
ここは富士山が良く見えるらしいが、この日は全く見えない。
残念、楽しみにしてたのに~
ここから、名越の切り通しに行きたいのだが、道がわからない。
丁度景色を眺めていた人に聞くと、「まっすぐですよ~。山道ですけどね~」
手入れされた道が途切れ山道に入る。
左右の分かれ道を階段側に登っていく。
確かこの辺に展望台があるはず。
ありました~。ベンチ一つの小さな展望台。
正面は鎌倉の海。
お茶を飲んで暫し休憩。
山道を行く。
看板が出てきた。「名越切通」そうそう、こちらに行きたいのよ。
でも「まんだら堂やぐら群」て何?
少々ワクワクしながら歩く。
「お猿畠の大切岸」800mにわたる崖。
近年の調査で、鎌倉幕府がここの石を切り出し、建築の基礎などに使っていたのがわかった。
さて、延々とこの崖の下を歩き、山道に戻るべく上に上がり、また歩くと
またこの標識が・・・
キツネにつままれたみたい。
横道を見逃したのかと思い2回目、同じ道をたどると、またここに出てきてしまった。
3度も同じ場所に来てしまうなんて、ここで遭難? 鎌倉で遭難なんて聞いた事がないけど私が第1号?
妄想は広がったが、携帯が通じるし、最悪引き返せばいいしと、今度は矢印と違う道を行ってみた。
3度目の正直成功するか?
やはり崖に通じる同じ広場に出てしまった。 何という事!!
そこへ、今回のハイキングで初めて山道を歩いている人に出会った。優しい夫妻に道を聞いた。
私が見逃していた道があった。この夫妻に出会わなかったら、きっと引き返していただろう。
分かりにくい所には標識をしっかり立ててもらいたいものですね~と、自分の不注意を棚に上げて少し怒る。
やっと標識に出会った。
まんだら堂やぐら群への矢印がある。
鎌倉時代の霊園だそうで、岩をくりぬいた中に、供養塔や石仏が収められている。
今修復中で、近くまでは行くことが出来ず、金網越しに写真を撮った。
不思議な光景で、今までこのようなものを見たことがない。神聖な場所なんですね。
12月17日までの土、日、月は特別公開され、近くまで行かれるらしい。
両側が崖に道が続き、上の写真が一番幅が狭い所。
鎌倉には7つの切通しがあり、ほとんど歩いた気がするが、ここだけは来たことがなかった。
途中であきらめずに切通しまで来ることができ、満足。
この後住宅団地を抜け、バス停に着いたのが2時15分。
丁度2時間ぴったりのハイキングだった。
2時間の割には驚きと刺激のあるハイキングだった。
鎌倉独り歩きハイキング、嵌りそうです。
(追加画像あります)
花水木さんのブログで、4時半起床、5時から散歩と言う日常を知り、大いに刺激を受けました。
このところ暑いので予定を減らし、買い物も最小限度にし、家にいる事が多いのだが、明らかに運動不足。
何だか頭が重いし、不調。
そうだわ 朝散歩すればよいのよ。
花水木さんのように5時から散歩は無理なので、7時から夫と散歩してみた。
目標は低い。 笑わないでね。 何と3000歩。夏は無理しないのです。
青々とした田んぼが美しい。
涼し気に泳ぐカモ。
この後多摩川に出て、土手を散歩。
7時はもう暑かったけれど、日陰は気持ちよく、身体もすっきり。 2800歩。
目標は、あくまで3000歩。明日は達成したいものです。
。。。。。。。。
と書いたのが5日前、次の日も7時前に散歩して、これは続くかと思ったら、
あまりの暑さに3日目は止めてしまった。
3日坊主ならぬ2日坊主に終わりました。
本当に暑い。岐阜の友人は連日39度越えと嘆いております。
テレビでは「ためらわず冷房使って下さい」 「決して暑さと闘おうと思わないで」 「できるだけ外出しないように」
今まで聞いた事のないほどの警戒警報発令。
昨日5時過ぎなら大丈夫かと食品の買い物に出たら、帰り道、急にボーッとしてきました。
水を持っていなかったので(油断!!)今買ったヨーグルトドリンクの1リットルパックを開け、ゴクゴク。
助かりました!!
皆様も熱中症には十分気を付けて。
近所の買い物にも必ず水を持参してね。
連休中日は「ほったらかし温泉」へ
15日は娘の急な提案で山梨にある「ほったらかし温泉」へ。
(画像はネットより拝借)
富士山は見えず、とても暑かったけれど、こんな景色を見てスカッとしました。
そうそう、暑いので編み笠が用意してあり、皆それをかぶって入浴します(笑)
追加画像
美味しい蕎麦屋に凝っている夫と娘が見つけた「そば丸」
恵林寺の近くにあります。
1時間半待ってランチ。(暑くてつらかった!!)
