古事記
古事記とは
日本最古の歴史書である
太朝臣安萬侶が編纂し、712年(和銅5年)に
元明天皇(第43代)に献上された
古事記の原本は現存せず、幾つかの写本が伝わる
成立年代は、和銅5年正月28日(8世紀)初めに借定される
内容は、神代における天地の始まりから推古天皇(第33代)の
時代に至るまでの様々な出来事(神話や伝説などを含む)が
紀伝体で記載されている
また、数多くの歌謡を含む
なお「古事記」は「天高原」という語が
多用される点でも特徴的な文書である
古事記は歴史書であるが文学的な価値も非常に高く
評価され神典の一つとして
神道を中心に日本の宗教文化に多大な影響を与えている
古事記に現れる神々には
現在では多くの神社での祭神として祀られている
古事記の目次
上巻~天地快闘・天地創生・天地の初め
中巻~初代神武天皇から、(第15代) 応神天皇まで記す
下巻~仁賢天皇(第16代)から、推古天皇 (第33代)まで記す
神代 神話
① 天地開闘
② 国生みと 神生み
③ アマテラスとスサノオの誓約・天岩戸
④ 出雲神話
⑤ 葦原中津国平定(国譲り)
⑥ 天孫降臨
⑦ 山幸彦と海幸彦など記されている !!!
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