人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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神道  【14】

2015年05月15日 00時02分19秒 | 日記

 氏神

氏神とは

日本において

同じ地域に住む人々が共同で祀る神道の神のこと

 

同じ氏神の周辺に住み

その神を信仰する者同士を氏子という


現在では、鎮守ともほぼ同じ意味で扱われることが多い

氏神を祀る神社を氏者杜と言う

 

氏神の周辺に住みその祭礼に

参加する者全体「氏子」と称するようになり

氏神は鎮守や産土神と区別されなくなった


同じ氏神を祀る人々を「氏子中」「氏子同」といい

その代表者である氏子総代を中心に

神事や祭事が担われている

 

氏神を祀る神社の周辺には住んでいないが

その神を信仰する者を崇敬者といい

氏子と併せて「氏子崇敬者」と総称する

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