人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

  日々の生活で思った事を記す
  

今帰仁 【12】

2015年12月10日 00時01分49秒 | 日記

 度喜仁

渡喜仁は

1940年に勢理客、仲宗根、上運天、運天、の

一部を割って創設されたシマ(字)である


首里、那覇、久米などから

寄留してきた人達によって

形成されたヤードゥイ集落である


北側は海に面して美しい

ウッパマ(大浜)があり

崖の下にヒージャーガ(桶泉)があるシマである


世帯数 146

人口 358人(外国人含む・2014年12月現在)

 

 天底 (あみすく)

天底は

1719年に現在の本部町伊豆味付近から

移動して出来たシマ(字)である


天底にはアミスガーがあり

淡水のシマチゾのりが

自生している(県指定天然記念物)


天底には

御嶽や神アサギ、ニガミヤー(根神屋)

ヌルドゥンチの祠、イビの祠

シチャ御願などがあり


アブシバレーとタキヌ御願は

旧暦4月14日に神人によって行われ

多くのシマ人が参加している


世帯数 408

人口 913人(外国人含む・2014年12月現在)

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