蘇州から鎮江へ日帰り観光に行ってきました。
鎮江の西津渡古街。
この日は蘇州汽車客運北駅からバスで鎮江に向かいました。
運賃は56元。
バスは途中で丹陽を経由する便があり、乗り換えが必要な場合があります。
丹陽に着いた時に運転手が教えてくれます。
乗り換えないと南京へ行ってしまうようなのでご注意を。
丹陽でバスを乗り換えて。
乗客は5名ほど。。
バスの多くは、鎮江汽車客運駅に着きます。
ここは、鉄道の鎮江駅の隣なので、到着後に駅前へ移動すればタクシーも拾いやすいです。
鎮江のタクシーは初乗り8元で安いので使った方が便利。
駅前から西津渡まで8元で行けました。
入園料などなく無料で公開されていました。
宋代、明代、清代の建物や道、石垣が残っています。
今に至るまで1000年以上の歴史があるそうです。
昭開石塔。
このような石塔で現存するものは少ないそうです。
清代に造られた旧英国領事館の建物。
現在は博物館として利用されていますが、隣に博物館の建物が新築され、
今はそちらでの展示が中心になっているようです。
景区の中には住宅もありました。
景区の半分は新しく作った建物で、みやげ物屋、カフェや
イタリアンっぽいレストラン、麺、中華などいろんな店ができています。
芝居や唄を見せるような感じの舞台も造られていました。
古街の上にはお寺がありましたが、中には入れないようでした。
西津渡の規模はそんなに大きくないので、2時間ぐらいあれば一通り見れると思います。
食事でもしてのんびりすごしてもよいし、別の場所にも足を伸ばしてみるのもよしです。