この蕎麦屋にわざわざ横浜から来ている人もいらして、有名店らしい。
そばがき ざる蕎麦
穴子と地元野菜の天ぷら そばプリン
また来たいと思えるお味でした(もっと涼しい日にね。笑)
自宅用に買った桃。これもジューシーで美味しかった。
暑さに耐え、露天風呂と、蕎麦屋と、桃を買うだけの1日でしたが、面白かったです。
(6月5日 尾瀬植物見本園にて)
日帰りバスツァーで尾瀬に行ってきました。
一昨年秋、山小屋が閉じた後、人の気配もない尾瀬を歩き、水芭蕉の季節にまた絶対に来たいと思いました。
けれど何かと予定が出来、今年も行けないのかと残念に思っていた時に、見つけました!!
送られてくる旅行社の冊子の中に、近くからの出発の日帰りツァーの案内があるのを!!
滞在は4時間!!短いなぁ~。でも自由散策だしまぁいいか。
思い立った時がチャンス、即申し込み決定。
福島出身の友人によると6月5日の水芭蕉は遅いらしい。
でも運を天に任せ、それからは開花状況と5日の天気のチェックを怠りませんでした。
当日は晴れとは行かなかったけれど、梅雨入り直前にしては上出来の曇り日。
朝6時半に立川発、尾瀬入り口・鳩待峠に11時着。
「交通事情が良かったので尾瀬は5時間滞在で~す」とバス添乗員から発表があると皆歓声あげて大喜び。
尾瀬ヶ原入り口の「山の鼻」までは人も多く、1列になって進みます。
山の鼻到着後、ほとんどが尾瀬ヶ原に向かいますが、私と夫は植物見本園へ直行。
ここは尾瀬の植物が一堂に集められ、1周1キロのコースが作られています。
ここの水芭蕉が見頃らしい。
水芭蕉とリュウキンカ。
ほかの植物も撮ったのだけれど、マクロ機能が使いこなせず、皆ピンボケでした。
水芭蕉が見頃
こんな気持の良い所で、昼食。バスの中で配られたマイタケ弁当。
タップリ、しっかりした味のマイタケ、美味しかったです。
日帰りツァーはあまり利用したことがなかったけれど、お弁当がついてくるなんて手間いらずでいいですね。
山の鼻に戻り、今度は尾瀬ヶ原散策へ。
しばらく歩くと水芭蕉が。
何という桜でしょうか。ピンクの可憐な桜が湿原に彩りを添えています。
正面に見えるのは燧岳。
私達は最初に植物自然園に行ったので尾瀬ヶ原の混み合う時間が過ぎ、人が少なかった。
ラッキーですね~。
人が多かったらこんな広大な景色写せませんでした。
池塘に移る逆さ燧。
今日はここまで。ゆっくり帰りました。
こんな交通不便な所にも日帰りで連れて行ってくれるなんて、日帰りバスツァー見直しました。
帰りは寝ていても地元に帰れるし 便利~~
映画 Over Draive
久しぶりに若者映画を見てしまいました。
チケットを娘に貰ったので、たいして期待もせず行ったのがこの映画。
期待の3倍ぐらい面白かったです。
レーシングのメカとドライバー兄弟の話なのですが、疾走する日本各地の景色の美しい事!!
レースに興味のない私でも思わずその疾走感に取り込まれてしまいます。
兄弟の葛藤などが話の中心ですが、見終わった後はそんなことはどうでもよく、
走った~という満足感が心を満たします。
兄役の東出昌大、大根役者(ファンの方すみません!)かと思っていたら、表情、動き、職人魂、の表現が上手。
これからより素晴らしい俳優になることでしょう。
弟役の新田真剣佑、本当に美しい顔をしているのに、おどおどした自信のない表情から、
人を見下す表情、思い上がりの表情、まるで百面相のようにクルクル表情が変化、微妙な表現ができる俳優です。
彼の身体の絞り込みは一見に値します。まるでミケランジェロの彫刻が動いているみたい。
驚きでした。
老いに向かう私達、たまには若者の生気を感じるのも新鮮でした。
そうそう、ラッシーママさん、子供の頃の思い出に、山の上から自転車で疾走する場面があるのですが、
ナント蕨採りをした細野高原でしたよ
あ~、また新しい挑戦が書けなかった。こちらは次回に。
4月16日、足利フラワーパークに行ってきました。
昨年初めて行き、感動した夫が今年も行きたいと
予定日はもっと後でしたが、雨が降りそうなので数日早めて大正解。
晴天なのに暑くも寒くもなくという絶好の花見日和でした。
ピンク、紫の藤は満開。ツツジとシャクナゲも満開。
花の匂いにむせかえるような園内です。
ここは花の開花状況によって入園料が異なります。
最高は1800円、16日は1500円だったので、まだまだ美しくなるようですが、
混雑具合を考えるとこの辺が一番見頃の時期かもしれません。
「虹の橋」の薄紫の花が幻想的。
この橋を渡る時は自分の歳を忘れ、まさに夢の世界の主人公になった気分(笑)
見どころの一つ、白藤のトンネルはまだ咲いておらず、丁度今頃が見頃になっているかもしれません。
満開の時は藤の房が1mにもなるという大藤もまだ咲き始めたばかり。
青空と 咲き始めの初々しい藤とのコラボが綺麗!
