人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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宗教  【6】

2014年09月10日 00時02分35秒 | 日記

  無神論(進化論)<1>

世界観の説明に神の存在 

意思の介在などが存在しない

 

また、神を不要と主張する考えかた

無神論の一形態に人間中心主義があり


人間中心主義は論理及び価値の源流として

人間性を支持し宗教に依存しない


神は死んだと言った

ニーチェはキリスト教の精神構造はルサンチマンにあり


マルクスは宗教を民衆の阿片であるといった

 

バートランド・ラッセルは 著書 「宗教は必要か」で

宗教は信者を恐怖と無知によって、人間を縛り付け

多くの人々の運命を残酷な方向えと向かわせ


社会の発展にとって害悪であり道徳を歪め知識や教育を阻害し

苦しみと不幸を人々に与えている

 

世界の諸文明への貢献という観点から見ても

宗教は有害であっても、貢献は皆無に等しい

 

人間は宗教を本当の意味での正しい

人間となるのではなく理性、合理性、


そしてそれらの現われである科学を補助として

教育、知識、知性によって正しい人間となる

 

よって、神は不要であると、言っている !!!

 

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