それ程混んでいなかったので、ベンチでお弁当&所々でボーッと藤を眺め至福の時を過ごしました。
自分でガーデニングをするわけではないけれど、花は心を癒しますね。
帰りは、一度行って見たかった佐野厄除け大師へ。電車で3つ程行くと佐野です。
お正月になると初参りの宣伝をいつもしていますね。
一体どんな所なのか気になってました。
レトロな西洋館が所々に点在。ここは昔の病院です。
その他にも古い木造2階建ての商店が多数残っています。
全く知らなかったのですが、鋳物の街として有名だったようで、比較的豊かだった頃の痕跡が残っている街でした。
行ったのは3時半ごろ、有名な佐野ラーメンの店はどこも休憩中で食べられなかったわ。残念!
ここが佐野厄除け大師。お参りする方もいらしたけれど、あまり厳かな感じはしませんでした。
自宅から2時間半程で別世界を覗く事ができ、日帰り旅はホントに楽しいですね。
4月23日は私の誕生日。プレ古希です。数えで古来稀也。
日曜の22日に家族が集合、祝ってくれました。
偶然、息子も娘もお花、最近、花・花・花です。若返りのパワー貰っています。
どちらもいいわ~。誕生日覚えていてくれてありがとう~~
最初22日に行くよと言われ、皆忙しいのになんで来るのかなぁと思ってしまいました。
誕生日度忘れしてました。(笑)
前日東海道を歩いたので、キャラブキとタケノコを買い、ちらしずし。
籠清で、季節もののアヤメのかまぼこを買い飾ってみました。
お手軽料理でしたが、喜んでくれてよかった♪
「お互い年齢を味方に付けるような歳の重ね方しましょう」・・・・と友人から素敵なメールを貰いました。
考え方も頭の回転も、そして見かけも若々しく活動的で好奇心旺盛でありたいと思います。
そして年齢なりの人格の深みが出てくると嬉しいのですが・・・これはなかなか難しいです。
1月16日、冬にもかかわらず日中16度にもなった日、城ケ島散策にGO!!
14日の5年祭を終え、ホッとしたけれど気を遣いすぎた疲れが残り、これは自然の中での気分転換が必要と判断。
今が水仙の時期と知り夫と出かけました。
城ケ島は三浦半島の突端にある小さな島。
公園と灯台が有名です。
城ケ島大橋の手前でバスを降り、徒歩で橋を渡る。
海の青さと船を見るだけで、来てよかった~と思います。
海辺に立つ北原白秋の石碑。
白秋は城ケ島に10年住んだそうです。
何もない浜辺にポツンとあるのは「2001年宇宙の旅」の黒い石板を思わせ、少々不思議な感じ。
いい歌ですね。
歌詞も抒情的で、現代人には絶対に書けない響きがあります。
芝生広場にはベンチが置かれ、皆さん日向ぼっこ。
水仙の甘い香りが漂います。
城ケ島の水仙はすべて八重咲水仙。今が盛り。
入り口で産直品を売っていたが、電車で来たため重い物は買えない。
焼き芋を買い、ベンチで休憩。何という種類か、とても甘くてパリパリした皮まで食べられた。
突端にある磯
安房灯台。
ここから千葉県の安房を良く見渡すことが出来る。
海の向こうへの憧れを込めてここは安房崎と名付けられたそうだ。
潮の流れに落ちないように気を付け、灯台まで行って見た。
崖の上に上がり、来た道を戻り、途中から海岸線に降りると・・・・
馬の背洞門。自然が作った海蝕洞門。
昔は海の中に在った洞門だが、関東大震災で隆起し、根元まで見えるようになったそうだ。
海岸線を歩き、島の反対側の突端へ。
この頃はもう暑くて暑くて。
ダウンを脱ぎ、カーデガンを脱ぎ、それでも汗だくでした。
城ケ島灯台。
明治3年、西洋式灯台として日本で5番目に建てられた。
関東大震災で倒壊し、現在の建物は大正15年に建てられた。
10年前に来たことがあるが、今は周囲が整備され、公園となっていた。
おなかが空いたのに、美味しそうな店が見つからず、
バスで三崎港に戻り、やっと遅い昼食。
私はキンメダイ定食。 20センチほどあり、大きいのにびっくり! 美味しかったです。
夫はお刺身。付け合わせのマグロ煮が絶品だった。
駅の観光案内所に寄り、夕日の見える三戸海岸を教えてもらった。
途中の畑から見えた夕焼けです。
本日のミニトリップ大成功
写真はスマホとデジカメから。
パソコンが回復しました~🎶